前回、ネットを通してお友達づくりをした お話をしました。 それで仲良くなったアメリカ人の友達。 同い年で、結婚していて(当時私はまだ19か20才) 夫婦揃って日本が大好き〜って子たち。 すごい仲良くなって よく二人のおうちに遊びに行ったし みんなでロッジを借りてお泊りしたり すごく楽しい思い出がいっぱい。 日本にも来てくれて、再会もしたし♡ でも、当時その友達に 「ことみってミステリアスだよね。 たまに何考えてるのか分からない時がある」 と言われました。 ミス
英語になれる、上達するためにはまず ネイティブの友達を作る わたしがアメリカに渡ったとき 家族で渡米したし ESL(English as second language)の クラスは受けていたけどそこで出会うのは もちろん外国人の生徒たち。 もちろんその子達とはご飯行ったり 遊んだりして楽しかったし 外国人として意気投合できるし みんなが英語勉強中なので安心できて 楽しかったんだけど アメリカ人の友達がほしい！！ と思ったわたしは、 まずネットで 日本に興味のあ
ニューヨークに引き続き ただ今ロンドン(LHR)にいます。 エミレーツ航空では BOEING777とAIRBUS380の機体がありますが 規模縮小のため、今ではほとんど BOEINGで飛んでいます。 しかし、ロンドン線(LHR)を含む いくつかの路線ではまだAIRBUS380を 使用しています。 エミレーツといえば、 ビジネスクラスにある プレミアムキャビン専用のラウンジ。 ファーストクラス専用のシャワースパ。 飛行機でバーにいる感覚。 飛行機の中でシャワー！
外資系ＣＡ、特に中東系航空会社志望の方に オススメなことは、 色々な英語のアクセントに慣れておくこと エミレーツ航空では １6０ヶ国以上の国籍の人が働いています。 英語圏だけでも アメリカ、イギリス、オーストラリアと アクセントが全然違います。 実際わたしも、アメリカで英語を学んだので 入社当時はアメリカン英語を話していました。 エミレーツ航空では、 基本書類などイギリス英語です。 社長を含む、多くのマネージメントが ブリティッシュ系。 アメリカ英語とはスペルも若干
フライトスケジュールは、 朝も夜も、ぐっちゃぐちゃ 体にはかなり負担がかかります。 だから、 寝れる時は寝る。 起きる時はシャキッと起きる。 これができる人はかなり強いです！ ロングフライトの時は クルー専用の休憩室で仮眠できます。 そこで、 どれだけ早く眠りについてエネルギー補給できるか！ がとても大切。 どこでもすぐに寝れちゃう人はCAに向いています 寝起きが悪い人は最悪。 休憩が終わったら、すぐにサービス開始！ という感じなので どれだけシャキッと
エミレーツ航空のクルーはドバイでたくさんの特権を 受けられます。 月１０００円弱の会員費で入れる 「Facecard」と「Platinum card」というのがあり ホテル、レストランやカフェ、 ショップ、プールや施設での割引があります。 場所によっては、５０％ＯＦＦととってもお得なことも！ この２つは、ほとんどのクルーが保持してるカードです。 それに加えて、 「Platinum club membership」 と言って、年間費４万円くらいで 色々なホテルの
コロナの影響でフライトが激減中。 それまでは月におよそ１００時間くらい飛んでました。 今では１ヶ月間飛ばないこともあるし 入っても１ヶ月２本くらい。 片道１時間の日帰り線（turnaround)から 片道１６時間のお泊まりフライト(layover) コロナ期間限定ですが８時間越えのフライトの日帰り線まで 色々なパターンがありますが、 私は比較的、長いフライトをアサインされる事が多いです。 毎月１００時間ほど忙しく飛んでいたところから いきなり、数ヶ月のお休みブラン
今月１本目のフライト ーJFKー 空港コードはCAにとってとても身近なものになります。 普段の会話の中でもよく出て来ますよ 朝、８：３０出発 まず本社でブリーフィングが行われます。 シニア（パーサーとキャビンスーパーバイザー）は ２時間半前。 その他のクルーは２時間前からチェックインします。 これは日系エアラインと反対ですね。 エミレーツではシニアがまず出社して、 みんなが集まる前にシニアブリーフィングをします。 DXBーJFKは１３時間でした。 日中のフライトだ
