弔いとは誰のためにあるのか
前回の続き。大阪。
長柄人柱巌氏碑を見て長柄橋を歩いて渡ろうと決めたのだが、Googleマップ見てたらその道すがらに「細川ガラシャの墓」があった。
寺の墓地に。
ガラシャといったらキリシタン、石田三成に追い詰められたときにはキリシタンであるため自害できず家臣に自らを斬らせたという話で有名だ。
その墓が寺にあるのか。
ガラシャをなんとなく気の毒に思う気持ちを持ってそのお寺へ向かった。
その墓はこのお寺を菩提寺としたという室町幕府6代将軍足利義教と並べてとても丁寧に祀られ