須永克己

言葉にするのが苦手ですが頑張ってみようと思います。Instagram→sktm_26

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マガジン

  • 欧州旅行記

    自分用の欧州旅行記をまとめたものです。

最近の記事

2020

12月に入り陽が沈むのが早くなった。15時というのに外は夕方の感覚だ。 今年1年を少し早いがざっくり振り返ってみる。 1月は2年連続、初売りから始まった。強いて言うなら体調を崩さないように大晦日は日付が変わる前には布団に入り備えたことくらいだろう。初売りはお陰様で盛り上がりとても楽しい時間を過ごした。2日と3日は立川店にヘルプへ。色々ともめる事もあったが結果オーライだと思ってる。 2月に入りいよいよ、ヨーロッパ旅行が始まるとワクワクしていた。直前に催事と店長の出産が重なり

    • 欧州旅行記⑦

      久しぶりに家に篭り1日中だらだらと過ごした。大学生が良く使う『QOL』で表すと最底辺であろう。ただ、この生活の中でも発見はある。『辛ラーメン×プルコギ』はめっちゃ合う。 コストコ韓国コンビは最強だ。 小雨が降る中街を歩き駅前を通り越すと人気が増えてきた。今回降り立った都市はブリュッセルだ。ブリュッセルといえばグランプラスだ。明るい時に見ていないのでどんなところか分からず歩いた。 グランプラスに着いた。 写真がボケボケなのはご愛嬌。 四方に建てられた建造物がライトアップされ

      • 欧州旅行記⑥

        驚いたことに前回の記事を書き始めたのは8月の頭だった。学校が終わり夏休みが始まったばっかだ。ところがどっこい今日から後期が始まった。眠りに眠らせた旅行記は2日目にして6話。約1ヶ月間の旅路を書き終える頃には何話になるなんて知る由もない。 凱旋を見終わると日が暮れ始めていた。limeに乗り再び移動。次なる目的地はエッフェル塔方面。舗装されていない石畳は乗るのに一苦労だ。limeだけでなくいま日本で話題のUber eatsと同じ会社が行なっているUberでスケーターを借りた。こ

        • 欧州旅行記⑤

          大学の前期の授業が終わった。特に何か学んだ記憶はない。強いて言うならば予備日に設けられた実験が久しぶりで楽しかった。教授が1人、退職していたらしい。いなくなったことにすら気付くことはなかった。なんせ、僕らが学校に来たのは半年ぶりだ。黒上短髪の私に皆が気付くまでには少し時間が掛かった。皆に気が付かれないあの感覚はどこか楽しさを覚えた。 彼の名前は飯田くんだ。階段で出会い、同部屋なので部屋まで案内してもらい空いているベットを教えてもらった。 彼はどこかで買ってきた弁当を食べなが

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        • 欧州旅行記
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        記事

          欧州旅行記④

          後期のオンライン授業が決まった。教師を目指すことをやめた私は好きな授業を取ろうと思う。『withコロナ』これからの我々はコロナと共に歩まなければならない。次、海外旅行に行けるようになるのはいつになるのだろうか。 今じっと耐えるしかない。 私はお昼ご飯を食べようと思い、凱旋門を後にした。 ここで、問題が起こった。日本でも1人でご飯となればファミレス、ラーメン、あとは吉野家だ。1人でお洒落なレストランなんて行ったことがない。ましてやパリで1人飯なんて冷静に考えたら恐ろしいことだ

          欧州旅行記④

          欧州旅行記③

          気がつけば大学3年になった。長く自分の一つの特徴でもあった髪の毛。就活を始めるにあたってバッサリ切った。就活支援に通うもいまだに就活を始めている実感はない。何をしたいかなんてまだ決められずにいる。 2日目の朝、目が覚めたのは現地時刻の6:30だ。外でゴミ収集車が雑にゴミを回収する音に起こされた。窓から外を見てみるとまだ夜中のように暗かった。周りの外国人たちはいびきをかきながら寝ている。二段ベットの上の私が動けるわけもなく、布団に潜った。目を瞑り時を過ぎるのを待っていたのだ。

          欧州旅行記③

          欧州旅行記②

          小さい頃から雨が好きでも嫌いでもあった。 6月も終わり早いのか遅いのか例年通りなのかもわからない梅雨の季節だ。小学生の頃からサッカーの練習や試合に気分が乗らない日は必ず雨乞いをしていた。サッカーが好きとか嫌いとかよりも家にいたいと小さい頃から常々思っていたのだ。ただ次第に余計な日にも雨が降るようになり、ここぞとばかりに雨が降る。最近は家を出た時は降ってなかった雨が家を出てから急に降り出すなんてこともザラにある。そう。きっと俺は雨男だ。 旅行期間中も晴れの日よりも雨や曇りの方

