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元旦の坂本龍一と数的シンクロニシティ

令和5年から、クリカのブログはこちら(note)での更新に一本化され、今回が、新年のご挨拶以外で最初の記事となります。

記念すべきnoteブログ第1号は、元旦についてのシンクロから!

倍音の月25日、KIN205(10・蛇)という全てが「5」の倍数で構成された日に、都内某所で私を含む5名のメンバーが集まった。そこから15日後のKIN220(G12/24)、全メンバーの誕生キンが明らかになったところでその誕生キンを合計してみると1018で、驚くべき事に5名のうち2名(251、258)の合計が509残りの3名(155、113、241)の合計も509になることが判明した!

銀河の音「5」と「9」はウェイブスペルという13段階の進展プロセスにおいて「塔」に当たる特別なターニングポイント。太陽の紋章コード番号だと「5」は「赤い蛇」で「9」は「赤い月」。あるいはカバラではLが「5」で私が「9」となる。そんな想像を膨らませていたら、直後に以下の情報が入って来た!

"正月恒例ラジオ特番「坂本龍一ニューイヤー・スペシャル」放送決定、長編コンサート映画の収録を行ったのは、自身がその響きをこよなく愛するNHK「509」スタジオ

あまりにドンピシャで、流石に驚かざるを得なかった。もっと前に知っても後に知っても良いのに、このタイミング。そして、ありがちとも言えない数字。そもそも、1018が綺麗に半分に割れるだけでも驚きなのに、一体どういうメッセージなのだろうか? 一つ言えるのは、「元旦」が鍵になっているということだ。

『13の月の暦タイムスコア』(イラスト:みよこみよこ)

というのも、坂本龍一の誕生キンはKIN69(4・月)で、それは『13の月の暦』で今年「赤い自己存在の月の年」の元旦に当たる2022年7月26日に巡って来たキンでもあるからだ。加えて「69」は、この暦の誕生に多大な影響をもたらした古代マヤの王パカルが眠っていたパレンケ「碑銘の神殿」の中央階段の数でもある。

パレンケ「碑銘の神殿」撮影:小原大典

365日暦元旦に巡ってくる260日暦(ツォルキン)の日付が「年の担い手」になるという発想は、古代マヤにその源泉を見ることができるが、それを『13の月の暦』に適用すると、今の1年は坂本龍一イヤーとみなす事もできるのである。その1年の間に巡って来るグレゴリオ暦元旦に、まるで狙ったかのように「坂本龍一のニューイヤー・スペシャル」が放送されたのだから、この一連のシンクロニシティはやはり只事ではない。

かといって無理やり解釈するのも、巷に出回っている偽モノのやり方のようで美しくない。「509」って何だろう?と思ったら「509」スタジオだった。そこで演奏したのは『13の月の暦』元旦に誕生キン(生誕99銀河スピン)を迎えた坂本龍一で、それがG暦元旦に放映される。この事実だけで今は十分であり、それ以上妙な意味づけをする必要はない。必要なら追々然るべきタイミングで、これくらい明確に誰もが解る形で示されるだろう。

さて、「年の担い手」の発想を2023年(令和5年)という1年に当てはめた場合、この1年はどう読み取れるのだろうか?以下、「驚きは魂のごちそう」Vol.67【 2023年、令和5年のお告げ 】より一部引用してみたい。

”2023年1月1日はKIN228(7・星)で、キーワードは「気品を美しくする/芸術」「調律を通す/呼び起こす」ということになります。つまり、2023年(令和5年)について読み解こうとするなら、これらのキーワードから一人一人がイメージを膨らませて行く必要があるのです。”

『13の月の暦』は、使用者が(12:60システムによって失われた)想像力を存分に活性化させるため、殆ど不親切とすら思えるくらいに情報が限定されている。しかし、それこそが自由意志の飛躍をもたらす鍵なのだ。だからこそ、巷に溢れる偽教祖(12:60神官)たちの出鱈目な解釈などに依存していてはいけないのである。

ちなみに、マヤ遺跡に残されている古代マヤ暦のツォルキンだと、2023年1月1日は「1アクバル(KIN183相当)」となる。こちらを「年の担い手」と見れば、当然、2023年のイメージもまた違ったものになる。偽マヤ暦信者たちは、まずこの事実を受け止めることからしか前に進む事は出来ない。混乱したら、それが脱出のチャンスなのだ。

私は、ドリームスペル(13の月の暦)のツォルキンではKIN241(7 ・竜)生まれとなるが、マヤ遺跡の碑文と整合する古代マヤ暦では「1アクバル」生まれとなる。ということは、2023年(令和5年)は私の1年と見做しても良いのである。少なくとも『13の月の暦』を通じてものの見方が自由になった私は、そういう受け止め方をしてこの1年を過ごせるのだ(『13の月の暦』は意識を自由にする暦であって、この暦を絶対視するカルトではない)。

もう一つ、元旦がらみで面白いシンクロニシティがあったので、それをシェアしておこう。元旦に私が複数の神社で引いたおみくじは5回で、その番号は以下の通りであった。46、40、44、40、4。何故こんなに引くのかについては、また機会を改めて「時のからだ」研究ノートの方にでも書きたいと思うが、ここではその合計が174になった事、そして、これをKIN174と見做すと、『13の月の暦』での次の元旦、つまり2023年7月26日に巡って来るKIN174(5・魔法使い)となるのである。

共鳴テンセグリティ

5回は令和5年から「5・魔法使い」に繋がる数字であり、その流れは倍音(5)の月25(5×5)日に集った5名から始まっていたのかもしれない。そして、今日が179回目の誕生キンに当たるバックミンスター・フラー(KIN240)が発見した30strutsテンセグリティには5角形が12個存在し、我が家にはそれが2つあるので5角形が24個存在することになる。(D)

共振の月4日 6・太陽(KIN240)

サポートに感謝いたします! 提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が伝えた「平和の暦」としての本来の『13の月の暦』の普及活動と、NPOクリカとして行っているチベット・サポート活動に活用させていただきます。