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スピーチにアドバイスを欲しい #5

2月に10分間のスピーチすることになり。
スピーチ、考え中。
言葉にする難しさを感じるサラリーマン kskです。


セミナー講師や社長さんがスピーチする中で、
サラリーマンの自分が喋る内容。。

原稿の途中ですが、
出来てからアドバイスを頂くでは間に合わない
作成途中ですが、現時点の内容の一部です。






自分は、親だから。
自分がやりたいことがあっても、
それは我慢して、諦めて、
子供の為に、家族の為に、精一杯頑張る。

…それは、本当でしょうか。

私は、我慢が当然で、それが責任だと
そう思っていました。


社会人となり、結婚して、親となり。
気がつけば
仕事ばかりで、時間がない。

そして仕事以外は、家族の為の時間。
会社の責任。
家庭の責任。
親としての、責任。

時間もなければ、趣味もなくて、自由なお金もない
あるのはどこに行っても、責任ばかりでした。

客先では、相手の話を聴いて
職場では、上司の話を聴いて
後輩の愚痴を、精一杯聴いて
家に帰れば、育児に疲れた妻の話を聴いて
休日は、子供達の話を遮らずに精一杯うなづいて聴いて




…自分は、自分自身は。
どこに行ったんだろう
自分って、別にいらないんじゃないか
聴いてるのは、自分じゃなくても良いんじゃないか

自分の話したい事や、想いや、心は、
自分の感情や、自分が表現したいことは、
自分の人生は、
どこに行ってしまったんだろう…


でも、
それが、正しいと思ってました。
それが、責任だと思ってました。
それが社会人で、それが父親だと
そう思ってました。


そんなある日、
もっと仕事を頑張らなきゃ
家族の将来の為に、収入を増やさなきゃ

そう思って参加したセミナーで、
こう言われたんです。


「大人が楽しそうにしてないのに
 子供がやりたいって思えるわけないだろ」


…衝撃的な、言葉でした。
自分は、楽しんでは、いけないと思ってたから。

話は続きました。


「辛そうな自分の姿を見せて、死んだ目をして
 子供には、やりたいことをやってほしい?」

「子供は思ってるよ、大人って大変そうだって
 大人には、なりたくないって」

「子供の将来の為に、我慢に我慢を重ねて
 子供に『やりたいことをやれ』って言うよりも」

「大人の自分が、やりたいことをやってる姿を
 『人生を楽しんでる姿』を、見せるんだよ!」

「子供は、親の教えるようには育たない
 親の、やっているように育つんだ」



ガツンと頭を殴られたような衝撃でした。


家族の為 子供の為 子供の将来の為、
「子供に苦労をかけたくない」
それが、責任だ…と思ってたのに

親の自分が、子供達に
「将来には苦労しかない」と
自分の背中で見せつけてたのか…


子供は、親の、やっているように育つ。


調べてみると、実際に
アメリカの心理学者 サイモンズも、
子供の性格の形成は、親の願いや言葉では無く
「親の態度」によって影響を受けると提唱していました。


「雨ニモマケズ」で有名な宮沢賢治も
貧しい人々の為に尽くす姿に、母親が
「どうして自分のことよりも、困っている人に尽くすんだろう」と口にしたところ、
宮沢賢治の妹がこう答えたそうです。
「兄さんは、お母さんと同じことをやってるだけじゃないの」と。


やはり子供は、親のやっているように育つらしいです

だから、
親の自分からなんだ。
親の自分が、やりたいことをやろう
親の自分が、自分の人生を生きよう

それが、自分の為でもあり、子供の為でもある。

今までの「責任」で蓋をした日々から変わって
私はそう考えるようになりました。



親の自分が、
やりたいこと、好きなことを、やる

そう考えると、さっそく、、
壁に当たりました。

やりたいことを仕事にする。
好きなことで生きていく。

2人の小さい子供と、育児に忙しい妻
自分が支えなければ
自分が頑張らなければ、

家族は、どうなるんだろう?


…できるわけない

親がやりたいことをやるなんて
結局、キレイ事だ
だから実際に皆、目の前の仕事を頑張ってるんだ


そんな話を、
同じセミナーで出会った仲間に話した時

「必ずしも仕事じゃなくても、良いと思うけど」

と言われました。


仲間と話していくうちに、

「仕事を大きく変えたり、生活を一変させたり、
 家族皆で、生活をかけて、
 大きな挑戦するようなことじゃ無くても良いよ」

「自分が『やりたい』って思うことを
 素直に楽しんでる親の姿、
 親の笑顔や、親の真剣な姿を
 見せられればいいんじゃないか」

…たしかに。

それこそ、趣味でも良い。
休日に子供の遊びに付き合うのが、全てじゃない
サラリーマンとして家族を守りながら、
できる時間に、
全力でやりたいことをすればいいんじゃないか



…私にはやりたいことがあったんです


大学時代に、
ダンスサークルでダンスをしていました。
ダンスが、好きでした。

けど、社会人になると同時に住む地域も変わり
ダンスをやる仲間や、機会や、時間もなく
ダンスをすることを、諦めていました。


もう一度ダンスを、やりたい。

でも

自分はもう30代半ばだ。


今からダンス…

無理だろって、思うと同時に、


でも。
やっぱり「やりたい」って思いました。


ダンスが好きだ。

そして、
ダンスなら、自分がやっている姿を、
子供達に見てもらうことも、できる。

やりたいことを、やっている親の背中を
見せることもできる


もう一度、ダンスを、やろう。



…ここから、
●実際にやりたいこと(ダンス)を30代になって再びやるにあたっての、障壁
・妻に相談して理解をもらう
・ダンススクールについて家族に話した時のこと
・出来ればクスッとした笑えるやりとりとか、息抜きになるような部分も少しは入れられたら…

●実際にやりたいこと(ダンス)を始めての障壁
・ダンスススクールに行けば、中学生や高校生 先生も自分より年下
・かなり浮く。
・その子達の親からも変な目で見られたり

●子供に見せたい姿勢
・「好きなことやって、いいんだ」
・なりふりなんか、構わなくても良い
・大人になっても、何歳になっても、好きなことをやって、自由にやって良いんだ

●締め
・子供は見ている。親のやっているように育つ
・子供の為に、やりたいことも我慢して、諦める。それだけが、親の、責任ではない
・自分と、自分の子供に為に、好きなことをやろう
・あなたが子供に見せたい姿は、何でしょうか。
・自分は、自分が全力でダンスを、好きなとこを、やりたいことを真剣に楽しんでいる姿を、子供達に見せていきたい。
・ご静聴ありがとうございました




…この中で、
ダンススクールについて家族に話した時のエピソードを具体的にして、
何かクスッと息抜きができることがあれば入れて、
ダンススクールに行ってからのエピソードを入れると、4,000文字以上になってくると思われ…
(自分の喋るペースだと、13-4分)


なので、前半部分もとりあえず書いたけど、
削れるところは削っていって、
大事な部分だけを残していかなければならないな…と思います。


いやー思ったより道のりが長いです!
今日はここまで!

もし読んで下さって人がいらっしゃれば、
感想やアドバイス頂けたら嬉しいです!!

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