見出し画像

一生正社員にはなれないけど。

どうも、琴音です。
noteを書こう書こうと思いながらも、なかなか書く気になれませんでした。
体調は波はありますが、今はこうやってnoteを書き込んでいるので安定しています。

障害者雇用で精一杯な現実

この間、私はふとこんなことを考えていました。
「推し(アイドル)の他のファンは毎回ライブ行ってチェキ撮っているのに、私は3ヶ月もお金がなくてライブに行けていない。本当は推しに会いたいし、周りの人たちみたいに推し活したいのに。もし、私が病気じゃなかったら正社員になって今より稼げていて体調も良くて、ライブにもっと行けていたのかな、、、」

上には上がいるし、下には下がいる。それは当たり前のこと。
でも、どうしても周りと比べてしまうことがあります。

でも現実を見た時に、私は週4日・1日5時間働くことで精一杯。
正社員になんて一生なれないのも分かっている事です。

現実を「受け入れる」ことも、時には大切なことです。

結局この悩みは「私らしい推し活の形を築いていこう」ということでまとまりました。

仕事が嫌でも働く理由とは

仕事は、嫌です。でも、辞める決断はすぐには出来ません。
家庭を持っているわけでもないし、やめてニートになることだってできるかもしれません。でも、それはしません。
なぜか。
それは、「自立した22歳になる」と決めたからです。

私は一人暮らし。親とは頼れる関係ではありません。
自分で稼いだお金と障害年金で生活しています。
そりゃあ、好きなこと(推し活やお出掛け)にお金を費やしたいです。が、そんな余裕はありません。
節約してケチな生活して、毎日自炊して。家事だって誰も手伝ってくれる人はいないので私がやるしかありません。

正直、そんな生活でも抗うつ薬減薬してもメンタルを安定できているのは、自分で言うのもおかしいですが「精神疾患者の中の優等生」のような気がします。笑

本当は、今すぐ仕事を捨ててどこか遠くへ逃げたいと思っています。でも、この人生は私のものだし、私が決めたことだから。
私はやるしかないんです。

治したい

病気が良くなったら、いいことは沢山あることを段々と実感しています。
世界が少し明るく見える。小さな幸せはそこらじゅうにあることに気付く。

だから、私はもっともっとよくなりたいです。

この間の診察の時、主治医にこう言いました。
「いつか好きな人と結婚したい。結婚するときまでには薬をなくしたい。病気を治したい。それまで時間はまだ何年もあるから、ゆっくり頑張りたい。」
主治医は
「琴音さんならできますよ。応援しています。」
と言ってくれました。

私には味方がいる。私が良くなっていく姿をいろんな人に見てほしい。
だから頑張るんです。

琴音

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?