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銀河マヤ『13の月の暦』で見る侍ジャパン

侍ジャパンの劇的勝利で幕を閉じたWBC。あまりに出来すぎた展開に、まるで映画のようだと評するメディアもあったが、そこに銀河共鳴暦『13の月の暦(ドリームスペル)』の視点が加わると、その驚きは更に何倍にも増して、時間の法則、宇宙の法則の深淵さを実感させられることになる。

準々決勝までに印象に残った事は、既に【311にWBCの晴れ舞台に立った佐々木朗希】と【新月の引力!大谷はプッチ神父だった】に記してあるので、ここでは準決勝以降の発見を中心に記録しておきたいと思う。

フロリダ州マイアミのローンデポ・パーク野球場でメキシコとの準決勝が行われたのは、日本時間 3/21。『13の月の暦』では35(=5×7)週目の始まりに当たる太陽の月15日、KIN47(8・手)で、メキシコのマヤ遺跡チチェン・イツァでは、ククルカンの降臨が起こる「春分」当日であった。

ククルカンのピラミッド

昼夜が半々になるこの日から明日までの1週間(35週目中)、毎日のキンとサイ時間が130キン離れた「反対のパートナー」の状態で続くという非常に珍しい現象が起こっている。その初日に当たっていた準決勝と、2日目の新月、それも大谷選手の誕生日からぴったり260日後(=運命の道筋当日)に行われる決勝という流れは、それだけで既にドラマチックである。

★準決勝スタメン(名前の後は背番号)
1番(中)ラーズ・ヌートバー(23)KIN88(10・星)/道筋 KIN113(9・空歩く者)
2番(右)近藤健介(8) KIN158(2・鏡)/道筋KIN83(5・夜)
3番(指)大谷翔平(16) KIN228(7・星)/道筋KIN48(9・星)
4番(左)吉田正尚(34) KIN133(3・空歩く者)/道筋KIN58(6・鏡)
5番(三)村上宗隆(55) KIN185(3・蛇)/道筋KIN260(13・太陽)
6番(一)岡本和真(25) KIN173(4・空歩く物)/道筋KIN43(4・夜)
7番(二)山田哲人(1) KIN29(3・月)/道筋KIN59(7・嵐)
8番(遊)源田壮亮(2) KIN244(10・種)/道筋KIN14(1・魔法使い)
9番(捕)中村悠平(27) KIN50(11・犬)/道筋KIN30(4・犬)
(投)佐々木朗希(14) KIN44(5・種)/道筋KIN169(13・月)

知っての通り、結果は大逆転勝利だったが、ライブで見ていてこれほどハラハラさせられるゲームも無かっただろう。4回表に3ランホームランでメキシコ先制。日本は何度も得点圏に出塁しながら、ホームランになりかけた岡本の打球までもジャンピングキャッチした野手ランディ・アロザレーナの壁に阻まれ続けた。

その見事すぎる守備ぶりに「引力」を感じて誕生日を調べてみると、1995年2月28日生まれのKIN206(11・世界の橋渡し)で、道筋はKIN26(13・世界の橋渡し)。何と惑星ホロンは日本のエリアではないか!

4次元的な日本に追い詰められながら迎えた7回裏。マウンドに上がったピッチャーの名前はジョジョ・ロメロ!1996年9月9日生まれのKIN244(10・種)、源田と同じ誕生キンだ。しかもこの名前、アニメ放映がWBCにシンクロして進行しているジョジョ第6部(舞台はフロリダ)の主人公・空条徐倫(ジョジョ)とその恋人ロメオを合成したような名前だ。

大谷が第6部のボスキャラであるプッチ神父と同じKIN228(黄色い太陽の星)というだけでも驚きなのに、このタイミングでこの名前!しかし、そこに荒木飛呂彦マジックが働いたのか、そのジョジョから4番吉田(3・空歩く者)が3ランホームランを打って同点に!

が、直後の8回表にまたしてもアロザレーナ(11・世界の橋渡し)が立ちはだかった。2塁打で出塁し、それをきっかけに2点先行されてしまう。最終盤でのこの2点は大きかったが、侍ジャパンはあきらめずに8回裏で細かく繋いで1点を返し4-5に。9回表は0に抑え、1点ビハインドのまま9回裏最初のバッターは大谷!

