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正解なんてわからないからできることをことの葉綴り。二六七

正解、なんてわからない

こんにちは。秋の三連休。いかがお過ごしでしょうか?
私は移動しながら「ことの葉綴り。」に向かっています。

先週末と今週、私は長距離移動をしています。
コロナの感染者数も増えている中、
私が暮らす地域は、それでなくても感染者さんが増えているので、
やはり、「移動して大丈夫だろうか?」と、思いました。
もし、気づかぬうちに感染していて、他の人にうつしては……
と。
ちょうど、いつも通っている近くのクリニックで、PCR検査をしていたのでインフルエンザの予防接種と、コロナのPCR検査をしました。
結果は「陰性」だったので、その証明書をもらって、
そして移動することにしました。

今回の検査が陰性だったからといって、気を緩めることなく、マスク、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスには、気を付けて過ごしたいです。

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世界中の誰もが、“初めて”の経験をしています。

何が正解で、どれが不正解ということもわかりません

冬が到来して、気温も下がり、空気も乾燥することから感染の広がりが予想されます。

日々の暮らしの中で、自分ができることを。
自分が感染しないように。
もし、自分が知らず知らずに感染していてと、想像して
他の人へと広げないように。

正解は、わからないけれど。
目の前で自分ができることを

そう、心がけたい。

でも、これは、今の状況だけじゃなく
人生のあらゆることって、そうですよね

間違いか
正解か

なんて、人それぞれ、心の中にある。

そもそも、完璧な正解も、完璧な間違いというのもないだろうし。

100の善や正しい、100の悪や間違いの二極があるわけじゃない

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自己とつながる

だからこそ、
自分の心の声に耳をすませる。
自分自身とつながって生きる。

前回、信頼について書いたのですが、

信頼というのは、まず人を信頼できるかどうかは、
自分自身を信頼できているかどうかにかかっている気がします。

信頼の第一歩は、自分自身とのつながり方。

自分自身の、いろいろな意識や、さまざまな感情や思いがあっても、自分自身のいのちの根っこは。光である

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影があっても、いい。

光より大きな闇はないのだから

自分の影も闇も、ただそこに在る。
そう思えたら、そこに呑まれることなない。

自身の嫌な、嫌いだと思う点も、ただ在ると感じ認められたら
同じように“嫌”な嫌いな同じ質を持っている他者をも
認めることができるようになる。

自分が、正解か間違いかわからない、と感じたら
他者の、正解か間違いかにも、融通をもって感じられる。


人は、自分自身を映し出してくれる、合わせ鏡なのだから……。

光も闇も抱きしめて……自分の足で、この世に、この人生に立つ

そう、感じられると、生き方がシンプルになりますよね。

一人一人のいのちの元は、神聖。

そう。
完璧な正解なんて、わからない。
だからこそ、できることを

なんて思いながら、ひとりごとを綴る日曜日の午後でした。

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―次回へ

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