こうあま

いつわらず、はばからないために

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最近の記事

2020年創作振り返り

クリスマスを過ぎまして、年の瀬ですね。 この表題とこの出だしを見て、長く仲良くしてくださっている方は「おや?」と思ったかもしれません。思ったことにしてください。 いつも表題に疑問符がついていたり、出だしから注意書き付けたりしてるのが例年のことでした。今年はないです。今年はちゃんと“創作”振り返りにしました。 いやどうでもいい出だしをダラダラ書いてるという点においては変わらないんですけど……。 さてそういうわけで、今年の創作振り返り記事を書きます。今年も創作TALK(twitt

    • わたしを保護するもの

      最初にご案内を。 この記事は創作TALKをきっかけに書いたものの「さすがにこれは企画に乗じるにはあんまりだ」と思った内容の供養です。内容は今年のわたしの生活についてです。 この記事はわたしの超プライベートな生活をつづったものであることから、興味本位での閲覧はお断りします。ご遠慮くださいじゃなくてお断りだ。そしてあなたがこの記事を読んでどうお感じになっても責任はとりませんし、なにか反応をなさったとしてもわたしが「返答したい」と感じたもの以外には一切のお返事もしません。 ご承知お

      • コミティア134の記録

        2020年11月23日開催、コミティア134に参加しました。の自分用メモです。 とりあえずtwitterに流してたおしながき+概要のリンクを。 おしながき、前回よりグレードアップしたなと思います。頒布物の数が増えた(委託含む)というのもあるんですが、クリスタと多少仲良くなって思うようなデザインの工夫ができるようになったのもある。 ただおしながき、印刷したときは文字大きいなと思ったんですが、会場を歩いていると全然そんなことなかった。最低このくらいはないと歩いているひとには全

        • 短歌100首記録

          表題の通りです。 2019年2月10日にはじめて短歌を詠み、マイペースにつくり続けてついに百首となりました。この記事は記録ということで、詠んだ順に淡々と並べていきます。 基本的に初出からいじっていませんが、明らかなミスや目をつぶりきれなかったところだけ若干の修正を加えていたりします。 直しはしなかったけれど「いまならこうするなあ」と思う短歌はいくつもあり、少しは成長したのかなあなんて思いました。 どれが好きとか教えてもらえるとすごくうれしいです。 「ソソラファソ」に遥かまで

        2020年創作振り返り

          かんそうやさんに同人誌の解説を依頼したよレポ②

          そういうわけでレポ②です。①は依頼の流れなど全般的なことについて書いています。①は依頼の流れなど全般的なことについて書いています。 こっちのレポでは、解説の内容に踏み込んだことに絞って書きます。 ①と同じく、レポと銘打っていますが実態は自分用のメモですのでご承知おきください。 かんそうやさんとはかんそうやさん  Twitter:@kansouya3  ココナラ:https://profile.coconala.com/users/142620  pixivFANBOX:ht

          かんそうやさんに同人誌の解説を依頼したよレポ②

          かんそうやさんに同人誌の解説を依頼したよレポ①

          わたしにしては珍しくド直球タイトルを付けてみました。 というわけで特に前置きらしいものも思い浮かばないので、さっくり本題へ入ります。 あ、レポと銘打っていますが自分用の整理という面を多大に含んでおります。ご承知おきください。 ちなみにレポ②もあります。②は解説の内容に絞ったレポで、解説を一部読むこともできます。よろしくね。 かんそうやさんとはかんそうやさん  Twitter:@kansouya3  ココナラ:https://profile.coconala.com/user

          かんそうやさんに同人誌の解説を依頼したよレポ①

          分断された愛の言葉たち

          二次創作を嗜む(?)ようになった話はずいぶん前にした。 2018年の8月くらいからあるジャンルにずっといて、もう二年近くになる。さすがに当初と同じ熱量でいるわけではないが、いまだに細々と書きものをしながら過ごしている。 上の記事は二次創作ってなんだろうという整理のために書いたけれど、ここにきても悩みは尽きていない。のでこの辺りで久々に、ちょっとnoteでも書いてみようかなと思った。 最近の悩みはカップリングという文化について。 〇二次創作はカップリングありきかこうやって題

          分断された愛の言葉たち

          靄を晴らす、夜明けを知らず

          次にnoteを書くのは転職後であってくれと微妙な願掛けしてたんですけど、そのあいだにとりこぼしてゆくものがあまりにも多くなりそうであったので撤回しました。敗退ともいう。ぐぬ。 もう一体どれほどのあいだ、身の上話しか書けずにいるのだろうかと思います。ほかのこと書きたい! コミティアの記録とか書ける人生送りたい! しかしこれは言ってるだけでセルフむなしいが過ぎる(ありがたくもこの間、委託と売り子もどきはさせていただいているんですが) 昨年5月に引っ越しを済ませ、まあ数か月後には

