欧州旅行記⑦

久しぶりに家に篭り1日中だらだらと過ごした。大学生が良く使う『QOL』で表すと最底辺であろう。ただ、この生活の中でも発見はある。『辛ラーメン×プルコギ』はめっちゃ合う。
コストコ韓国コンビは最強だ。

小雨が降る中街を歩き駅前を通り越すと人気が増えてきた。今回降り立った都市はブリュッセルだ。ブリュッセルといえばグランプラスだ。明るい時に見ていないのでどんなところか分からず歩いた。

グランプラスに着いた。
写真がボケボケなのはご愛嬌。
四方に建てられた建造物がライトアップされていた。ライトアップの仕方は全てが同じ色に統一されながら色が変化していく。
街は夜だというのに人は多く、治安も悪くない。このなんとも言えない幻想的な世界に魅了され時間を忘れるほど長くいた。

小雨が強く感じ始め流石にと思いホテルへ戻った。戻る最中にはスポーツの賭けをできるところがあり興味本位で立ち寄った。
カードを作るのがめんどくさいのと作り方がわからず断念した。お土産屋さんに立ち寄りながらゆっくりとホテルへ向かった。

部屋に戻ると誰もおらず、4人部屋に1人だった。早々と寝た。

翌朝、8時ごろに目が覚めた。
ロビーへ向かい、キッチンで無料の朝食を食べた。コーヒーを飲みながらコンフレークを食べた。共同キッチンあるあるなのは自分が使う食器は使う前に一回洗うこと。前の人がどれだけ洗ってくれてるかわからないからである。

朝食を食べ終え、コーヒーを飲みながらロビーでのんびりする。1人ならではなの時間の過ごし方である。部屋に戻り二度寝。

起きると11時ごろだったので、部屋を出て観光へ。昨夜歩いたグランプラスに向かい日の光を浴びた建物を見つめた。

ベルギーといえば、タンタンの冒険とチョコ、しょんべん小僧だ。
特に何も考えずに人集りができている方へ足を運んだ。みんながカメラを向けている先には1人の少年がいた。

しょんべん小僧だ。彼のトイレ姿にみんながカメラを向け、至る所に彼を真似た看板が置いてあった。その看板の隣で小さな少年が真似ているのを見てほっこりした。

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