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日本人の幸福度をあげるキーワードは、"GIVE"のスタンスかもしれない。

ポレポレ。アフリカを縦断し、バンコクでの滞在を終えて1週間前に帰国しました!こんなに長期で海外にいるのは大学時代アメリカに3ヶ月くらい留学していた時以来なので、かなり新鮮&めちゃ疲れた…。

今回は、アフリカ縦断旅での気づき/学びを忘れぬうちに書こうかなと。
なんか書いてたらめっちゃ長くなってしまったんですが、珍しく真面目なこと&結構恥ずかしいことも頑張って書いているので
優しい目で見てくれたら嬉しいですます。

日本人の幸福度

上位層をみればわかると思いますが
"幸福度"の定義には、社会福祉サービス供給体制の充実が大きく因子となってます
ただ、その体制の充実度合がこれだけの差を生むのか……?

僕は6月末に新卒で入った会社を退職し、次の仕事が始まる9月までの2ヶ月間でアフリカを縦断しました。
アフリカでは至るところに日本の製品(車はもちろん、エアコンなどの電化製品も)があり、現地の人から
「日本は本当に素晴らしい国だね!」という言葉をたくさんいただきました。

ただ、それと同時に結構このような質問も。
「でも、日本人は世界でみても幸福度は高くないし自殺する人の数も多いらしいね。豊かなのに、なんでなの?」

ウガンダにて。日本からそのまま輸入した車めちゃある

この質問を受ける度に、「日本独特の文化が〜」「天候が〜」など直接的な回答から逃げる自分がいて
「なんで(自分も含めて)幸福度が低いんだろう……?」と頭の中をぐるぐるしながら、タンザニアの96時間のバスに揺られたり、ナミビアをドライブしていました。

ただアフリカ縦断を終えた今
自分なりに「自分を含め、日本人の幸福度が高くないのはこうじゃない?こうなったらいいんじゃない?」というものがアフリカ旅で答えのようなものが出たのでつらつら書いてみたいと思います。
※下記サイトの通り、「選択できる実感」と「人とのつながり」が人の幸福度を高めると言われていて、その2つに関係する因子が日本では他国に比べて低い。今回は「人とのつながり」に関連する話をしようと思います。

ケニアのマサイマラ国立公園にて。なんかトカゲみたい

仕事の息抜きにでも、ジムで筋トレしながらでも、ベロベロのあなたも、うんこ中のあなたも、少しだけ時間をいただければ。


アフリカで何を感じたか

ここでは、アフリカでGIVEを受けた体験例を割とポンポンと、5エピソードくらい書いているので、
マジでザーッと読み流す程度で見ていただけたらと思います。(結構長いので飛ばしてもOK)

①ウガンダ北部のGuluという小さな町での体験

時間がゆ〜〜っくり流れているのを感じられる


ウガンダ北部のGuluに入る前に、まさかの財布をなくして精神的にやられた状態で、1人で行動していた時の話。
翌日にはウガンダ北部のGuluに駐在している日本の友人に会うため、前日にGuluに到着。ただカードが使えない店が多すぎて、宿代を払うのがギリでご飯もなにも買えず………………まじで辛い。

 街中をトボトボ歩いていると、現地の人の方が声をかけてくれて自分の無様な姿を見てパンを2つ恵んでくれました。また家にも呼んでもらって携帯の充電もさせていただいて、
「明日もいくらか必要だろ」と現金も渡していただくという事態……。

これがアフリカで初めて受けた現地の人の優しさだったし、身なりからしてもその方は決して裕福ではないと思ったので
「なんで赤の他人にこんなことしてくれるの?」と言う疑問と感謝の気持ちが入り混じってました。



【ウガンダに駐在しているたばてぃーくんの話】
 たばてぃーくんとは大学時代にとある活動絡みで知り合いになり、ウガンダにいると知っていたので連絡をとってご飯を一緒できることに。
 その際聞いた話が結構衝撃的でした。

