リモートワークで差をつける6つの習慣
ずっと自身の日記ばかりを書き綴ってきましたが
たまにはこういうビジネス系のやつも書いてみたくてアウトプット。
私は2月中旬からリモートワークをしているので
巷の方々よりもだいぶ早い段階でリモートワークをしています。
そんな私が最近思うのが時間の使い方やタスクの管理の方法によって
リモートワークの質に大きな差が出るということだ。
かくいう私も今回のリモートワークがきっかけで通常の2倍くらい業務効率が上がったためこの3カ月で3本新しいPJTのリーダーに任命された。
そんな私のちょっとした習慣をぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
〈リモートワークで差をつける6つの習慣〉
①朝5時に起きる
②朝1時間以上散歩をする
③説明するのに100文字以上かかることは電話をする
④上司や部長から依頼されたことは細かく確認する
⑤優先度の低い高いにかかわらず議事録を録る習慣を身につける
⑥いつもよりもオーバーに感謝の言葉を述べる
では早速、、
①朝5時に起きる
みなさん自粛制限がかかってから、
夜更かししすぎて寝る時間が遅くなっていないでしょうか?
いまはとても便利な時代なのでネットの動画配信サービスを登録すれば24時間365日自分の好きな映画やドラマをみれる時代です。それだけではなく、漫画やYOUTUBE、Facebook、Instagarm、Twitterなど自分の睡眠を阻止してくる魅力的なコンテンツが盛りだくさんですね。
もちろん週末に夜更かしをするのは大賛成ですが、日常の平日でさえもその習慣を身に着けてしまうと、仕事の効率がとんでもなくさがります。
なので、私が提唱するのは、22時に寝て5時に起きる生活です。
かくいう私がいまその生活を送っているのですがすごく便利です。
朝4時に起きて日が出る前に、見たい動画を一気見して、5時から運動をはじめても7時には始業が始まる前に自由な時間ができます。
読書をするのもよし、勉強するのもよし、会社のメールを返すもよし。本日のスケジュールを確認するのもよし。その時間にはみんなまだ起きたばかりなので誰にも邪魔されずに1日の時間が24時間が27時間になった気分になれます。最初は結構難しいのですが、だまされたと思って3日間試してみてください。
②朝1時間以上散歩をする
こちらはリモートワークを始めたときに気づいた大きな気づきから開始した習慣です。実は、通勤時間がないと全然カラダが目覚めないと思ったことありませんか?
私は少なくとも日常の生活の場合だと会社につくまでに
徒歩4分+電車30分+会社まで徒歩15分移動します。
それを考えるとすくなくとも45分以上の運動の機会を失っているわけです。さらに女性の場合化粧をしなくなるため更に仕事とプライベートの差がつきずらくなります。
そうなったときにおすすめなのが家のまわりを移動時間と同じ時間くらい散歩することです。
なぜランニングにしないかは最初に始めたときにきつすぎると継続できないからです。好きな音楽を聴いて朝の空を見上げながら太陽の光を浴びて運動をすることは自立神経にも免疫力向上にも大きく作用します。
ぜひ、だまされたと思ってつづけてみてください。あと、できれば計測アプリとかをダウンロードしてどれくいらいのスピードで歩けたか、どれくらいの距離をあるけるようになったかを毎日チェックすると自分の体調の良しあしも理解できるのでとっても楽しいです!
③説明するのに100文字以上かかることは電話をする
今度はライフスタイルではなく、仕事面に直結することですが、今はメールやショートメッセンジャー的な技術がすごく進歩しているのでIT企業に勤めている方はメッセンジャー文化が根付いている(代表的なシステムでいうとSlack等)と思います。
特に、このような時期は緊急な決定事項や、多くの人を動かしたりするようなケースが多くみられると思うのですが、やはり対大人数と対個人でのコミュニケーション方法は工夫をしないと、こちらが意図していたことと、まったく違う結果につながってしまったりします。
なので100文字以上文字を打つ場合は、メッセージを送った後に必ず「理解できましたか?」という言葉を添えて相手に連絡するのがよいと思います。人は常に自分のフィルターで物事をとらえるので「同じことば」を使っても全く違う認識をしていたことが誰もが一回はあるはずです。そんなコミュニケーションの祖語をなるべくなくすために、「伝える」ではなく「確認する」意図で電話をしてみるのがおすすめです!
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④上司や部長から依頼されたことは細かく確認する**
③の部分にも大きく紐づくのですが、直属の上司やPJTの管理側からなにかしらのアウトプットを出してほしいときに、ほとんどの場合は、アウトプットの形式を指定されないことが多いです。
特になにかデータやプレゼン資料を作る場合、大枠の流れは決まっているものの、上司の人たちが求めているデティールや目的と大きく異なってしまうと、やっぱり最初から作り直し!みたいなことって結構ありませんか?
なので私が意識していることとしては、まずは全体の目次を作り、30%くらいの完成度で上司に確認をします。その後確認が終わったら、70%くらいのところで再度確認をしていただき、OKがとれた後に最終的なデティールを調整するという流れで仕事をすすめています。
これは自分にとっても上司にとっても密にコミュニケーションをすることでお互いの時間を無駄にしないという習慣です。これは意外とできている人は少ないので是非新卒の方もキャリア5年の方も意識してするようにしてみてください。上司からの評価が180度変化するかもしれません。
⑤優先度の低い高いにかかわらず議事録を録る習慣を身につける
こちらは頻繁に発生するMTGにおいて自分が積極的に議事録を録り会議の中での全体像や、ものごとの優先順位を明確につけられるようになるための習慣です。特に緊急事態が多いこの時期会議の中では様々な業務が並行しますが、大概、マネージャーなどは優先順位をうまく発信できない場合などが多いのではないでしょうか。
そんなときは、自分の中だけでいいので、議事録をつけて会議全体の流れを把握できるようになると情報過多で目的が不明確な会議の中でも「必要な情報」だけを取捨選択しながら優先順位をつけられるような能力が身につきます。
⑥いつもよりもオーバーに感謝の言葉を述べる
最後は、リモートの立場ならではの小さな習慣なのですが、会議や情報共有の場ではいつもの3倍くらいオーバーなリアクションをするように心がけています。
特にWEB上のコミュニケーションになると相手の表情や雰囲気が理解できず発表者側の伝達の質が落ちること、直接会うよりもすごくストレスがあること。が挙げられます。
ですので、メールでのやりとり、会議でのやりとり、日常のやりとりでは必ず感謝を述べること。そしてオーバーにリアクションを取ることを習慣にすると、結果的に、周りが自然に協力してくれる体制をつくりやすいです。特に悪いことと違って、良いことは他の人の前で感謝の意を述べると効果も10倍くらい上がったりするので(わたしだけ?)ぜひやってみてください。
だいぶ長くなってしまっておりますが、上記の6つの習慣を身に着けるだけでリモート生活の中で仕事をする上で悩んでいる8割のことは解決できるのではないのでしょうか。
ぜひ、一つでもいいので取り入れてみてくださいね!
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