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日常でスコトーマを認知する!!

こんにちは
キネシオロギーカウンセラー Tomoです。

ビジネスコーチングを受けてくださっている建築関係のクライアントAさんから、ビジネス提案で行き詰っていると相談された。

3社のプレゼンでどうやら窮地の状況らしい。
見積もり提示額で7桁の差異があるという。

これまでと異なる提案がないか、様々な部署や関係者に相談したが打つ策がないと頭を抱えている。

Aさんが「本当に、違う提案方法はないのか?」つぶやくように、おっしゃった。

「Aさんスコトーマのお話、覚えてらっしゃいますか?」
※スコトーマとは眼球機能的な「盲点」ではなく、心理的に認識していない「心理的盲点」のこと。

Aさんに下記動画を見て頂いた。

(参照:ユーチューブより)

「Aさん今回の提案において、何かストコーマになってそうな事はありますか?」

再度、動画を再生される。

「あるとしたら、何がスコトーマでしょうか?」


鞄からタブレットを出し、しばらく画面を凝視されている。

『なるほど!!』
『これだ!!』

スコトーマになっていた事柄に氣がつかれたご様子。

『なんで、今まで氣が付かなかったのだろう!!』
『いやー、まさにスコトーマ、全く認識していなかった』


タブレットで現場の写真を確認されていたらしい。

『この視点からのアプローチは、他社もしていない。』
『この方法で提案する事を考えると、ワクワクしてきた。』

先ほどまでの、行き詰った表情から一変。
今すぐに提案書を作りなおしたい。とおっしゃっている。
丁度、明日午後から決済権者の方とお会いするアポがあると言う。

氣持ちが前のめりになっているAさん
ご自身で掲げたゴール設定のファーストステップとして

『地に足をつけニュートラルな状態で提案書作成と決済権者様との打ち合わを愉しんでいます。』

そこに向けて、キネシオロギーを使いバランス調整のサポートをさせて頂きました。

「スコトーマ」という概念を意識することにより、Aさんが本来持ってらっしゃる素晴らしい能力が充実し、ますますご活躍される事を心から祈念しております。

『行き詰った考え方』の体験を終了させ
 ↓
目の前の現実を凝視
 ↓
スコトーマを認知する
 ↓
新たな道を発見

これは、Aさんだけに起こるスペシャルなお話ではありません。

あなたも、日常的にスコトーマを認知することで体感する事が可能だと思っています。

良かったら、スコトーマを見つめてみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

また、お会いできると嬉しです。
それでは、失礼します。







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