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J1リーグ FW編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #4~

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
 今回は、J1最優秀FW賞を発表したいと思います。

J1最優秀FW賞とは

 この賞は、2022のJ1リーグの中で、FWとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①満田誠(サンフレッチェ広島)

2021シーズン成績
 29試合出場
 9得点8アシスト(アシストランク4位!!)

今季左足得点数
 1
今季右足得点数
 8(リーグ3位)
今季ヘディング得点数
 0
1試合平均シュート数
 2.5(リーグ9位)
シュート決定率
 12.5%
1試合平均プレー数
 44.0
警告
 0
退場
 0

 今季、流通経済大学よりサンフレッチェ広島に加入した大卒ルーキーで、開幕直後から出場機会を掴むと、二桁得点二桁アシストにあと一歩まで迫る成績を残しました。
 ビューティフルゴールなど印象に残るプレーも多くありましたし、チャンスクリエイト数も2.0をリーグ上位の値を残しており、納得のいくノミネートではないでしょうか。

②チアゴ・サンタナ(清水エスパルス)

2021シーズン成績
 27試合出場
 14得点6アシスト(アシストランク4位!!)

今季左足得点数
 9(リーグ1位)
今季右足得点数
 0
今季ヘディング得点数
 5(リーグ2位)
1試合平均シュート数
 2.7(リーグ5位)
シュート決定率
 19.4%
1試合平均プレー数
 27.1
警告
 3
退場
 0

 ポルトガルから昨年加入した、ポルトガル人ストライカーです。
 今季は、負傷離脱もあり、27試合の出場でしたが14得点と得点王に輝きました。Jリーグ得点王でありながらも、チームが降格という史上初の出来事が起きてしまいましたが、限られた試合数で得点を残したということで見ても、ノミネートは文句なしでしょう。

③町野修斗(湘南ベルマーレ)

2021シーズン成績
 30試合出場
 13得点0アシスト(得点ランク2位!!)

今季左足得点数
 2
今季右足得点数
 8(リーグ3位)
今季ヘディング得点数
 3
1試合平均シュート数
 2.1
シュート決定率
 20.3%
1試合平均プレー数
 28.0
警告
 1
退場
 0

 湘南ベルマーレの絶対的エースストライカーです。
 絶対的エースストライカーになった今年は、13得点を記録し、チームをJ1の舞台に止めることに大きく貢献しました。
 途中、得点を取れなくなった期間もありましたが、それでもシーズンを通してみれば大きく飛躍した1年になっており、日本代表としてワールドカップにも参戦します。

2022 J1 最優秀FW賞

 私が思う、最優秀FWは

 サンフレッチェ広島の満田誠選手です!!

 大卒ルーキーでありながら、二桁得点二桁アシストに迫る活躍を見せました。得点関与数という観点では、トップであり、最優秀FWとしました。

最後に

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