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もう少し先のわたしに向けた読書

つい先日、娘の用事で外出しました。

その行く先にはわたしが大好きな場所でもある「ブックオフ」がある場所だったので、娘にクレープを買い与え、食べている間にざっと見てきました。笑

「見てきていいよー」と送り出してくれた娘ですが、なんとなく待ってもらっていると思うとゆっくり見れない。笑

なので、今気になっている「暮らし」のジャンルを集中的に見てきました。

今日はブックオフでお迎えし、読み終わった本を紹介したいと思います。
※あまり長くいれなかったですが、結局2冊も買ってしまった。

今日読んだ本はこちら

「自分らしく、ひとりで暮らすということ」

こちらの本をお迎えし、早速読みました。
写真もたくさんあって、とても読みやすかったです!


人気ブロガーさんやインスタグラマーさん、それも女性40代以上のひとり暮らしの方限定で紹介してある本です。

わたしも今は子ども達と一緒に住んでいますが、いずれ子ども達が巣立ったあとはひとり暮らしになる予定です。

もう少し先のわたしへ向けた本だなと思い、購入しました。

中身をちょっとご紹介

ネタバレは良くないという個人的見解があるので、ネタバレにならない程度に内容をご紹介したいと思います。

本書は、自分らしいひとり暮らしを楽しんでいる10人を取材しました。「住」「食」「働」など、テーマ別にまとめたので気になるところからお読みください。

自分らしく、ひとりで暮らすということ

目次に書いてあった紹介がとてつもなく分かりやすいので、引用させていただきました。

まさにその通りで、10人のインスタグラマーさんやブロガーさん、それも40代以上の女性ひとり暮らしという部分に絞って紹介してあります。

暮らしのジャンルに興味を持つキッカケとなったショコラさんも載っていました。


それぞれの方がどんな家に住み、どのように働き、どんなことにこだわりを持って生活しているか。

衣、食、住、働、物、美にジャンル分けをしてそれぞれに紹介してあります。

それぞれの方の最初のページに、ざっくりとした個人データ(住まいの広さや年齢、仕事など)が書いてあるので、興味がある方から読んでいけるのもとてもよかったです。

この本の最大の特徴


この本の最大の特徴として挙げるとすれば、特化している点が多いということだと思います。

・40代以上
・女性限定
・ひとり暮らし

特化している点が多いので、ターゲット層が明確に絞られている。

また、もうひとつの特徴として、本の表紙にも書いてありますが「withコロナ」であること。

コロナ渦で自身の生活がどう変わったかなども書いてあります。
例えば仕事面で、コロナ前とコロナ渦ではどう変わったか。

また、防災面でもひとり暮らしならではで変わったことを書いてある人もいました。

まだひとり暮らしではないけれど、大人はわたし一人でもある我が家。
また同じ女性という面でも参考になることはたくさんありました。

ちょっとした共通点

この本を読んで、ちょっとした共通点があるなと思ったことがありました。

まず1点目に、フリーランスで仕事をしている方が多いなと感じたこと。

10人中、6名がフリーランスで働いている方や自身でお店を経営してある方でした。

また、お店を経営しながらライター業をされている方もいて、ひとつの職業だけではなく、複業という形で仕事をしている。

わたしの理想の働き方を実現されているので、思わず読み入ってしまいました。

さらにもっと細かく言うと「整理収納アドバイザー」の方が数名いらっしゃいました。

今まで全く「暮らし」や「片付け」に興味がなかったので、整理収納アドバイザーという言葉は知っていましたが、具体的には知りませんでした。

ゆるミニマリストになりたい今、整理収納アドバイザーという職業がすごく気になっているわたしです。笑

他の4名の方は会社勤めされている方でしたが、在宅ワークをされている方、正社員からパートに働き方をかえた方、会社に出勤されている方。

それぞれ自分自身にあった働き方を選んで仕事をしているんだなという印象でした。

そして2点目に、離婚して子ども達が巣立ったあとのひとり暮らしという方が多いような気がしたこと。

自分がいずれそうなるからか、読んでいてお子さんがいらっしゃる方は深く読み込んでしまいます。

そこで更にいいなと思った点は、お互いに自立していること。

子どもも、そして母親もお互いに自立していて、適度にいい感じの距離を保っている。

すごく良い関係性だなと思って読んでいました。
わたしも将来的に子ども達とお互いに自立した関係性が築けたらいいな。

10人の方々をちょっとだけご紹介!