 たばてぃーくんも以前ウガンダで、財布など身の回りのものを全て無くす経験に遭い、文字通り無一文に。
 その際、言葉はあれですが明らかに自分よりも身なりがよくない方が食べ物と飲み物を分けてくれたり現金をくれたり。
 なぜそんなことをしてくれるのかと聞くと、「困っている人を助ける、支え合うのが普通なのがこの国の文化」とのこと。
だから財布をなくしたボクにも現地の人は優しくしてくれたのか……。

感動(?)の再会

 そのおかげか、Guluという町の人々はみんな笑顔で楽しく暮らしているように見え、アフリカ縦断旅の中で上位に入る大好きな地域でした。
(見えない課題、闇はもちろんあるのだろうけど……)
 
 ※ちなみに、たばてぃーくんは1人でウガンダに駐在しており、ウガンダ子ども兵向けの職業訓練事業に精を出していて、かなり刺激を受ける存在です。これからも頑張って!本当に応援してる!!!東京とかで宿ほしかったらいつでも行ってくれ!

たばてぃーくんが勤めているテラルネ


②ケニアのサファリツアーで出会ったシェイマとベニャータ


ケニアと言えば、マサイマラ国立公園。そう、サファリツアーに行ってきました!ライオン!サイ!カバ!シマウマ!バッファロー!!!
地平線や点々と生えている大木、そこに沈んでいく夕日など、アフリカでしか見れない景色を経験してかなり感銘を受けましたが、サファリで得たことはそれ以上のものでした。

偶々撮った写真がトリックアートみたいに

サファリツアーは、日本人3人、スペイン人2人、オランダ人2人の合計7人のグループで行ったのですが
結論言うと、スペイン人2名の”シェイマ”と”ベニャータ”がいたおかげで、そのグループの雰囲気がとてつもないほど最高になり、全員が精神的に豊かな状態でツアーをすることできました。

例えばですが、サファリって車での移動が主で国立公園を1日中かけて移動するのでトイレに行くタイミングが少なかったり、食料を調達する機会が少ないことが結構あります。
なので、「めちゃくちゃお腹すいたけど、次の休憩地点&食料調達地点まであと2~3時間…」などザラにあって飢餓状態&暑い寒いの感情に苛まれることが多々。
それはサファリの二日目の昼ごろだったんですが、みんなお腹ペコペコの状態で食料ももっておらず、次の休憩地点がいつなのかもわからない。そしてめちゃ暑くてイライラもしている。
そんな中、ベニャータが唯一もっているスナック菓子をあけて自分の分をちょこっとだけつまんで「あとはみんなで食べろ!」と回してくれたのです。

チーターを追うシェイマ(左)とベニャータ(右)

また国立公園は地面がガタガタで、猛スピードで車を走らせると体が吹っ飛んで色んな身体の箇所を痛める(アフリカンマッサージと言われている)のですが、そんな中でもご飯を食べた後はめちゃくちゃ眠い。けど痛くて眠れない。辛すぎる。
そんなときシェイマが「RYOTA!これを使って!」とシェイマが先ほど購入したマサイの布をボクの枕にしてくれたのです。。。彼女はその布をかなり気に入ってて、めちゃくちゃ大事にしていたのに、こんなに汚いボクが使って本当に良いのか。。(泣)
そういった彼らの"GIVE"のスタンスは、ボクを含め他4人にも伝搬していきグループ全体でGIVEしあう、支え合う雰囲気になります。
結果、他のグループから「なんで君らグループはそんなに明るく、楽しく、雰囲気が良いの?」と言われるほどになり、ボクはこの感覚を忘れまいと決心を。

そして最後、ツアーの終わりでお別れをするときには「RYOTA、これだけは忘れるな。スペインに来た時は絶対に連絡してくれ。うちの家に泊まっておいしいものいっぱい食べよう!」という言葉をいただきました。