続きです アメリカ人の家族のおうちでホームステイ。 とにかく英語ができなかったから 部屋から出るのはいつもドキドキ。 ホストマザーがとても優しくて、 ほぼほぼ彼女と一緒に行動してました。 子どもたちの学校のあとの 習い事の送り迎えにくっついていったり スーパーへお買い物に一緒に行ったり 子どもたちの学校行事も一緒に参加したり。 時にはお母さんと二人だけで メキシカンレストランに行ってたな〜♡ あとから聞いた話、子供(特に長女)は そんな私の存在にジェラシーを感じて
前回からの続き〜 アメリカ人4人家族のお家にホームステイ。 始めは本当に、大変だった。 何言ってるのか分からないし、 しかもこの家族、全員が早口(笑) 特に下の子は、子供だし、早口だし、歯の矯正してるし とにかくそれでなくても分からないのに 余計にわからない。 向こうも私が何でわからないのか分からなかった んだろうなー。笑 みんなでご飯を食べるとき とにかく会話についていこうとして、 単語単語を読み取って、何となく理解して 会話に入ろうと、なんて言おうか必死に考えて
わたしの場合は、幸運なことに 嫌々だったけど、 家族が一緒だったから アメリカに行っても一人で飛び込むのとは違った。 結局は家族でいるから日本語で話すし 母と一緒に駐在妻さんたちとお買い物を楽しんだりして のほほーんと暮らしてました。 でもちょうど同じ頃に 日本からアメリカに留学した友達が数人いて その子達がどんどんアメリカの世界に馴染んでいったり 英語ができるようになって行くのをみて 何か、これじゃダメだって思ったんです。 私はアメリカにいるのに何やってるんだろーっ
わたしは、人生の半分以上を海外で生活しています。 だけど19歳になる頃に渡米したときは 全く英語が話せませんでした。 そもそも、アメリカなんて行きたくなかった。 親の赴任に連れて行いかれたのです。 初めは毎日泣いていたし 半年くらいで帰国してやる！と決意してました。 でも、今振り返ると あの時無理矢理にでも連れて行ってくれた 両親に感謝しかないです。 もし、あの時アメリカに行ってなかったら 私の人生は全く違うものになってた。 英語もはなせないし もちろん客室乗務
海外といっても、どこに住むかによって全然違うけど 覚えておいて欲しいのは、 日本はすごい。という事！ 例えば、お荷物のお届け。 日付や時間も思い通りに指定できる。 そしてちゃんと届けてもらえる。 日本ではもう当たり前の事になっているけど、 例えばドバイだと、時間指定ができても ８am - １pmの間、とかそんな感じ。 幅広すぎ（笑） しかも、その時間内に届かない事なんて普通。 おうちの修理や電話回線の接続など、 予定して待っていても来ない、なんて普通のこと。 日
前回にもお話ししたように、 「初めましての人とすぐ仲良くなれる」 その他にも、 ●コミュニケーション力がある ●いつでも笑顔を作れる （フェイクスマイルをマスターする） ●どんな状況でも落ち着いた行動ができる などなど、いろいろあります。 緊急時のときや体調が悪くなられた方への対応、 いろいろな苦情を受けたとき、など この３つは本当に必要。 辛い時、しんどい時、 なんで私がこんな思いをしないといけないの？ と思う状況の時にでも 笑顔を作れる人はとても強いと思
航空会社によっても違うけど、 エミレーツではチームというものがなくて 毎回「はじめまして」の世界。 フライト出発の約２時間前 本社で行われるブリーフィングで その日のチーム全員が集まります。 そこでまず、どうしても 無意識にお互いをジャッジしてしまいます。 「この人はいい人そうだな」 「なんか少し話にくそうな子だな」 などなど。 どんな第一印象であれ、 どんな風に「はじめましての壁」を破って 仲良くできるかがポイント。 初めて会う人にはやっぱり いい印象を持ってもら
アメリカから帰国して１年後にエミレーツに入社決定。 まず、自己紹介でもお話したように 私は小学校１年生から３年間、サウジアラビアに住んでました。 その時の中東のイメージは 『キラッキラ‼』普通なら「怖い」イメージと思いますよね？ でも、外国人居住地に住んでいたから家は広いし 家の前には大きなプールがあるし、 街にはキラキラしたものがいっぱい♡ 楽しい思い出がほとんどです。 だから、中東は私にとって憧れだったのです。 何の仕事をしようかなーと悩んでた私。 1、英語
