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#多様性を考える
昭和の時代にインターナショナルスクールで多様性とインクルージョンを「ミカド」で実現【元外交官のグローバルキャリア】に
1987年、時代はまさに昭和真っ只中で、政治的に正しい(politically correct)や偏見への意識高い系(woke)や文化盗用(cultural appropriation)と言う言葉が存在しない頃です。
ジャカルタのインターナショナルスクールで、1885年初演のギルバード&サリバンのオペレッタ「ミカド」が上演されました。この演目を令和の今、学校演劇として選ぶのは難しいでしょう。歌舞
欧米は模範的な多様共生社会なのか、ルイジアナから来た義母を通じて考えてみる
この夏、青い目の73歳の義母が初めて日本の我が家を訪れています。義母は羽田空港からの道すがら「日本に高層ビルが立ち並んでいるとは思っていなかった」と呟きます。
そんな義母の初来日を通じて多様共生社会について考えてみます。
「人種のるつぼ」と性の多様性
アメリカと言えば、ご存知のとおり元は「人種のるつぼ」で知られる移民の国、最近は文化的ルーツや性の多様性も含め多様共生社会に重きをおいています。