その後彼らと別れた後に、"悲しくもあり、心が満たされて流した涙"は今でも忘れません。

まぢゥチラ最強卍グループ


③アフリカで出会った、ハネムーンで世界一周中の日本人夫婦


アフリカでは色んな素敵な人と出会いましたが、一番素敵な出会いだったなと振り返ったときに第一想起するのは
ケニアのゲストハウスで偶々会った”日本人夫婦”でした。

わざとらしいねん

2人の名前はヨウくんとさっちゃん。ヨウくんはボクの6つ上でお兄ちゃんって感じ。さっちゃんは2つ下だけど頼れる姉貴感がスゴい。

2人には本当におんぶにだっこで、たくさん支えられました……。
ケニア行く前にボクが風邪っぽかったから「バスでこれ飲んで!」と日本の薬をたくさんもらったり、サファリ中に自分も喉カラカラなのに水を分けてくれたり、タンザニアの96時間のバスで果物(何もない場所での果物は最高)を分けてくれて、ナミビアで80万盗られて落ちている自分を慰めてくれて(夜行バス明けの出来事だったので、2人もかなりしんどかったはず)、、、、、挙げ出したらキリがない。

ちょっと聞きづらかったんやけど、ヨウくんに「なんで2人はそんなにGIVEなん…?」と聞くと
「なんでだろうね、育った環境もあるだろうし。自分だけが幸せでも、それは幸せじゃない。」と。
後々2人の家族や友達の話をたくさん聞くのですが、いかに家族が素晴らしいか友達が素敵な人かが本当にわかるし、それは"GIVE"のスタンスがその環境に浸透しきっていることが、家族や友人を素敵にする1つの要素ではないかと思いました。

このとき、謎に股間が痒すぎて景色どころじゃなかった

とにかく、2人で出会えたことが今後のボクの人生をより良い方向に、そしてボクと関わる人にとってもよりよい影響を与えることになると確信しています。本当にありがとう!!東京でも福岡でもきてくれたら宿もあるし、おいしいものご馳走します!!!!

サファリは、この2人がいたから楽しかったと言っても過言ではない!


④ナミビア警察のとんでもない対応


先ほども書きましたが、実はナミビアで強盗的なものに遭い、日本円80万円分くらい不正利用されました。もうね、本当絶望でした。マクドで作業するときに椅子を調整しようとしたら椅子が床に固定されているパターンのときくらい絶望的。(ちがう)

ボツワナ→ナミビアの国境を歩いて渡る。
この後、左の彼からは笑顔は無くなります

詳しい経緯は長くなるので省略するんですが(今度酒でも飲みながら聞いてください)
ナミビアのショッピングモール併設のATMで軽く強盗に遭い、カードで80万円ほど不正利用されました。

もう頭真っ白で、”何をどうすればよいかわからない&現地の人を誰も信じることができない”となってた自分に手を差し伸べてくれたのが、ナミビア現地の警察官。
最初は彼を含めて何も信じられなかったのですが、何も失うものないのと、彼がPOLICEジャンパーを着ていたので、彼の車にのって警察署に。
警察署では諸々の対応をしてくれて、カードを止めるために国際電話ができる場所にも連れて行ってもらい。
そしてショックで死んでいるかわいそうなボクを見かねて、Hungry Lion(アフリカ南部で有名なチキンがおいしいチェーン店)に連れてってくれたり
その後予定していたレンタカーへも警察車両で連れて行ってくれて手続きも一緒にしてくれて。。。。もう号泣でした。
「まあ6時間も相手してくれたし、最後にチップはとられるか……」と思ってましたが何も要求されずに笑顔でお別れ。

絶対業務範囲外なはずなのに困っている人を見ると放っておけない"GIVE"のスタンスに触れた体験は、80万以上の価値は確実にありました。

ナミビア最強の警官(真ん中)。名前は「ジャスティス」。
ちなみになっちゃん(左)も途中合流で南アを目指します。


⑤逆に最悪の体験。タンザニアに向かうバンでの自己中オバハン

これはルワンダ→タンザニアのKahama行きのバスの話ですが
快適という言葉とは程遠い車内環境で、みんなのそれぞれの大きめのバックパックもあるし席はパンパンで、かなり暑い。
「イライラ」っていう文字がみんなの頭から書き起こしされそうなくらいの雰囲気でした。

まじでオナラしたら地獄。もちろんしちゃいました。スミマセン

そこへインド人の女性が
「私はこのバスに40ドルも払ってるんやから待遇されて当然よ」的な態度でボクの横にどっしり座って、バス内の雰囲気はさらに一気に険悪に。
そしてボクのもう片方の人もこちらの様子を見て見ぬふりで、自分の利しか考えていない様子(席は絶対詰めない様子)
結果的にみんなイライラが募って、すごい嫌なムード、、、

