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95チャレンジ

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毎日、短時間のアウトプットをしています。久合田の修練の一環でもあります。なにぶん量が多いもので少しずつまとめてまいります!
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#久合田浩幸

独立開業するならこれをやれ!

独立開業するならこれをやれ!

どうも久合田です。
少し前に作った動画ですが、あらためてnoteに書き起こしておきます。

<勢いで開業>
私は、計画はあまりせず、やりたいからやると言う勢いで開業しました。

はい。バカです。技術があればなんとかなる。
幻想でした。

巷では、五分で一万円のゴッドハンドとか触らずに治すメソッドありますとか。珠玉混合ですよ。気をつけないと有象無象に取り込まれてしまいます。

だから、ちゃんと考えて

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訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.123】筋トレはどうやってますか?

訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.123】筋トレはどうやってますか?

どうもこんにちは久合田です。今日も過去にUPした動画の紹介をしていきます。

主題にあるように筋力をつける練習をどのようにやっているのか?というご質問に答える形のものです。

自身が鍼灸の学校に通っていた頃、解剖学や生理学の授業内で筋肉の組成や形、名前などは習いましたが、筋力トレーニングの方法については深く学ぶ機会はなかったなぁ〜〜と思います(近年の学生さんはそんなことはないかも??)。同年輩の鍼

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訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.130】痛みの評価はどうやってる?

訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.130】痛みの評価はどうやってる?

どうもこんにちは久合田です。

今回の紹介も過去動画です。よく痛みを訴えるクライアントに遭遇しますよね。ここが痛い、あそこが痛いと聞き、はいそうですねと手技を始めていませんか??

現状把握と効果の確認には痛みの変化をモニタリングしなければなりませんね。特に鍼灸・マッサージは疼痛に関わることが多いと存じます。

実臨床家である皆様はどうしているのでしょうか?時間に迫られて評価をないがしろにしてはい

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訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.122】なぜ体温を測るのか?

訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.122】なぜ体温を測るのか?

どうも久合田です。今回もアップした動画の紹介をしていきます

*本動画はコロナウイルスが蔓延する前に作成したものです。*

仕事上、病気や障がいを有する患者さんと接する機会が多いわけですが、そのような方々はいわゆる健康とされる方に比較して体調を崩しやすいわけです。だからこそ定期的に測定できる数値としてバイタルサインの計測が勧められているわけです。

この動画は体温について話をしています。自分で言う

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訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.121】なぜ脈拍を測るのか?

訪問マッサージ師の困りごとに応えますシリーズ【Vol.121】なぜ脈拍を測るのか?

困りごとに応えますシリーズです。脈拍を計測したほうがいいのはなんでですか?との質問。前回は血圧について書き記しましたが今回は循環絡みで脈拍について少しまとめましょう。

脈拍とは、一定の時間に心臓が拍動する回数のことを表しており、通常は1分間の拍動を数えます。

計測方法

脈拍を測定することで、①脈拍の回数(多い、少ない)、②脈拍のリズム〔整(規則的)、不整(不規則)の有無〕、③脈拍の性状(末梢

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訪問マッサージ師の困りごとシリーズ【Vol.120】なぜ血圧を測るのか?

訪問マッサージ師の困りごとシリーズ【Vol.120】なぜ血圧を測るのか?

どうも久合田です。今回は血圧をなぜ測ったほうがいいのか?の質問に対してお答えした動画のNoteをまとめようと思います。

図にある通りです。血圧の値は、心臓から押し出される血液の量(心拍出量)と、血管が収縮して血流が妨げられる血管抵抗、血管のしなやかさ(弾力)によって決まります。

訪問マッサージ師が接するクライアントの多くは高齢で何らかの疾患を有する方が多いハズですね。となると心血管系のリスクも

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