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J2リーグ MF編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #10~

*記事編集日:2022年11月26日

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
 今回は、J2最優秀MF賞を発表したいと思います。

J2最優秀MF賞とは

 この賞は、2022のJ2リーグの中で、MFとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①河原創(ロアッソ熊本)

2022シーズン成績
 42試合出場
 1得点12アシスト(アシストランキング リーグ1位)

1試合平均プレー数
 78.5
1試合平均敵陣パス数
 36.7(リーグ1位)
1試合平均自陣パス数
 32.9
1試合平均ロングパス数
 6.9
ロングパス成功率
 53.6%
1試合平均タックル数
 2.4
タックル成功率
 66.7%
1試合平均インターセプト
 0.3
被ファウル数
 25
ファウル数
 23
警告
 1
退場
 0

ロアッソ熊本の心臓です。
 昨季のJ3でも圧倒的なパフォーマンスを見せ、昨年の「J3最優秀MF」で選出した選手が、自身初のJ2で躍動しました。
 アシスト数リーグトップはもちろん、フィールドプレーヤーでありながら、この過密日程の中で全試合フル出場、熊本の4位躍進に大いに貢献した選手で、噂ではあるがJ1の半数のチームがオファーを出しているそう

②伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)

2022シーズン成績
 42試合出場
 9得点11アシスト(アシストランキング リーグ2位)

1試合平均プレー数
 45.2
1試合平均敵陣パス数
 27.6
1試合平均自陣パス数
 10.7
1試合平均ロングパス数
 2.7
ロングパス成功率
 68.1%
1試合平均タックル数
 0.5
タックル成功率
 70.0%
1試合平均インターセプト
 0.1
被ファウル数
 32
ファウル数
 8
警告
 3
退場
 0

J2を制覇したアルビレックス新潟の攻撃の要。
 今季より、浦和レッズより完全移籍で加入した選手です。開幕から出場機会を掴むと、新潟のポゼッションサッカーに素早く適応して、二桁得点二桁アシストへと迫る活躍を見せました。
 また、被ファウル数に比べファウル数がやけに少なく、それだけ相手にとって危険な選手になっていたと言えます。

③下田北斗(大分トリニータ)

2022シーズン成績
 35試合出場
 3得点5アシスト

1試合平均プレー数
 71.1
1試合平均敵陣パス数
 30.4(リーグ8位)
1試合平均自陣パス数
 34.9
1試合平均ロングパス数
 7.8
ロングパス成功率
 53.7%
1試合平均タックル数
 1.2
タックル成功率
 65.9%
1試合平均インターセプト
 0.1
被ファウル数
 16
ファウル数
 20
警告
 3
退場
 0

大分トリニータのプレーメーカーです
 川崎フロンターレでのプレー経験もありJリーグのトップレベルを知っている選手です。ポゼッションスタイルに重農できることに加え、非常にIQが高い選手であり、攻守両面で非常に大事な役割をこなすことができる選手です。

2022 J2 最優秀MF賞

 私が思う、最優秀MFは

 ロアッソ熊本の河原創選手です!!

 自身初のJ2リーグでありながら、非常によいパフォーマンスを見せアシスト王。守備面での貢献度も高く、熊本の躍進を語る上で欠かせない選手です。
 来季のJ1へのステップアップがほぼ確実なだけに移籍先チームが気になります。

最後に

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