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【2024年5月後半】 気になるコミュニティ・コミュニティマネージャー関連記事まとめ

5月後半に個人的に気になったコミュニティ・コミュニティマネージャー関連記事のまとめです。ご興味あるものだけでもよろしければご一読ください!


コミュニティの良さを営業が理解出来ない理由が分かった気がするので書いてみる

めちゃくちゃ腑に落ちるnoteでした。コミュニティだけでビジネスのすべての課題解決することはできないけれどもコミュニティでしか解決できないところもある。その課題の切り分けをしっかりと社内でお互いに認識し合うのが大切なのではないかと思いました。

コミュニティ思考の極意「自己中心的利他」行動術【コミュニティ思考を語ろう④】

コミュニティでは当たり前になっている「Giveの精神」。ただ、そんなこと自分でなかなかできない、もしくはコミュニティ内でうまくできないよという方のヒントにこちらの記事はなるかもしれません。

『再評価されるコミュニティ:成長を促す運営技術』α版

かなり長文のnoteではありますが、しっかりとコミュニティの立ち上げから運営に必要な要素がまとめられています。これは保存版として随所で読み返したい記事です。

DERTA、コミュニティデザインのナレッジを集めた「コミュニティデザインの実践 ~コミュニティの考察~コミュニティマネジメントの実践ナレッジまで~」を公開

こちらまだしっかりと読み込めていませんが、理論だけでなく実践データも交えてのナレッジなのでかなり解像度が高い良き資料となっております。

コミュニティメンバーからのフィードバックは宝の山!対応のポイントまとめ

メンバーからのFBはプロダクトへのFBはもちろんのこと、コミュニティに対するものも多くあり、運営側にとっては貴重なものです。その対応によってメンバーのエンゲージメントが左右される部分があるのでこのポイントはしっかりと意識しておきたいものばかりです。

「完敗ですね」しゃぶ葉の担当者が語る 素人の“だし”が「5.3倍」も選ばれた理由

こちらはファンコミュニティからの商品開発の成功事例です。
コミュニティのメンバーの入口(入会方法)の設計についても参考になる部分が多いです。

約3610万人の潜在顧客にどう接近? メルカリのコミュニティ戦略の見直しとは

メルカリほどの大きなサービスがなぜコミュニティをはじめたのか。そして、なぜ戦略を見直すのか。ここまで言語化して戦略として落とし込むことによってはじめて事業貢献という成果につなげることができるのかもしれません。

ファンマーケティングは買わせるマーケティングではない

ファンマーケティングやファンコミュニティが流行しているからとりあえずやってみると失敗してしまう。ファンとの向き合い方は常に注意しておきたいものです。

盛り上がりすぎたコミュニティは一旦盛り下げるくらいがちょうどいい/ファンベースカンパニー佐藤尚之さん(前編)

タイトルが全てなんですが、とても共感できます。ただ、ビジネスコミュニティだと早く結果がほしいからどうしても盛り上がりを求めてしまうということもしばしば。ここの塩梅をしっかり出せるかがコミュニティマネージャーの腕の見せどころだと感じます。

「転職したらコミュニティマネージャーだった件」第2回:コミュニティをやるのに,予算がいるかい?

月50万もあればなんでもできますということですが、そんなに予算もらえないよというコミュニティマネージャーの方が多そうな気がします苦笑
ただ、やるべきことはその製品・サービスによって千差万別というのは共感できます。

不動産開発からコミュニティも。三島のゼネコンがまちづくりする、地域貢献“だけじゃない”ワケ

三島は移住者が多く、個人的にも気になっている地域です。この記事を読むといろいろな関わりしろが多くあって、こういうのもコミュニティ運営の考え方のヒントになりそうだなと思います。

コミュニティ再構築の進捗はいかにVo.4

学習×交流のループを生み出しつつ、新規をどのように取り入れるのか。
「お互いに学び合う」をコミュニティで継続していく難しさをこのnoteからも感じます。

本誌記事 寄稿 コミュニティ構築〜運用のHINTS&TIPS 第1回

コミュニティにおけるメリットの1つは「顧客の声」を得られるようになること。その「顧客の声」がなぜ重要なのかをわかりやすく解説いただいています。

要注意?!コミュニティの4象限マトリクスを考える

コミュニティに関わらず4象限マトリクスで説明されている例は多いですが、そもそもその分け方は正しいかという視点は持っておきたいですね。

オンラインコミュニティを活用したリサーチ

コミュニティの1つの目的として、ユーザーインサイトを知るというものがありますが、それをあらためて解説したnote記事です。ただ、調査を目的としたコミュニティについてはどのようにユーザーのエンゲージメントを高めているのかというところは気になるところです。

世界と地域をつなぐ「第2期 JDNAコミュニティマネージャーアカデミー」を7月にオンラインにて開講

デジタルノマドがどういった方々なのかがあまり個人的にはイメージできていませんが、グローバルな視点からみるコミュニティ運営というのはまた違った学びが得られそうで興味があります。

グローバルのコミュニティマネージャーがもつ課題感とその先 | グローバル最大規模のコミュニティカンファレンス「CMX Summit 2024」出展レポート

先月もKEENさんのnote記事で取り上げましたが、今回はCommuneさん側からのCMXレポート。日本とそんなにも大きく課題感が変わらないが、スケールの違いはひしひしと感じますね。

CLS高知イベントレポート

5月18日にコミュニティリーダーズサミット(CLS)のCLS高知が開催されました。私も現地参加してきましたが本当に熱量高いイベントで高知にこんなにもコミュニティ関係者が集まるのかという驚きが隠せませんでした。実際どんなイベントだったのかは様々な方の参加レポートがありますのでそちらをご覧いただければと思います(そもそもこういったレポートが出てくる数が桁違いに多いのも熱量の高さを感じます。)

コミュニティリーダーサミット in 高知 2024初鰹編に参加しました

熱狂する大人たちが高知に集結!CLS高知2024初鰹編に参加しました

CLS高知 2024初鰹編 参加

2024年5月18日 CLS高知2024初鰹編 イベントレポート

2024CLS高知初鰹編に参加して

コミュニティリーダーズサミットin高知 2024初鰹編まとめ #CLS高知

編集後記

前回に引き続きタイミングが遅くなってしまいましたが、逆にこのまとめをするからこそ忙しくても情報のキャッチアップは欠かさずやろうという気にさせていただいております。なので、少々遅れても継続してやっていければと思います。

前回のまとめnoteはこちら


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