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新月の引力!大谷はプッチ神父だった

普段、野球は全く見ていない私たちだが、WBCはほぼ見逃すことなく試合を追っている。国別対抗戦の形になっているからという理由も無くはないが、主な理由は代表選手達がそれぞれ活躍して楽しませてくれるからであり、何よりも野球の化身・大谷翔平選手がその中心にいるからだ。

つまり、大谷翔平の”引力”こそ、野球素人の私たちにがWBCを見る根源的な動機になっているのだ。実際、WBCが始まる前から知っていたのは、大谷、ダルビッシュ、佐々木、村上と栗山監督くらいで、ヌートバーとか近藤、吉田など大活躍している選手のことも全く知らなかったのだ。

大谷選手の”引力”が史上最高峰の野球選手としてのパフォーマンスにあるのは言うまでもないが、彼の”引力”は、決してそれだけではない事を、以下、私が27年以上活用し続けて来た『13の月の暦(ドリームスペル)』の切り口と、まるで狙ったかのように今放映されているジョジョ第6部との関係で解読してみたい。尚、日付情報は『13の月の暦』の365日暦(グレゴリオ暦)、260日暦の順で記すこととする。

準々決勝のイタリア戦を9-3で勝ち抜いたのは9番目の太陽の月10日(3/16)、KIN42(3・風)。試合からわずか数時間後の太陽の月11日(3/17)、KIN43(4・夜)の未明、侍ジャパンはチャーター機JL8800便でフロリダへと飛んだ。同日夜(正確には3/18未明)東京MXで放映されたアニメ・ジョジョ第6部は、いよいよ佳境に入ってボスキャラ・プッチ神父と主人公・空条徐倫が直接対決する場面に。

ジョジョの奇妙な冒険第5部『黄金の風』の舞台イタリアの代表チームを打ち破って第6部『ストーンオーシャン』の舞台フロリダへ、というのが何ともドラマチックなのだが、この漫画としか思えないような設定が実現してしまう所に大谷の”引力”が強力に働いているのである。

野球帽と背番号6のユニフォームという、殆ど侍ジャパンのような出で立ちのキャラクター・エンポリオ少年が登場する第6部の舞台は、主にフロリダ州マイアミにある州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所という設定になっている。

驚くべき事に、実際に侍ジャパンが飛んだ先もフロリダ州マイアミで、3/20(日本時間 3/21)にメキシコとの準決勝が行われるのはローンデポ・パーク野球場である。

ジョジョ第1部の冒頭シーンがメキシコ(アステカ)の石仮面で始まり、試合の日程がマヤ遺跡チチェン・イツァのピラミッドでククルカンの降臨が起こる春分(3/21)であること、そして、6月から東京国立博物館で「特別展 古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」が始まることなどの流れが全て共鳴している。

この場所とタイミングのシンクロには、ただならぬものがあるが【みちのくの王者達「荒木飛呂彦・大谷翔平・羽生結弦」】に書いた通り、ジョジョ原作者の荒木飛呂彦氏も大谷翔平選手も、そして佐々木朗希選手も、みちのくの出身である事が関係しているのかもしれない。

未明にアニメ第6部が放映された太陽の月12日(3/18)、KIN44(5・種)は、佐々木朗希選手の30回目の誕生キン(30×260=7800キン)にも当たっていた。311東日本大震災の被災者でもある佐々木選手のシンクロについては【311にWBCの晴れ舞台に立った佐々木朗希】に記した通り。

ここで、何故こんなにジョジョに注目しているかというと、私が第1部連載開始時からのファンであるだけでなく、そのお陰で、大谷翔平選手とプッチ神父が同じKIN228(7・星)であると知ってしまったからなのだ!

・エンリコ・プッチ/1972年6月5日生まれのKIN228(7・星)
・大谷翔平    /1994年7月5日生まれのKIN228(7・星)

そして、プッチ神父の目的が「天国の完成のためにフロリダで新月を迎える」ことであり、大谷選手の目的は「フロリダで新月の日に野球世界一になる」ことだというシンクロに気づいてしまったからだ。

プッチ神父は、代々「星の紋章」(アザ)を身体に持つジョースターの一族の宿敵ディオの親友にして、その遺骨を通じてある意味ディオと合体した存在である。一方、KIN228(7・星)の大谷は現在28歳で(28は「2・星」に置き換え可)、その「運命の道筋」はKIN48(9・星)。まさに今、全てが「星の紋章」でコード化されている。

そして、WBC決勝は現地時間で3月21日(火)19:00、日本時間だと3月22日8:00!新月は日本時間3月22日 2:23となる。この日は『13の月の暦』で太陽の月16日、KIN48(9・星)。月日の銀河の音が「9(太陽)」で重なる「魔術の亀の日」。更に!大谷選手の誕生日からピッタリ260日後、つまり現在の「運命の道筋」KIN48(9・星)で決勝当日を迎える事になる!

