記事一覧
かなり無理のある「再編成・組織的移送」記事 (2022/9/11)
ロシア紙Reporterが掲載した、ハリコフからの撤退について、軍事評論家の発言を引用した擁護記事(露語・英語)を2022/9/11に掲載した。
この記事のコメント欄には数十個のコメントがついていた。そのうちのひとつには
まあ、さすがに無理筋の擁護「防御が弱い振りで敵を引きずり出し、自軍は壊走したフリで、戦力抽出を果たした」なので、なかなか真に受けてはくれないようである。
Kamil Galeevのウクライナでの戦争のロシアへの影響の地域による相違 (2022/7/9)
2022年のロシアによるウクライナ侵略におけるロシア各地域への影響についてKamil Galeevによる連続ツイートの訳:
Sergej Sumlenny @sumlennyによるロシア愛国タイムトラベラー物概説
Sergej Sumlenny @sumlennyによるロシア愛国タイムトラベラー物について概説連続ツイートの訳
巡洋艦モスクワ乗員についての記事
露探【円谷猪四郎】がツイートした記事の後半に以下の記述があった。(訳は英語への自動翻訳経由)
ロシア国防省の動画に登場する巡洋艦モスクワの乗員が、救出された乗員ではないか、動画撮影が沈没より過去である可能性がありそうに見える。
「下斗米伸夫: ウクライナ危機以降のプーチン体制と東方シフト」の「3.東方シフト」以降部分
以下「下斗米伸夫: ウクライナ危機以降のプーチン体制と東方シフト」の「3.東方シフト」以降部分
3.東方シフト
以上の変化が、ロシアの東方シフトを加速するのか、それとも停滞させるのか。ここでは二つの選択肢があり得る。第一は、クリミア併合や金融制裁などで財政金融難に当面したプーチン政権は大幅な東方への投資計画を断念、したがって北極海や極東を含む各種のプロジェク1、を断念せざるを得ないというものだ
「巨額の利益を取り逃がした」という結末につながるかもしれない
「2009年の記事。『西田社長は置き土産として、悪化した財務と肥大化した半導体事業という『負の遺産』、『正の遺産」として世界で戦える原子力事業を残した。』」とブクマしていたが、既に記事本体は消滅して、archiveも残っていない「2009年の記事[[東芝が悩む西田改革の代償 (3ページ目):日経ビジネスオンライン」という記事。しかし、コピペが残っていて...
この記事「原子力畑の佐々木新社長が直
ヒトラーもまたパラノイドスタイルのユーザではあるが
確かに、Peter den Hertogが指摘するように、アドルフ・ヒトラーもまたパラノイドスタイルのユーザであるが…
他のパラノイドスタイルのユーザと共有しているのは、パラノイドスタイルという政治手法のみだろう。
QAnonは福音主義キリスト教徒たちに広がり、これらの牧師たちはそれを押しとどめようとしている
以下は資料用の記事翻訳:
John General and Richa Naik: "QANON IS SPREADING AMONGST EVANGELICALS. THESE PASTORS ARE TRYING TO STOP IT" (2021/05/23)
James Kendall牧師がカリフォルニア州Mederaにある彼の小さな教会の舞台に足を踏み入れたとき、彼はその日の説教が彼を
気候変動否定インダストリーby DeMelle
Brendan DeMelle (Executive Director, DeSmog): "気候変動否定インダストリー" (2020/10/30)
今日、気候科学否定論はさまざまな形で出現する。もちろん、最も露骨に間違っているのは、気候変動は現実のものであり、化石燃料の燃焼を含む人為的な活動によって引き起こされているという圧倒的な科学的コンセンサスを拒否する人々である。この集団は、「CO2はあ
超古代文明があったとしたら残りそうなもの
超古代文明があったとしたら、その残骸はおそらく、海洋沈殿物コアに残る、短期間に集中した水銀などの重金属や、原子炉メルトダウン等によって放出された放射性同位元素の(なれの果ての)高い濃度などで、形あるものはほぼ残らない。道路の残骸や海底に沈んだ彫像がわずかに残るかもしれないが、それは運次第。
となると、我々が近代都市の遺跡のようなものを見いだせないとしても、あるいはそれらしい彫像を見いだせないとし
反ワクチン・反マスク・ウェーイのこころ
Markowitz & Shariff (2002)による気候変動否定についての心理探求に沿った、反ワクチン・反マスク・ウェーイのこころの理由メモ
まずもって、部族忠誠(支持するイデオロギーや支持政党)がすべての判断基準になる人々。ワクチン接種するか否か、マスクを着けるか否かが、部族の徴となれば、何をおいてもまず部族忠誠が優先し、それ以外の情報・推論は後付けにしかならない。そもそも同一部族からの
国が老いるかは知らないが、世論は老いるだろう
国が老いるかどうかは知らないが、老人の人口比率が高まれば、その分は世論は老いるだろう。
「経済発展はもはや不要で、足るを知るべき」だと言うのは、変化への抵抗感の表明でしかない。それは、老いて、認知能力が衰えて、思考が保守化した結果だろう。
そして「発展はもういらない」の行きつく果ては、衰弱死あるいは閉塞。戦い疲れ、「これまで」が「これから」よりずっと長くなってしまった人々には相応しい望みだろう
教義は変化し、信者は変化したことを忘れる
今では、妊娠中絶反対(Pro-life)は福音主義キリスト教・保守・共和党支持者の根幹にある思想だと言っていいだろう。1970年代初頭、まだ妊娠中絶は共和党と民主党の対立課題ではなかった。どちらかというと、共和党支持者の方が、妊娠中絶を擁護する傾向にあった。共和党がカトリックを支持基盤に取り込もうとして政策転換したとき、福音主義キリスト教の教義も変えてしまった。そして、そのような改変がなされたこと
もっとみる抑止戦略について聖書が語ること
抑止力について参照される聖書の箇所といえば、ルカによる福音書14章31-32節「また、どんな王でも、ほかの王と戦いを交えようとするときは、二万の兵を率いて進軍して来る敵を、自分の一万の兵で迎え撃つことができるかどうかを、まず腰を据えて考えてみないだろうか。もしできないと分かれば、敵の王がまだ遠くにいる間に、使節を送って和を求めるだろう。」が有名。シチュエーションとしては、「侵略者の平和主義」ぽいが
もっとみる歴史修正主義が人を惹きつけるのは、それが心理療法の効果を持っていることによるかもしれない
歴史修正主義が人を惹きつけるのは、それが心理療法の効果を持っていることによるかもしれない。
The psychological equivalent of revisionist historiography would be therapies that would convince the patient that whatever personal failings they have,