ここで2塁打を打つところが「引力」を持つ大谷だ。雄叫びを上げて後続の選手を鼓舞し、吉田がフォアボールを選んでノーアウト1,2塁となる。ここで栗山監督(KIN73=8・空歩く者)は吉田(KIN133=3・空歩く者)に変えて、俊足の代走・周東(KIN33=7・空歩く者)を投入。全員「赤い空歩く者」であるところに注目したい。

そして迎えた5番村上(KIN185=赤い電気の蛇)が待望の長打、さよなら2塁打を放って試合終了!これ以上無い形での劇的勝利を収めた!周東が最高に輝く場面で代走に出す栗山監督の采配も見事で、全てを完璧に噛み合わせることで、難局を切り抜けた印象を受けた。

後で調べて判明したのだが、この日の始球式は、2006年日本が優勝した時にメキシコ戦で先発して勝利投手になった松坂大輔氏だった。1980年9月13日青森生まれのKIN128(11・星)で、私の父のぴったり40年後の生まれであったのを初めて知った。しかも名前は私と同じダイスケ。

また、メキシコのギル監督は何とエンぜルスの内野コーチ、先発のサンドバルもエンゼルスの同僚。つまり、敵は皆、大谷のスーパーマンぶりを肌で知っているのだ。メキシコに17年前に6対1で勝ち、同じ「黄色い星」で東北生まれの松坂が始球式を行なった事も含め、全ての役者が大谷の「引力」によって配置されていたように思えてならない。

このタイミングで村上が火を吹いたのも『13の月の暦』の視点からすると大変興味深く思える。提唱者の一人ホゼ・アグエイアス最後のパートナーで「赤の女王」とも呼ばれるステファニーは、村上と同じKIN185なのだが、私がマヤ遺跡パレンケの「赤の女王」副葬品が東京国立博物館にやってくるという情報を知ったのは、何と村上の23歳の誕生日当日G2/2(KIN260)だったのだ!

春分のこの日に太陽によって光と影のショーが演出されるチチェン・イツァもパレンケも、メキシコにあるマヤ遺跡だ。パレンケが『13の月の暦』に直結する場所であることは【マヤ「赤の女王」〜赤い月の年に初来日!】に記してある通りだが、メキシコ戦で最高の仕事をした村上が一連のマヤ情報と直結している事に、また、背番号の55もマヤの預言に基づいた平和の祭典ハーモニック・コンバージェンス(KIN55)と直結していたことに驚きを隠せない。

そして迎えた3/22新月の決勝(日本時間)。その日は『13の月の暦』で太陽の月16日、KIN48(9・星)で、月日の「銀河の音」が9(太陽)で重なる魔術の亀の日。そして、大谷の現在の「運命の道筋」当日!

この日も米国に先行される形で始まったが、直後に村上(赤い電気の蛇)の特大ホームランで追いつき、岡本(赤い自己存在の空歩く者)もホームランで加勢。そして1点リードで迎えた9回裏。大谷がピッチャーマウンドに立つ。2アウトで迎えたマイク・トラウト(27)は1991年8月7日生まれのKIN206(11・世界の橋渡し)!

何と、メキシコ戦で侍ジャパンを苦しめたアロザレーナと全く同じ誕生キン!そして、エンゼルスの同僚トラウトと大谷の対戦は、誰もが望みながらもMLBでは実現しえない組み合わせ。この状況が巡って来た時点で栗山監督は勝てると思ったらしい。きっとディオのセリフと同じことを心に思い浮かべたのだろう。

”君は「引力」を信じるか? この出会いに意味があるという事を!”

しかも大谷はディオの骨と合体したプッチ神父と四次元的に同じKIN228(黄色い共振の星)なのだ。星の紋章を持つジョースター家との繋がりも含め、新月のフロリダでこの勝負は、多次元的に完璧である!
(更に2023年元旦はKIN228だったのでこの1年は大谷の年だとも言える)

結果は、『13の月の暦』の9月16日に9回裏を背番号16番の大谷がトラウトを三振で打ち取って修了!14年前に胴上げ投手となったダルビッシュと同じスライダーで空振りに打ち取るところまで漫画的だ。まさに、新月のフロリダで「天国」が完成した瞬間と言って良いだろう。全ては大谷の「引力」で生じたリアリティなのだ(【祝!侍ジャパン優勝~引力の秘密】)。

それにしても、試合を最高潮に盛り上げてくれたアロザレーナとトラウトが、同じ「白いスペクトルの世界の橋渡し」だったのも信じがたいシンクロだ。「白い世界の橋渡し」は今上天皇陛下の「太陽の紋章」であるだけでなく、ドリームスペルの惑星ホロン図では日本のエリアと対応する。つまり「4次元的な日本」が最高の敵として盛り上げてくれたとも言えよう。

一体、誰がこんなに壮大なストーリと劇的な演出をしているのだろうか? 今回のWBCに限らず『13の月の暦(ドリームスペル)』を本来の形で使っていると、そういうことをいつも考えさせられる。あまりに見事に、あまりに綺麗にシンクロするからだ。しかし、これは実際に使って我が事として体験しないと実感できない話でもある。

