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音楽とギター

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音楽とギターについて
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#音楽

「考えることが音楽やギターのことばかり」になってきた

「考えることが音楽やギターのことばかり」になってきた

子どもたちが上の子は小学校1年生、下の子は年少さんになり、言葉でのコミュニケーションも問題なくできるようになった。ある程度のことは子どもたち自身で出来るようになり、まだまだ育児中ではあるものの自分の趣味の時間が取れるようになってきた。

そうなると、である。もう、考えることは音楽とかギターのことばっかり。最近だと過去のバンド演奏の音源や、お気に入りのミュージシャンの音楽を聴いたりと、音楽を聴くこと

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音楽をデータで聴くようになって変わったこと

音楽をデータで聴くようになって変わったこと

音楽をデータを聴くようになってから、いつでもどこでも気軽に音楽を楽しめるようになった。
けれど、このことで変わったこともある。

それは、目や手で触って音楽を楽しむことが減ったこと。

音楽を聴くとき、以前は次のステップを踏んでいた。

聴きたいアルバムを選ぶ

CDを手に取る

ジャケットを見る

収録曲を確認する

ケースを開く

CDを丁寧に取り出す

CDプレイヤーにCDを入れる

再生ボ

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「イヤホンとスピーカー、どっちで音楽を聴く?」と聞かれたら

「イヤホンとスピーカー、どっちで音楽を聴く?」と聞かれたら

「イヤホンとスピーカー、どっちで音楽を聴く?」と聞かれたら、どちらかといえば「スピーカー」と答えます。

私はこれまでリビングに設置したオーディオ機器を使って、少し大きめのBOSEのスピーカーで音楽を聴いていました。しかし、引越し先のリビングにオーディオ機器(特にスピーカー)を設置するスペースが確保できず、迷った挙げ句に処分しました。

ちょうど同じ時期に、Appleからワイヤレスイヤホンの『Ai

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「音楽」は「距離」、という考え方

「音楽」は「距離」、という考え方

知人が面白いことを言っていた。

「大好きな海外大物ミュージシャンのドームライブと、最近好きになった国内の全然売れてないミュージシャンの小さなライブハウスでのライブ、意外かもだけど売れてないミュージシャンのライブのほうがめちゃくちゃ良かった」

彼は海外大物ミュージシャンが心底好きで曲もしっかり覚えてるし、かなりのマニアでもある。
そんな大好きなミュージシャンのライブよりも、最近知ったくらいの売れ

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【20年以上経っても同じ音楽が好き】なかなか変わらない青春時代の好み

【20年以上経っても同じ音楽が好き】なかなか変わらない青春時代の好み

高校時代に好きで聴き続けた音楽は、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンといったギターがメインの音楽ばかりでした。

かっこいいギターリフをメインに、卓越したギターテクニック、暴れ狂うの轟音、どれもが「かっこいい」の一言に尽きる音楽でした。

そして、20年以上経った今でも、聴いている音楽は、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン。
全くと言って

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「音楽をたくさん聴け」を鵜呑みにしない。必ず「考えること」をプラスする。

「音楽をたくさん聴け」を鵜呑みにしない。必ず「考えること」をプラスする。

高校2年生の時に、友人にバンドに誘われて楽器を始めました。
初心者の頃、よくバンド関連の雑誌や音楽番組を観て、演奏技術を上げるための参考にしていました。

いろんな情報を集めていくうちに、多くのミュージシャンが同じことを口にしていることに気づきます。

それは「音楽をたくさん聴け」と言う言葉。

たくさん聴けば、それだけ自分の音楽の引き出しが増えて、演奏のバリエーションが上がるといった意図を含んで

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