さらにインド人女性は
「ここじゃ足は伸ばせないから、1番後ろにいかせてもらうわ。え?4人席だって?関係ない。わたしは40ドル払ってるんだ!」
といって椅子の上に立って強制移動。そこでムードがさらーーに悪化。
一番後ろの4人席は無理やり5人席になり、現実世界の地獄でした(8時間くらいの移動)。

ここで感じたのは、Take(自分の利益だけを求める)スタンスの人たちが集まると、グループ内は一気に雰囲気が悪くなり結果的に各々の"人とのつながりから得る"という種の心の充足感にはつながらないなと。
(身体の満たされている感にはつながると思うが……)
「せめて自分の周りはこういう雰囲気にはしたくない。人と助け合って良い関係性を気づき、精神的に豊かに生きたい。」そう思った経験でした。

自分の人生と、日本のこれから

長い……。実に長い文章ですみません……。タピオカ店の行列くらい長いですが
ここで、工藤の人生を軽く振り返ってみます。

アフリカの写真飽きたので、関係ない写真
26歳ですがお酒の場ではいつもこうなります。誰か助けてクダサイ

現26歳のボク。本当に言うのも恥ずかしいですがTaker人間でした。自分がいかに得をするか、何が得られるかを常に考えていました。
ルーツを辿ってみると、そもそも3人兄弟の末っ子だったので、親や兄から愛を与えてもらうことは「当たり前」。
かつ、弟や妹はいない&親戚ともそんなに沢山関わりはなかったので、誰かに何かを与えるという経験が周りの人に比べると極端に少なかった気がします。

ここで少し話は脱線しますが、"GIVE"という話には「損得勘定」という言葉が関係すると思ってて
ボクは自分が損しないGIVEはできるけど、損するGIVEは今まで進んでやらなかったという「損得勘定」が長年頭の片隅にいてます。
※例えば、「〜〜の相談に乗る」などの"GIVE"?はできるのですが、友達がお腹を空かせている状況で、自分がパンを1個もっていたら半分を友達に快く分けられるかと言われると……って感じ。

だが、今回の旅では"GIVE"を受けることによって"GIVE"を受ける側の幸福感と、その"GIVE"が周りに及ぼすメリットを経験します。

そして、実はアフリカ縦断旅中に「ちょっと気が乗らないけど"GIVE"してみるか…」と思って、バスで隣になった人にお菓子を分けたり、長距離列車で寒そうにしている人に自分の毛布を貸してみたり、慣れないながらもたくさんの"(所謂、損する?)GIVE"をしました

ワシの毛布にくるまって温かそうにするオバチャン。かわいい。


その結果、"GIVE"することによっての多幸感を大きく、そして数多く経験。「自分はもう少し食べたいけど、この人のお腹が膨れるなら幸せ」や、「少し寒いけど、隣の人が少しでも暖をとれれば嬉しい。」といった物理的にはマイナスにはなるが、精神的にはかなり豊かになることがたくさんありました。

この多幸感、精神的な豊かさは忘れたくないし、今まで自分が見てきたようにその場の雰囲気もなんだか暖かくなるのです。不思議。
どうかこのスタンスを忘れず、まずは日本に帰った後も半径5メートル以内の仲間にむけて"GIVE"というか恩返しをしていきたい。


日本について

誰かのことばで聞いたことがありますが

「一般的には、技術の発展と生活レベルの向上によって、人との接点はなくなり幸福度は反比例的に下がる。」 

引用元:だれか

今の日本は、物質的には豊かだけど人との接点は昔よりも希薄になり
自分も含めて割と多く人が、自分自身と自分まわりの事だけを考えて生きていると思います。あくまでのボクの見解です。

南アの海岸線にて。よく見なくても髪がキモい


例えば会社の場合、「クライアントへどれだけ価値提供できるか」と謳いながら、なんだかんだ自社の利益しか考えていないケース
※前職でたくさんの企業の人事担当者、代理店様と会話してきましたが結構感じました……

