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リアルとオンラインのあいだで社会における男女の役割を考える

noteを始めたとき、リアルな世界とは区別するつもりでいました。

だから Maple なんて本名には関係のない名前にしました。

オンライン上にもう一人の新しい人格を作ったつもりでいました。

しかし、

エイミーさんのnoteを読み 「この人に会いたい!」とヨガのレッスンを受けるようになり、

髙岸さんの考えに共感!みんなのPTAに加入し、お話会に参加するようになり、

もちろん直接お会いできるわけではありませんが、最近オンラインでnoterさんと顔を見てお話をする機会が増えました。

リアルとオンラインの間にいるような不思議な感覚です。

これも新しい時代ならではなのでしょうか。

お互いのnoteを読んでいるから多くを語らずともなんとなく理解しているし、理解されているという信頼感、

ずっと知り合いだったかのような…

私の中では新鮮さと安心感が入り混じった感覚です。

特にこの週末はそんなことを強く感じました。

女性が抱くとまどいを考える

まずは日本時間の土曜日

エイミーさんとのコラボ企画「朗読とおしゃべり会」がありました。

まずは私の書いた絵本、"Yuki in the Snow"
そしてエイミーさんの書いた小説 『こぼれる』

をそれぞれ朗読し参加者全員で感じたことをおしゃべりするというイベントでした。

みなさんの感想を聞くなかで浮かび上がったキーワードは

名前、アイデンティティ、そして女性の役割

エイミーさんが『こぼれる』で表現されたなんとも言えない女性としてのとまどいや虚無感は誰もが何らかの形で感じたことのある感情のように思えました。

偶然ですが参加者は全員女性だったので、そうした気持ちをお互いにシェアする場にもなりました。

このイベントについては、改めて記事にまとめたいと思います。

男性の育休について学ぶ

つづく日曜日、みんなのPTAのzoomお話し会に参加しました。

新メンバーのなるけんさんが現在取り組んでいらっしゃる男性の育休に関する本の応援型出版プロジェクトについてお話を伺いました。

育休、ことに男性の育休となると、ジェンダー、働き方、人生観など、日本社会全体に広がる固定観念というたくさんのハードルを越える必要があるようです。

それでも次世代のため、少しづつでも前進しようという男性陣の姿勢に、すっかり感動してしまいました。

実は、noteを始めてから驚いたことの一つは育児に積極的な男性が多いことでした。世の中にはこんなに育児を真剣に考えるパパさんがいるのかとビックリ!前向きな姿勢で子育てに取り組むパパnoterさんたちにお話を伺いたいとずっと思っていました。

今回はまさにそんなパパさんたちから直接お話を聞けるというとても貴重な経験となりました。

現在、私が応援中 sachiさんのLINEコンテンツパパ力検定とも共通するものがあると思っており、今後も何か良い形で協力していけたらなと思っております。

社会における男女の役割を考える

私は専業主婦(しかもかなり考え方の古い)の母に育てられたので、家事や育児は女性がやって当然と思っていました。子どもがいながら働くことに罪悪感もありました。夫にもっと育児に参加してほしいという思いもありましたが、毎日忙しく働く姿を見てそれを言うのは酷な話だとも感じていました。

常にモヤモヤを抱えつつも、こういうものなのだと自分に言い聞かせてきました。

しかし、今、きちんとその違和感に向き合いたいと思っています。私たち夫婦は昭和的な思考でここまで来てしまいました。おそらく今後も現状を維持することになると思います。

でも社会全体を考えたとき、意識をアップデートすることはとても大切だと思います。子どもには固定化した考え方、男女の役割を押し付けないよう気をつけるようにしています。

まずは私自身の中で凝り固まってしまった男女の役割についての考え方をきちんと見直したいと思います。

偶然にも社会における女性の役割、男性の育休というテーマを話し合う機会が続いたおかげで、改めて考えを整理するきっかけになりました。

少しずつでも変わろう、変えようとする人が増えていけば、いずれは大きな変化につながるのではないか そんな希望を抱いた週末です。

今、この辺にいたい気分(伝わります?)

この辺

お知らせ

できたてホヤホヤみんなのPTAラジオ最新エピソード

なるけんさんをゲストに迎えて、応援型出版プロジェクト「パパ育休2.0」について伺いました。

育休中のいっくきゅうさんにもチャットでご参加いただきました。

男性の育休について「そうだったの?」と知らないことばかり、ぜひ聞いてみてください。

「いやぁ~勉強になるなぁ~」なんて思いながら、私が音声を編集をしている間に、出版決定のボーダーライン300人を達成されたそうです!おめでとうございます!まだまだ応援は募集中とのことです。


▼髙岸さんのサークル「みんなのPTA」はこちら(なるけんさん、いっくきゅうさん、sachiさんもメンバーです!)


きいすさんのサークル「読書KIDS 親の会」にも参加しています!


企画#パパ力検定サポーターも実施中。ご協力お願いします!

お読みいただきありがとうございました。

頂いたサポートはみんなで子育てする文化・環境づくりのため、大切に使わせていただきます。 子育ての学びと体験を共有するメディア ISSHO NIのnoteはこちらです。https://note.com/issho_ni4568