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J2リーグ DF編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #9~

*記事編集日:2022年11月26日

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
 今回は、J2最優秀DF賞を発表したいと思います。

J2最優秀DF賞とは

 この賞は、2022のJ2リーグの中で、DFとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①新井一輝(ジェフユナイテッド千葉)

2022シーズン成績
 39試合出場
 8得点0アシスト

1試合平均タックル数
 1.9
タックル成功率
 53.9%
空中戦勝率
 60.1%
1試合平均インターセプト
 0.2
ファウル数
 12
警告
 1
退場
 0
1試合平均プレー数
 49.1

ジェフユナイテッド千葉に所属する選手です。
 DFですが、今季は8得点と守備面というよりは攻撃面に強みを発揮する選手で、守備的なスタッツは高いとは言えず、微妙ですが攻撃面でのスタッツはFW顔負けと言えます

②山﨑浩介(モンテディオ山形)

2022シーズン成績
 41試合出場
 2得点1アシスト

1試合平均タックル数
 2.0
タックル成功率
 70.4%
空中戦勝率
 62.8%
1試合平均インターセプト
 0.2
ファウル数
 27
警告
 5
退場
 0
1試合平均プレー数
 81.1(リーグ10位)

モンテディオ山形の守備の要です。
 以前より、J1への移籍が噂になることもありましたが、残留した今季は半田選手や木村選手(FC東京)などの若い選手と、後藤選手と共に強固な守備を構築しました。
 守備力が高く、最終的なJ1昇格は果たせませんでしたが、それでも総じて良いパフォーマンスであり、プレー関与数もリーグ10位と守備面以外でもプレー関与が目立つシーズンでした。

③イサカ ゼイン(横浜FC)

2022シーズン成績
 29試合出場
 2得点7アシスト

1試合平均タックル数
 1.4
タックル成功率
 57.5%
空中戦勝率
 51.1%
1試合平均インターセプト
 0.1
ファウル数
 25
警告
 1
退場
 0
1試合平均プレー数
 32.4

横浜FCの右ウイングバックです。
 非常に攻撃的なチームの中で、ウイングバックとして定位置を掴んだ今季は、守備面よりは攻撃面に強みを発揮しました。
 7アシストは、個人としては最多の数値で、川崎フロンターレでは発揮できなkった強みを存分に発揮しました。

2022 J2 最優秀DF賞

 私が思う、最優秀DFは

 モンテディオ山形の山崎浩介選手です!!

 チームとして悲願のJ1昇格は果たせませんでしたが、個人のパフォーマンスベースとしては突出したもので、今季の山形は山崎選手を中心に強固な守備を構築しました。

最後に

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