【2024年6月前半】 気になるコミュニティ・コミュニティマネージャー関連記事まとめ
6月前半に個人的に気になったコミュニティ・コミュニティマネージャー関連記事のまとめです。ご興味あるものだけでもよろしければご一読ください!
コミュニティにおいて重要な、たった2つのこと
良いコミュニティはメンバーからの多数の「貢献」により支えられていますが、なぜ「貢献」してくれるのでしょうか。しかも一時的にはなく継続的に無償でも「貢献」してくれるのはなぜでしょうか。その答えのヒントをこのnote記事から学ぶことができました。コミュニティ運営者であればぜひ一読しておいて損はない記事だと思います。
【全6種】目的に応じたコミュニティスタイルとは?
企業としてコミュニティを運営を行うのであれば「なんのために行うのか」という目的を事前に設定することは大変重要です。その「目的」とそれに応じた「主要なKPI」についてまとめてくださっています。
「チーム」と「コミュニティ」はどう違う?コミュニティへの解像度を上げよう!
「コミュニティとは」という問いに一言で答えるのは難しいと思いますが、このように「チーム」との違いを意識してみると見えてくるものがあるかもしれません。ちなみに、「チーム」と「コミュニティ」の違いについては、ソニックガーデンさんの考察記事も参考になります。
コミュニティは小さく始めるのがいいって本当?何から始めればいいの?に答えます
黒田さんの記事からもう一つ。こちらも一般的によく言われているコミュニティは小さくはじめるのが良いという話について。記事の中でも触れられているのですが、ただ小さく始めればOKということではなく、なぜ小さく始めるべきなのかまでこの記事を読んでしっかり理解したいと思います。
コミュニティをじっくり育てていく「焚き火理論」について考える
上記の黒田さんの記事でも出てくる「コミュニティの焚き火理論」。
コミュニティ界隈ではたびたび出てくる理論なのですが、それについてちょうどコミュマネゼミでも取り上げられていたそうで、いくつかnoteにまとめてくださっています。小さく始める重要性を理解してもらえない場合は、このように説明していくのも一つかもしれませんね。
学び合いコミュニティの出発点は「焚き火理論」。インプットを自分ごと化する、仲間からの「もらい火」とは?
その焚き火理論の実践の事例記事がこちら。「学び」で終わらせるのではなく「学び合い」になるようにどのように工夫されているのかという部分もとても参考になります。
コミュニティはじめました。【Repro Campというコミュニティについて】
コミュニティの立ち上げのタイミングで重要なことの1つとしてコミュニティのルール設定があります。それをコミュニティの初期メンバー候補の皆さんとワークショップで作ることでメンバーが求めるものの解像度もあげることができるということでとても良いアイデアだと思いました。
『インフルエンサーマーケティングが終わり、コミュニティマーケティングに主戦場が移っている。』
オンラインサロンやインフルエンサーマーケティングとコミュニティマーケティングって何が違うのというイメージがつきにくい方はこちらのnote記事をご覧いただくと解像度があがるかもしれません。
低予算でイベントを成立させるための基本マニュアル【完全版】
コミュニティではイベント運営がつきものです。すべてのイベントでここまで考える必要はありませんが、作り方を知るという意味ではとても参考になる記事です。
コミュニティイベントでXポストを促す11施策&ハッシュタグ付きURLリンク作成方法
イベント関連だとイベント中に参加者の皆さんにXポストをお願いしたいことありますよね。ただポストしてくださいだとなかなかポストしてもらえることも少ないのでその促し方のヒントを紹介してくださっています。
ファンがファンを育てる! 珈琲サブスクPostCoffeeの成功事例で学ぶ“ファーストフォロワー”の作り方
コミュニティにおいても「ファーストフォロワー」の意見をどう取り入れるのかが重要になってきそうだと思います。
YAMAPのコミュニティ作り〜MARPSイベントレポート
コミュニティというとイベントやオンラインコミュニティを運営せねばとなりがちかもしれませんが、それだけではないゆるいつながりもコミュニティのヒントになりそうだと感じました。
21万人の「本音」をブランド成長の「インサイト」に。ファンコミュニティ読み解く アテニア のトレードオン思考
2015年から長きにわたるコミュニティ運営をされているアテニアさん。
コミュニティの規模も大きいですが、そのコミュニティの声をどう活かすのかという視点はまた違った難しさがありそうです。
“食”で団地の可能性を拓く〈「団地キッチン」田島〉。団地管理会社によるコミュニティ施設
団地とコミュニティはきっと相性が良いんだろうなとこの記事を読んで思いました。生活に根付いたコミュニティにもいつかは携わってみたいものです。
書いたnoteは100本超え。日本酒好きが集まるオンラインコミュニティがメディアをやる理由を考えてみたら「つながり」への想いが見えてきた
なんかコミュニティのことを考えすぎてよくわからなくなるときもありますが、この記事を読んでやっぱ人と人の「つながり」を生まれる場をつくりたいというシンプルな想いにあらためて気付かされました。
編集後記
今月は「コミュニティの焚き火理論」に関する記事が多くあったような気がします。こういった関連性も見つけながら今後はうまくまとめていくことにもチャレンジしていきたいです。
過去の記事まとめはこちら
この記事が参加している募集
サポートいただけた場合は他の方の有料note購入費もしくはサポートにあてようと思います。