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中2で躓いた英語を話せるようになるまで。合言葉は「Learn from your mistake」

こんにちは!山田廣輝です。

今日は英語について書きます。
一応僕は英語を話すことができます。今では英語を話すことが好きになりました。元々は全く話せませんでしたが、アフリカに住んでいた際に必要だったので、現地でかなり頑張りました。

「Learn from your mistake」

この言葉は僕の英語の先生がモットーにしていた言葉です。たくさん失敗して、そこから学ぼう。だから失敗を恐れないでアウトプットしまくろう!という優しい先生で、とても印象に残る方でした。今でもこの言葉を思い出します。

英語から離れている最近でも、日常会話に困らない程度に話せます。ただ僕は人生で海外に行こうとは微塵も思っていないタイプでした。英語も中学2年生の文法で躓きました。文法もろくに頭に入っていない、かつスピーキングなんてもってのほかだった僕が英語を身に付けて、生活に困らないレベルなった経験をシェアします。


◆自分がどこまでやりたいのか明確にする

まずは自分がどのレベルで英語を使いたいのかを明確にしましょう。

・外国に行って困らない程度
・ある程度のコミュニケーションを取りたい
・英語を使ってコミュニケーションを取りたい
・多国籍な人と会話して知見を広めたい
・外国で生活できるようにしたい
・ビジネスで使いたい

などなどあると思います。まずは自分の使いたい英語レベル、目的と目標を明確にすることが大切です。決めてしまえば、それに合わせたレベルの勉強法だったり、ワークを選択できます。ここが曖昧だと、ただ問題集を広げ、わからないからやめるという負のスパイラルに陥りがちです。

最近でわかりやすいと言えばTOIECの点数を取るなどありますね。資格やテスト系だと、明確な点数として結果が返ってきますし、目標も数値で立てやすいので個人的におススメです。

◆とにかくしゃべる!ミスっても大丈夫!

話せるようになるためには、とにかくしゃべりまくるしかないです!

できるできないではなく、とにかく自分の知っている単語を並べてしゃべること。これがとても重要です。よく言われているのが、

「英語を話せる=完璧な文法で発音もきれい」

というマインドの人が多いということ。
英語しかり、外国語を勉強していく上で、完璧である必要はありません。もちろん、高いレベル、ビジネスで使うとなると一定以上のレベルが必要です。
ただ入り口は、とにかく言語に慣れること、アウトプットし続けること、伝えようとする気持ちを持ち続けることがとても大切です。

◆単語を覚えてボキャブラリーを増やす!!

ある程度、簡単な単語や定型文、フレーズを喋れるようになったら、今度は自分がアウトプットできる幅を広げるために、インプットを増やしましょう。そうすることで、聞き取れる単語も量も増えて、リスニングの幅も広がりますので、より会話や文章の理解が深まります。

僕は、ある程度定型文をしゃべれる、理解できるようになってから、もうひとレベル上げるには、自分のボキャブラリーを広げるしかないと思い、単語を覚えることをスタートしました。TOIEC出題単語、確か600点くらいを目指すレベルの一冊を半年かけて勉強しました。僕は毎日12単語ずつ覚えていくように頑張りました。

前の日の6個と今日の分の6個で計12単語。1週間終わるときは振り返りで48個を復習する。それを毎日繰り返した結果、会話の中で聞き取れる単語も増えて、自分で発言する時のボキャブラリーも増えました。

アウトプットするにはインプットが欠かせません。

◆ひたすら同じ英語を聞きまくる!!

とにかくしゃべり、ある程度できるようになったらインプット。

そして僕がやっていたことは、「同じ英語のラジオを聞きまくる」です。
同じものだと、聞いているうちに単語も聞き取れるようになりますし、聞き取れるようになると、文章も理解できるようになります。そして英語を英語で理解できるようになってきます。

いちいち日本語に変換していると会話が追いつかなくなってきます。そのため、英語を英語で理解していくことが重要になってきます。こればかりは訓練です。ひたすら聞きまくりましょう。移動中でも常に流していると、ふとした時に理解できるようになったりしますよ!

◆英語が好きになった!

当初英語は苦手、絶対にやりたいとも思わなかったことでした。
ただ英語を少ししゃべれるようになって、たくさんの外国人ともコミュニケーション取れるようになり、僕の幅も広がってきました。

まだまだ英語を使ってネイティブの方との会話はレベル高いのでもっと勉強必要ですが、それは伸びしろで、それでも使えるようになったことが楽しくなりました。

できないからやらないのではなく、できるようになるまでやる。
そこまでやると、物事はなんでも楽しめるようになると僕は思っています。

少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

Let’s enjoy English!!

ではまた!


#英語がすき

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