          欧州旅行記②

          欧州旅行記①

          気がつけば春が終わり、コロナも落ち着いていた。書こう書こうと思っていた思い出話もなかなか書く気にならなかった。記憶が薄れる前にと思っていたが誰かに伝えるときにはなかなか思い出せないものである。しかし、ふとした時に頭を過ぎる思いでもある。一つ、頭の中の思い出を整理するためにも文書という形で残したいと思い書くことにする。いわば思い出日記みたいなものである。 今回の旅をしようと決めた経緯を簡単に説明する。元々はバルセロナとマドリードのみの旅行の予定だった。しかし、せっかくなら長期

          欧州旅行記①

          21回目の春

          21歳になった。免許を取った。富士山を登頂した。ヨーロッパにも行った。遊び尽くした1年となった。 ただ、そのほかの部分に目を向けると、目標設定したものに対して努力を怠りすぎた。かなり怠けて、やりたいことだけをやっていた。遊びとバイトの予定を詰め過ぎて気持ちが切れること多かった。 自分の好きなことだけをやりたいことだけをやり抜いた1年と言っても過言ではない。 やらなきゃいけないことを表面上だけ理解して、実行には移さず、机上の空論を並べた。 だらしがない私生活を送っていた。

          21回目の春

          欧州旅行記0

          いっときの暖かさはどこかへ行き、冬本番の寒さが訪れているように感じる。寝起きがしんどくなり本来の冬を過ごしている。 この旅行を決めたのはまだ、残暑が残る9月末のことだった。最初はプレゼンで調べたバルセロナ観光のみだったがついでならマドリードにも寄ろうと思っていた。だいたい1週間くらいの旅程のはずだった。地元のバーのマスターとそのことについて話した。「俺ならパリを拠点にしていろんなところを回るね」。マスターに言われたその一言が今回の旅行の全てと言っても過言ではない。なら、自分

          欧州旅行記0

          成人

          朝と夜の冷え込みが強く日中は暖かい日が続いている。久々にスーツに袖を通し、会場に向かった。市が行う成人式には幼稚園、小中高、サッカーが繋いでくれた友人達と久々の再会を果たした。変わってない友人、変わりすぎててわからなかった友人。1日が短く感じた。 夕方から生徒会の主催の元に行われた同窓会では多くの友達が揃った。元々が根暗な自分はいつも会う友達とずっと一緒にいた。彼らと出会ったのも中学の頃であった。 今思えば、まだ幼く、毎日を必死に生きていたものだと思う。その当時から今の自分

          学び

          年も開け、三ヶ日の3連勤も終わりやっと落ち着いた今日。バイト先の顧客さんからもらったチケットをもっておばあちゃんを誘い日本橋高島屋へ。 昔から父が芸術を好み美術館へ行くことが多かったが最近はバイトや遊びでなかなか行く機会がなかった。 そんな中でこういう機会に巡り会えたのだ。 絵を見たり作品を見たりすることはあったが 書道を見るということは初めての体験であった。書道には小学校卒業まで通っていたが楷書しか教わっていない行書は書いたことすらなかった。 この展覧会では20人の

          一年を振り返って

          早いもので明日が終われば今年が終わる。 振り返ってみるとなかなかどうして濃かった1年である。、 大きなイベントとしては、4月に20歳になった。どうやって、迎えるかを悩みに悩み。 結果、コンビニでお酒を買いながら誕生日を迎えた。友達とイートインで飲みながら、ラーメンを食べ、味噌汁を飲んだ。 気がついたら3時になっていたのを覚えている。 当日は2日酔いの顔がパンパンに(いつも以上に)腫れていたが美容院に行きご飯を食べ、夜桜を探し川越を歩き回った。 なかなかどうしてインパクトがあ

          一年を振り返って

          クリスマス

          今日だからこそ、父親が子供好きであることを認めるべき日は無いと思う ふと、過去のクリスマスを振り返ってみた 欲しかったものが枕元にあった年、ツリーの下に置いてあった年、食卓の自分の椅子の上に置いてあった年 気がつけば当日より前に手渡しされるようになった年 自分が小学生の頃の話だが、クリスマス当日の朝、早く起きてはみたもののプレゼントは置いていなかった、早すぎたと考えもう一眠り 起きた時には父が起きていた もともと早起きだから疑う余地もない プレゼントが置いてあった プ

          クリスマス

          2019/12/23

          何事もやってみたい その1つの理由だけでブログを始めた というのも、話すのは好きだが書いたり 読んだりするのはあんまり好きではない 正直、書き方すらよくわかってない ただ、思ったことを感じたことを考えたことを素直に書こうと思う きっかけとしては、夏頃に高校受験でお世話になった塾の先生に始めてみればの一言であった そこから時間はかかったものの2019年のうちに 何かしたいという気持ちが強く始めた 気張らずに、頑張っていきます!