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コミュニティ再構築の進捗はいかにVo.4

こんにちは!
DMM Boostのがっきーです🌻

Vo.2の記事にてBoosterコミュニティを過去から現在までおさらいをして、
「Boosterコミュニティ再構築します!!!」
とお伝えしていたと思いますが、
進捗やいかに。。。
ということで今月は記事にしていこうと思います。


🔍こんな方に読んで欲しい!
・コミュニティを既に運営されている方
・これからコミュニティを作ろうとしている方
・(私のファン)


01.Boosterコミュニティの課題となっていた部分

前回のおさらいがてら、
どんなところが課題となっていたから再構築を行おうということになったのか簡単にお伝えしていきます。

<中期〜直近にかけて>
◎ コミュニティメンバーが急増加
△ ただ情報が欲しいだけ(=Taker)が徐々に増え始める
△ Giverの負荷が大きくなる/得られるものが減る
対応策

顧客と1対1のコミュニケーションを通じて、顧客ごとに課題を解決したり情報提供などコミュニティマネージャーを通して対応


課題>
◯ コンサル的な役割になり顧客毎の成果UP
× 顧客同士の交流が減ってしまう
× Booster→顧客 の一方通行な情報キャッチアップがメインとなってしまい情報獲得ツールの一つになってしまった(=オンラインサロン化)
× 他プラットホームでも代替え可能な場所になってしまった

またなぜこのようになってしまったのかを図式化するとこんな感じ↓

課題=顧客が事業において抱えている課題

学習の箇所はコミュマネ2人のリソースをフルで使っているため、
交流に力を入れることが出来ていなかったゆえ、
タッチポイントが連続的ではなく分断的になってしまい、
コミュマネ⇄顧客の一方的なコミュニケーションが増えていった。
という背景。
なので、やはり
学習×交流を各フェーズごとに作ること
を取り組んでいかなければいけないねということで始まった改革でした。

02.何から手つけていくか分からない問題

上記の図を見ると、
じゃあ、交流増やせばいいじゃん!
という単純な見え方もしますが、
我々のコミュニティは2人で回しているということや、
対象顧客としては70〜80社/月 ほどいる中で当然リソースが足りない😇

ということで、
学習と交流を各フェーズ両軸で回していくために、
テックタッチに置き換えれるところはあるのか
 →そのために資金と準備はどれくらいかかるのか
CSに任せられる箇所はあるか
 
→CSリソース確認、どんな形で置き換えが出来るのか、対象顧客をどうするか、データを元に分析

おっ
意外とやることあるじゃん。
というのが現状です。

03.進捗共有

では、
現在の進捗を先ほどの図を元にお答えしていきます。

課題=顧客が事業において抱えている課題

①課題特定フェーズ
コミュニティタッチからCSタッチorテックタッチへの移行を調整中
②課題解決策フェーズ
ミートアップを定期的に開催するなど交流の機会は作ったものの、
新規顧客の参加はまだハードルが高く引き続き課題
③課題解決フェーズ
Boosterコミュニティの指針「みんなで成長を加速する」の浸透のため、
一方的な学習ではなくグループを組んで意図的に小さなクラスタを創出できるか実験中
④新たな課題フェーズ
③のフェーズを乗り越えた方向けに、「1年間目標にコミットする」Growth LABというのを作り、
熱量の高い参加メンバー同士で、年間目標を共有し、毎月定例でMTGを行い課題や施策など進捗を共有しながら切磋琢磨しながらより成長を加速していく🚀

形になるまではまだ時間がかかりそうかなと思っていますが、
着実に少しずつ前に進んでおります🫡

04.最後に

社内体制の変更や、世情により変化を続けていかないといけないので、
その時々によって最適解は変わっていきます。

それでも止まらず動き続けることが大事かな、と思います。

たまには息抜きもしながら、
今!一番良い!最適だ!と思うコミュニティを作っていきましょうううう🤟


沖縄でしっかり息抜きしてきた人

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