内容まで書くとネタバレになってしまうので、10人の方々だけご紹介したいなと思います。
知っている方いますか?

・ショコラさん
年代は60代。
営業事務のお仕事をしながら、ひとり暮らしをされています。
ブログを書き続けていて、本も出されている方です。
離婚されていて、すでにもうお子さんも自立しており、ひとり暮らしを満喫されています。

わたしはショコラさんをキッカケに「暮らし」のジャンルに興味を持ちました。

ショコラさん、新刊が出ていたんですね!
知らなかった!
読んでみたい。


・塚本佳子さん
年代は40代。
ご自身でショップ経営しながら、ライター業もされている方です。
一軒家での暮らしがとても素敵でした。

・t_cheeeeさん
年代は40代。
アパレル関係にお勤めされながら、マンションに暮らしをされている方です。
離婚してお子さんも自立し、ご自身のひとり暮らしを満喫されています。
SNSをしてあるので、早速覗いてきました。

・ヤノミサエさん
年代は40代。
マンションに猫ちゃんと生活されています。
個人的にフォトスタイリストというお仕事がとても気になりました。

・京子さん
年代は40代。
会社員としてお勤めされながら、リノベーション京町家で猫ちゃんと暮らしています。
ご自宅がとにかく大正風でおしゃれすぎました。
こういう家、憧れる。

・sakkoさん
年代は40代。
整理収納アドバイザーとしてお仕事をされながらマンションにひとり暮らしされています。
ご自宅が白を基調にされていて、とてもおしゃれで可愛らしい感じでした。

・まおさん
年代は50代。
会社員としてお勤めされながら、わんちゃんと一緒にマンションで生活されています。
会社員として働いていますが、在宅ワークがメインでお仕事されていました。
リノベーションされているご自宅がとてもシンプルで素敵でした。

・coyukiさん
年代は40代。
整理収納アドバイザーをコンパクトライフプランナーと肩書を変えてお仕事をされている方でした。
肩書をあえて書き換えてお仕事をされている部分に、個人的にとても興味を持ちました。

coyukiさんも本を出されているみたいで。
読んでみたい本が増えていく。笑

・麻里さん
年代は50代。
麻里さんも整理収納アドバイザーとして活動されながらひとり暮らしを満喫されています。
都市型生活に変え、6畳1Kの部屋でこじんまりと生活されている感じが個人的に好きでした。
※広い部屋に住みたくないので。笑

・crispy-lifeさん
年代の40代。
どんなお仕事をされているかまでは分からなかったですが、フリーランスとしてお仕事をされながらマンション暮らしをされています。
グローバルな方のようで、身軽に生きていくために賃貸派をつらぬくようです。
携帯電話を持っていないことに驚きました。

それぞれ皆さん、お仕事や生活スタイルに個性があって、読んでいてワクワクしました。

終わりに

ご自宅の雰囲気など写真もたくさん載っていて、とても読みやすい本だと思います。

写真もおしゃれなんだよなぁ。


写真があることでイメージが沸くので、自分もこういう風に暮らしたいなと自分のイメージとして落とし込むこともできる。

ひとつひとつの項目は短めですが、衣、食、住まい、働き方など多くの方の暮らしぶりを観れるので、良いとこどりだなと思います。

気になる方はSNSやブログも書いてあるので、もっと深く知ることもできる。

読んでワクワクしたなと思う本でした。

今度は同じ主婦の友社から出ているこちらを読みたい。

仕事に特化しているようなので、仕事のことばかり考えているわたしにはピッタリかもしれない。

こちらの本も40代以上のひとりで家計を支える女性がテーマ。
ますますわたしにピッタリだなと思っています。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。
今日も1日頑張った!
頑張った自分を褒めたたえて寝ましょう♡


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