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お寺の奥に佇む竹佐々夫江神社 「元伊勢巡礼 神話は今も生きている ことの葉綴り 八七八

金運にいい巳の日 お参り日和三日間

おはようございます。昨日はかなりの雨で気温は上がらずでしたが湿気がすごかったです。
さて七月二十七日(水)の暦は、六曜は、勝負なしの「仏滅」ですが、十二直は、運が開き通じる「ひらく」。そのための祭祀、お参り、建築、開店、引越し、婚礼も吉。
二十八宿は「しん」で、祭祀、お参り、地鎮祭など建築関わること、婚礼、すべてよし!。
天が母のように慈しむ「母倉日ぼそうにち」も、婚礼が特によし。
そして、金運によい「巳の日」です! 銭洗い弁天様にお参り大吉です。

そして、天照大御神さまのお鎮まりになる宮処を求めて、倭姫命やまとひめのみことさまが、ご巡幸された聖地を巡る旅の続きのご紹介です。


今回の元伊勢ご巡幸旅の流れは……

今回の巡礼旅で巡ったのは、
愛知県一宮市「酒見(さかみ)神社」さん。

三重県桑名市多度町「野志里(のじり)神社」さん。

三重県亀山市の「布気皇舘太(ふけこうたつだい)神社」さんと、「忍山(おしやま)神社」さん。

三重県津市「加良比乃神社(からひの)神社」さん。

三重県松阪市「阿射加あざか神社(大阿坂おおあざか)」さんと、阿射加あざか神社(小阿坂こあざか)さん。

三重県松阪市の「神戸神館神社(かんべこうだてじんじゃ)」さんと「神山(こうやま)神社」(三重県松阪市)さん

三重県松阪市「櫛田神社」さん。

三重県松阪市「魚見神社」さん。

三重県松阪市「佐佐牟江宮跡」

現在、お参りしているのは、「神話15 天照大御神の御杖代 元伊勢 倭姫命様 2 伊勢 1」です。
よかったらご覧ください。


他の「元伊勢」編マガジンです。



お寺の奥にご鎮座する清らかな「竹佐々夫江たけささぶえ神社」さん

櫛田川の河口で、倭姫命やまとひめのみことさまが、御船を停泊したとされる「佐佐牟江宮ささむえのみや」。この宮跡は、田園風景の中に遺っていました。
この「佐佐牟江宮ささむえのみや」跡」から、県道60号線と挟んで、三重県多気郡明和町大淀にご鎮座する「竹佐々夫江神社たけささぶえじんじゃ」さん。

こちらは、大若子命おおわぐごのみことさまが、この国を誉めたたえ、そしてその地に「佐佐牟江社ささむえのみやのやしろ」を定められたところだとされています。

県道から一般道に入り、「観福寺」というお寺の奥に鳥居が立っています。

入っていいのかしら? と思いながら、鳥居前で一礼し、参道を進んでいくと、すぐに突き当たりになり、その右手に、拝殿がありました!

とても小さなお宮さんです。でもきれいに掃除もされています。

お寺の敷地にあるようにも思います。

そして、こちらから、お寺も見えます。

まさに“神仏習合”ですね(笑)

ご祭神は、建速須佐之男命さま。大歳神さま。
そして、機織りの姫神、𣑥幡千々姫命たくはたちぢひめのみことさまです。

でも、清々しい気に満ちていました。
光がとっても美しいのです。

倭姫命やまとひめのみことさまご一行は、この「佐佐牟江社ささむえのみやのやしろ」から、御船を進めていきます。

さて、次はどこへ向かわれるでしょう? その”後”を追跡です(^^)
もう一枚、光の写真をば!


―次回へ。


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