これが大谷翔平の”引力”で無くて何であろうか!

スポーツ選手や棋士をはじめ、各界のぶっちぎりの最高峰たちは、自然の共時性秩序が形になった『13の月の暦』と綺麗に共鳴する確率が極めて高い。おそらく、彼らは『13の月の暦』について知らないだろうが、この暦が目的とする自然性、包括的統合性を実現していると、自ずと共鳴する事になるのだ。いや、最高峰になるにはそれが実現している必要があるのだろう。

少なくとも、27年に渡ってこの暦を実践的に使用し、長期的観察による検証を続けて来た私の中では、つまり私が着目した超スーパースター達に関しては、例外はない。時間と空間の舞台設定を、自身にとって最高のタイミングに持ってくることが出来てしまうのだ。それがスーパースター達の”引力”なのだ。

大逆転で勝ち進んで来たメキシコと試合をすることになるのも運命であり、それはある意味、大谷の”引力”が引き起こしている現象なのだ。だとすれば、新月の「黄色い太陽の星の日」に決勝を戦う事になるのは、やはり米国という事になるのかもしれない。

余談になるが、大谷選手の誕生日G7/5(宇宙の月9日=13/9)は、毎年『13の月の暦タイムスコア』のイラスト原画展をさせてもらっている二子玉川の超人気カフェTime&Space(時間と空間)の誕生日と同じで、その13月9日は「特別展 古代メキシコ」が行われる東京国立博物館の住所、台東区上野公園13-9とも数字的にシンクロする。

余談ついでにもう一つ、大谷選手に関するシンクロ記事についてメモしておこう。【侍ジャパン】大谷翔平と花巻東の同級生・小原大樹さん。この記事、天皇誕生日(G2/23)に掲載されたもので、決勝を迎える3月22日新月の2:23に数字シンクロしているだけでなく、同級生の名前が私と3文字目まで同じという驚きのシンクロぶり。全くもって誰が采配しているのかと思う。

以上の一連の話を整理して人前で初めて話したのは、昨日、神楽坂セイ・ギー・ヒーで行なった『13の月の暦』ワークの中での事だった。オーナーのJUNさんは、88という数字が大きく入った赤いセーターを着ていたが、昨日は『13の月の暦』で9/13で、G暦9/13、KIN88(黄色い惑星の星)生まれの父が他界した日付と同じKIN45(赤い律動の蛇)でもあった。

父は大谷や佐々木と同じ岩手県で優勝した(が当時は奥羽で代表が1校だったので甲子園には行っていない)高校球児だったので、きっとWBCでの彼らの活躍を喜んでいる事だろう。ちなみに、日本代表チームの盛り上げ役、ヌートバー選手(1997年9月8日生まれ)も父と同じKIN88(10・星)である。

マヤ長期暦9.13.0.0.0は、パレンケで「碑銘の神殿」が完成したとされる日付。セイ・ギー・ヒーにはジョジョ第6部主人公徐倫のトレードマークそのもののような蝶形のハンガーがあり、参加者は当日の飛び入りを含め全6名で、そのキン合計は666だった。時のからだ塾の塾生はこの情報に反応して、あるナンバーの末尾が666だとか、PASMOの残高が666円のままになっていたとか教えてくれた。

古代マヤ暦で13アハウ(KIN260)に当たっていた事も含め、キリスト教の文脈では否定的に捉えられる数字が見事に揃っていたのは、そうした西洋主義的な世界観から離れる時が、今、まさにやって来ている事を示していたのかもしれない。何しろ「13」は古代マヤの世界観で天界の数、つまり「天国」を意味するのだから。

*トップ画像は「野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト」より

太陽の月14日 7・世界の橋渡し(KIN46)

*13の月の暦とマヤ暦の違い

《13の月の暦ワークショップ》
★アーカイブ【サイ時間単位(倫理プロジェクト)と5:7】

★アーカイブ【「白い世界の橋渡し」日本の銀河的ミッション】

《note限定お宝情報》
・小原大典「時のからだ」研究ノート
・「パカルの特別な13日」の由来と真の意味


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