          靄を晴らす、夜明けを知らず

          2019年創作(?)振り返り

          さて冒頭からですが、まず昨年のコピペをします。 ↓ここから 表題のとおり……ではないんですが、今年のことを振り返ります。 表題詐欺な理由は創作以外の話(個人的な生活全般、認知と感情などについて)を大いに含むからです。わたしがそういう、書き手自身の「ひとりの生活者としてのいろいろな面」を排した文章を書くのは不得手だからですが、創作についての話だけ見たい方には不向きです。ていうか創作についての部分だけで言っても、一次創作小説だけではなく二次創作小説と音楽を含みます。 このnot

          2019年創作(?)振り返り

          考えないひと

          なにか書きたいなあと思った。年末の創作記事でも書ければよいのだろうけれど、ちょっと気分じゃないというか、それほどのまとまりも今日はない。書けるなら小説書いてるわいって感じ。 今回もおそらく身の上話を書きます。それ以外に考えたり書いたりできることがひどく少ない。 生活に困窮しているのはここ数か月どころの話ではなく、なので今さら言うまでもないのだけれど、もう年末ということにはびっくり仰天している。年の瀬の挨拶を交わしたり、そのまえにクリスマスのプレゼントを渡してみたり(超なけな

          考えないひと

          You are not necessary.

          またの表題をアイアム英語できないマン。 なんというか、びっくりするほどというか、かつてないサバイバーっぷりである。よく生きてる~!(二言目にそれ) 仕事、「辞めたらやばい」と思っているから辞めてないけれども、そろそろ「辞めずに働き続けているほうがやばい」に転換されかねない。うっかりしてたら微熱やら涙やら出てくるのは過去の例に倣えばもう辞め時だ。わたしの適応の範囲を超えている。 でも今回は辞めたい原因が今の仕事自体にはそんなにない。単純に生活できないジリジリ感でやられているのが

          You are not necessary.

          行間

          そろそろまたいろいろ書かなくてはならない頃合いだなあと思った。とは言え、およそ言葉にできないことばかりため込んでいる。 言葉にすることは自分の「内にある悩み」を、「外にある課題」として切り離す作用があると思う。社会福祉におなじみ「外在化」というやつ。言語化による共有は確かに強力な作用があるけれども、それはあくまで言語化できたという前提のうえにある。共有できた範囲が狭ければ、課題を置くテーブルそのものが狭いということ。そこで扱えることも小さくなってしまう。 わたしが「課題」と

          前夜とするには

          貧乏人にはあらゆる余裕がなく、それはメモリ積んでないのと似た感じで、しょっちゅうキャッシュがたまる。金銭のコストをかけられないかわりに行動のコストをかけなくてはならなくなる。精神的にも余分なことを考える羽目になる。貧乏というものはとにかくコスパが悪い。 そして節約とは先細りしていくことであり非常に心身に悪い。 というわけでキャッシュたまってます。 キャッシュというかもう有り体に言って恨みと諦めだよね。 それでも諦めるわけにはいかないので書き出してみる。もう忘れておく猶予はな

          前夜とするには

          花いちもんめをするなら

          誰とやるのか考えろ。 今回もいつかのわたし(と誰か)のためになることを願って書く。 願うというか……もはや祈りって感じ。希望を託すだけ。 今回は副題を振る気力もないのでばーっと書いていく。 さいごのひとり、というひとについてたびたび考えている。 この世で最も救われがたい、さいごのひとりとはどんなひとなのだろうかとかって。 昔はそういうひとをも包摂する社会制度ってどんなものなんだろうかと考えていたのだが、最近は少し変わってきた。いやそれは前提として保たれているままだけれど、

          花いちもんめをするなら

          忘れているあいだの記録

          〇まえがき 今回はさすがに注意書きみたいなものをつけようと思いました。(しかし例によって読むかたのためではなくわたしの気持ちひとつのためである) いつもどおりですが今回もガンガン書いた。趣旨としては前回記事の続きみたいなもので、脳内キャッシュの削除だったり、状況やら心情の表明であったり。結果なんかやたらけんか腰な文章が並びましたけれども、すべての文章の末尾に「※あなたのことではない」が省略されていると思ってください。特定のひとにはいっさい宛てていない。読んで傷ついたとしても残

          忘れているあいだの記録

          思い出すために

          〇忘れてしまいたい 忘れてしまいたい みんなまとめて 今すぐ 思い出すために (『寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」』より) 上記は信長貴富作曲の合唱曲(独唱版もある)より歌詞の引用です。最高だからみんな聞いて。歌いたいし弾きたい曲のひとつ。伴奏すごい難しいけどあほみたいに楽しい。歌唱は伴奏以上に技量が追い付かなくていまのところ無理……。 さて突然ですが、最近めちゃくちゃに立て込んでいます、人生が。頭も体もフルブーストで動かしています。なのにやることが次か

          思い出すために