興味が湧いた人は、時空のサーファークラス時のからだ塾を通じてその世界に触れてみて頂ければと思う。特別な才能とか難しい勉強とかは一切必要ない。要点を守って実践すると、自分自身の物語が驚くべき共時性秩序で創造されていることに、自ら気づくだろう。

最後に決勝のスタメンとメモを、エンドクレジット的に入れておきたいと思う。先発投手以外準決勝と同じなので、こちらにはG暦生年月日を記入しておいた。

★決勝スタメン(名前の後は背番号)
1番(中)ラーズ・ヌートバー(23)KIN88(10・星)/道筋 KIN113(9・空歩く者)1997年9月8日
2番(右)近藤健介(8) KIN158(2・鏡)/道筋KIN83(5・夜)1993年8月9日
3番(指)大谷翔平(16) KIN228(7・星)/道筋KIN48(9・星)1994年7月5日
4番(左)吉田正尚(34) KIN133(3・空歩く者)/道筋KIN58(6・鏡)1993年7月15日
5番(三)村上宗隆(55) KIN185(3・蛇)/道筋KIN260(13・太陽)2000年2月2日
6番(一)岡本和真(25) KIN173(4・空歩く物)/道筋KIN43(4・夜)1996年6月30日
7番(二)山田哲人(1) KIN29(3・月)/道筋KIN59(7・嵐)1992年7月16日
8番(遊)源田壮亮(2) KIN244(10・種)/道筋KIN14(1・魔法使い)1993年2月16日
9番(捕)中村悠平(27) KIN50(11・犬)/道筋KIN30(4・犬)1990年6月17日
(投)今永昇太 (21) KIN181(12・竜)/KIN106(2・世界の橋渡し)1993年9月1日

★メモ
・栗山英樹(89) KIN73(8・空歩く者)/道筋KIN238(4・鏡)1961年4月26日
・佐々木朗希(14) KIN44(5・種)/道筋KIN169(13・月)2001年11月3日 
・ダルビッシュ有(11)KIN210(2・犬)/道筋KIN90(12・犬)1986年8月16日 
 →現在の道筋は『銀河のマヤ』の共著者・江本勝氏とシンクロ中
・周東佑京(9)KIN33(7・空歩く者)/道筋KIN8(8・星)1996年2月10日
・牧秀悟(3)KIN53(1・空歩く物)/道筋KIN233(12・空歩く者)1998年4月21日 
 →3/9中国戦でチーム初HRを打った
・水原一平(通訳) 1984年12月31日 KIN137(7・地球)/道筋KIN227(6・手)
 →チームを陰で繋いだ一平さんは地球の主であった

*投手陣が素晴らしかったのは野球素人の私でも解ったが、あまりに沢山登場して顔と名前がどうにも一致しないままだったので、そこは他の暦プレイヤーにお任せしたいと思う

*近藤健介は2022年まで日ハムで活躍しており近藤の太陽暦誕生日の260日後が栗山監督の誕生日という関係

*栗山監督のほか決勝スタメン10名のうちヌートーバー、近藤、大谷、吉田、岡本の5名が「信号の地球家族」で、激しく偏っていて「中核の地球家族」は一人も居なかった(通訳の一平さんは中核の地球家族)。

追記:2023年元旦はKIN228だったので365日暦の元旦に同期する260日暦の日付が1年を担うという古代マヤや13の月の暦で取り入れられている視点を当てはめれば2023年は大谷イヤーという事になる。
参考:元旦の坂本龍一と数的シンクロニシティ

追記2:メキシコ戦で村上が逆転ツーベースを打った時にホームインした大谷(KIN228)と周東(KIN33)は「神秘のパートナー」で、ヌートバー(KIN88)と岡本(KIN173)も「神秘のパートナー」。尚、偽マヤ暦で言う「鏡の向こう」は「神秘のパートナー」を勝手に言い換えしたものでその説明も全くデタラメである。

追記3:侍ジャパンが宮崎で合宿を始めたG2/17は『13の月の暦』で8番目の銀河の月11日だった。この「銀河の月」全体を『20の銘板』の「1月=1キン」の視点で見ると栗山監督の誕生キンであるKIN73(8・空歩く者)に対応していた。

太陽の月20日 13・人(KIN52)

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*13の月の暦とマヤ暦の違い

《13の月の暦ワークショップ》
★アーカイブ【サイ時間単位(倫理プロジェクト)と5:7】

★アーカイブ【「白い世界の橋渡し」日本の銀河的ミッション】

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