電車で席が空いた瞬間に、周りの全員が目をぎらつかせて、自分が自分がと席を取りに行く。

シェアハウスで食材を買って折半するときも、できるだけ自分が損しないように食材を使って料理をする。(これは自分です。。本当に恥ずかしいことですが晒す勇気なくして変われないと思ったので。。。)

こういった「自分周りのことしか考えていない」まあつまり「Take」のスタンスの風潮が広まると
上記のアフリカでの⑤の体験のとおり、規模によらず周囲の雰囲気が悪くなり、モノ(実態あるものないものどちらも)の取り合いになり
短期的&物質的には豊かにはなるが、精神的&中長期的には豊かにはならない。
そう考えてます。

以前、メルさん(AWAKE & 代表 https://awake-and.com/company/)に教えていただいた動画なんですが、是非見て欲しい。
設定としては真ん中に食べ物(スープ)があり、その周囲にお腹ペコペコの人たちが。彼らはながーいスプーンしかもっておらず、それぞれがなんとかスープをすくって自分の口には運ぼうとするもうまくいかず。
その中である1人の女性がとった行動から、険悪なグループの雰囲気が一気にプラスに変わり、グループ全員がスープにありつけることとなります。

そういった豊かな雰囲気が日本に少しでも広まれば、何かが変わる気がします。


国の発展フェーズについて

マサイぐらい飛ぼうと思うが
ドラえもんくらいしか浮いてない日本人(両サイド)

急にタイトルが変わってあれですが、
ボクなりには、国の発展フェーズはめちゃくちゃ大きく2種類の3段階に分かれてて

1、物質的貧困/精神的豊か 
2、物質的豊か/精神的貧困 
3、物質的豊か/精神的豊か

の1→2→3の順に発展するかなと思ってます。
技術が発展して、人と人との関係が比較的希薄になる前の日本は
精神的に豊かな人が多かったはず。(昭和時代を生きた親ともよく会話してました)
日本でもっとGIVEのスタンスがカルチャー的に浸透すれば、何かがプラスに変わるはず。

じゃあそのために何をすれば良いか……何がインパクトあるのか?
民間でできることできないことあるかとは思いますが、これから具体になればアウトププット&実行していきます。

とりあえず、まずはまわりの半径5メートルの人たちに対してのボクの行動を変えることから。最終的に日本が少しでも素敵な国になれば嬉しい。


まとめ

「自分がしてもらって嬉しいことを、人にもしよう!」
小さい頃に、大人からたくさん聞いた言葉かと思いますが
これが結構、自分と周囲の人たちの幸福につながるかと思います。

チェンマイでめっちゃ仲良くなって5時間一緒に飲んだインド人のヴァサンス。
今度日本にくるらしいので、暇な方一緒に飲みましょ!


あと、やっぱり旅をすることは良い。
今、自分の人生を(その人にとって)より良い方向に向けるために大事なものを旅は教えてくれます。
(昔と同じ場所に行ったとしても、人生のフェーズごとに感じること、得られるものは全然違う)
今回の旅で感じたのは、旅することで人はGIVEのスタンスになり、人との関わり方が変わってその人の周りの世界はちょっぴり平和に向かう。旅先も物質的にもちろん豊かになる。
なので旅をする人が増えることと、旅先が増えることは世界が平和になっていくことだ本気で思っています。

「旅で世界を、もっと素敵に。」のビジョンの解像度を少し高くしたTABIPPOのメッセージ

そんな原体験もあり、現在は株式会社TABIPPOという会社に属していて
抽象的に言うと旅を広める事業をやってます。事業はメディア、マーケティング、コミュニティ、イベント〜など。今後は海外や日本など結構ウロチョロするので
具体的なことはまぁ飲みながらでも話聞いてやってください。

先日行われたバンコクでの全社合宿


なんか終わり方がわからんくなってきたんですが、これからは自分のペースで成長&人生を楽しんでいくのに加え、周りの人にGIVEしながら生きていきたい。
そんなことをアフリカ縦断旅で決心しました。

このnoteきっかけで今までTakerだった人の行動が、
少しでもGiveの方向へ向くとうれしいんご

それではまたみなさまどっかであいましょ〜〜〜!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!ごいごいすー!




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