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本日は久々に体幹について。

以前にも体幹について記事に書きましたが、今度はまた違った内容です。

結論から言うと、

座位リーチと立位リーチで働く
 体幹筋は違うということ。


よく座って左右にリーチをした後、立位でリーチ練習をする方が居ると思います。

座位では出来るのに立位では出来ない。こんな事は日常ですね。これを筋力低下と決めつけたらいけません。

座位リーチと立位リーチでは働く筋が違います。

✅座位リーチ(側方移動)

対側の内腹斜筋斜行線維が働く


✅立位リーチ(側方移動)

同側の内腹斜筋横行下部繊維が働く


さて、この2つを見ただけで何が言いたいかはわかりますね。

座位で出来て立位で出来ないのは当たり前なのです。

働く筋が違います。そして座位では対側、立位では同側と皆さんが思っているのとは逆で働くのです。

座位リーチの際リーチと同側を触診している方をよく見かけますが、働いて居ませんので時間の無駄です。

ましてや、この内容が理解出来ていないので対側にすら働きかけてすらいないと思ってください。

こんな単純な事ですが、理解して出来ている方は非常に少ないです。

この内容を読んだ方は明日からやってみましょう⭐️

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