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#バイナリージェンダー
『再度、助けて下さい』
難民申請の関連で被害経験を詳細に書いてまとめて提出するのに、やっぱりフラッシュバックになっています。大学院に進学する資金を集められれば、私をこの状況から救えます。なぜかと言うと、大学院に受け入れが決まったこの状態を要件に、永住権を申請できるからです。この制度については、既にクレイムが多く、今回限りだろうと言われています。
また学生VISAがもらえれば、労働VISAを持っていなくてもバイトができる
『「トランス女性は女性でない」と「女が女らしいのは女だからだ」は同じ論理構成』
トランジション中は、本人も周りも大変だ。なぜなら、バイナリーなジェンダーの有り様以外を、社会が否定すべきだとしているせい。そのせいで、バイナリーなジェンダーの壁を乗り越えて、トランジションし、生まれて登録されたのは別な方のジェンダー・ステレオタイプに、ぴったり納まらないといけないから。
そのぴったり収まっている「女の有り様」は、フェミニストが苦しみ、脱出したいもの、そのものである。同じものである
『ジェンダー・アイデンティティ・ポリティクス あるいは Applied Therapy Research(オートエスノグラフィックな何か 35)(博論構想2024/04/17)』
私は自分のジェンダーアイデンティティを、TransMascGenderQueerに変えました。つまり、ノンバイナリーからジェンダークイアに変更しました。アイデンティティの政治に参画しているため、です。
私は研究者として、カミングアウトせず、アイデンティティ・ポリティクスに、別の言い方をするなら、アイデンティティ・ゲームに、参画するのを避けてきました。それは、自分がイアン・ハッキングの言うところの
『虐める/虐められるパワーダイナミクス(博論関連2024/04/15)』
いじめていると言われる側と、いじめられていると言う側の、パワーダイナミクスについて。トラウマの世代間での受け渡しに関する考察に関連して。
(1)いじめていると言われている本人には、いじめているつもりが全くなく、(2)ほとんど善人なのに、(3)第三者にとっては、いじめているかどうかの評価が分かれ、(4)いじめられている側にとっては完全にいじめであり、(5)いじめていると言われている側にとっては、い