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母親からの愛の偉大さ

扁桃体ってのが
車で言うとこのアクセル

前頭前野ってのが
車で言うとこのブレーキとされます

このブレーキっていう前頭前野が
先天的に欠陥してたら
喜怒哀楽やら感情やらが自分でコントロールできないって事になります

先天的に欠陥がなくても
前頭前野を使わないような
いつも好き勝手にやって
自由奔放で
自分の感情ばかりを優先させてきた
っていう脳の経験値を重ねた者も
自分でコントロールできません

筋トレと同じで
脳の部位も使用した者は筋骨隆々やけど
使用しない者は萎縮するんです

脳トレという言葉の本質です
脳の部位もトレーニング次第です

先天的欠陥者は置いといて

喜怒哀楽全開で生きてる、
感情を自分でコントロールできてない人間ってのは
扁桃体ってアクセルのみを踏んで
前頭前野ってブレーキをかけずに
生きていた傾向にある
と脳神経学では判断します

大人が
大きな声で怒ったり
人前で場面関係なく平気で泣いたり
哀しんだり
暗くなったり

それはやはり
前頭前野に
何かしらの問題があるっていう証左になります

やはり
人間は様々な人生経験をして
前頭前野をしっかりと使い
育んでいくべきと言えます

が、
前半になかなか厳しい視点から入りましたが
今日言いたい事は
アタッチメントなんです

発達学とかでもでてくる用語で
簡単に言うと
愛着のことです

愛着形成
↑これらの行為の事を指すと思ってください

この愛着には
母親の存在が大きいようなんですね

この母からの愛着が
扁桃体(アクセル

前頭前野(ブレーキ

正常に発達させる

と、現在は考えられています

なので、
幼少期に
特に母親から
ネグレクト
育児放棄
虐待
無視
身体接触なし
反応してもらえない
という愛着障害な環境で育ってしまうと
扁桃体というアクセルと
前頭前野というブレーキが
ボロボロになります

本人も
何がイライラすんのか分からん
何が悲しいのかも分からん
原因も特にない
でも、
なぜか
哀しくて
苦しくて
イライラして
喜怒哀楽も感情も爆発して
コントロールできない

これも様々な原因仮説がありますが、
その1つに
アタッチメント形成という観点は大切です

それだけ
幼少期の母親からのアタッチメントは
最重要課題
なのです

たまに見ますが、
大人が
怒ったり
泣いたり
感情むき出しってのは
誰しも少しは違和感をもつものです

これらには
扁桃体と前頭前野の発達に
問題が発生してるのか
って視点は必要です

□先天的に脳の部位が欠陥してる可能性
□前頭前野を使用しない生き方をした可能性
□アタッチメント形成失敗の可能性

ま、
簡単に見ても
可能性は様々ある

それぞれどういう形で
そうなってしまったのか?
の事実分析をしなければ
適切な治療など見えてこない

なので、
なんちゃっての本や動画やテレビ番組を見て
すぐに発達障害がなんじゃとか
治療はこれが効果的!
みたいな
ワケワカメちゃんの話を聞いて
単純に理解するのだけは
やめてください└⁠|⁠∵⁠|⁠┐

何度も言ってきましたが
人間の脳は全く解明されてません
イギリスのランセットという論文では
脳の事は4%程度しか分かってない
とされてるくらいです

何もまだわかっちゃいないんですよ

が、
それでも

母親という存在から
見てもらう
聞いてもらう
抱いてもらう
一緒に笑ってもらう
触れてもらう
声をかけてもらう

これが
人間の脳が
正常に運転できる為の
必要不可欠な要素であることは
間違いないようです

悲しいが
年々と片親パターンが増えており
アタッチメント不足
愛着障害と思われる事例が
後を絶ちません

少子高齢化だけが問題ではない
そもそもその少ない子供すらも
まともに生きていけるか分からん状態

俗に言う
育ちがどうのって視点も
アタッチメント形成から見ると
理解が進むこともあります

愛を求めて
暴走する者も多い

男とか
女とか
言うな!男女平等や!
とかって時代ですが

愛着形成に関して
やっぱり母親がKeyとされてます⁠(゚⁠ー゚⁠

母親からの愛

子供が
安全運転すんのか
あおり運転すんのか
ぶっ壊れて事故起こすのか

それらは
母親からの愛にかかってる
という脳神経学の視点でした(´ϖ`

子育てってのは
あまりにも
責任が重いですね

やはり
社会で
子育てという事に
フォローしていくべきやと考えます

いつまで高齢者最優先の政策するんかは知らんが

次の世代を
これ以上無視すんのは良くない

子育ては
社会で協力してやるもん

江戸時代を思い出せ




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