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書く部|みんなでつくるマガジン

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メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ…
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#みんなで書く部

みんなでつくるって素敵やん?書く部「共同運営マガジン」はじまる

ねー、そなんですよ。 昨日もつぶやいたけど、うちのメンバーシップ「書く部」の共同運営マガジンができました。わたしもよくわかってなかったんですが、みんなで記事を放り込めるんですね。だから「共同運営」なるほど~、さっそく盛り上がってるみたいです(ありがとうございます!) なんで急につくったか。暇なのか?春だから、新しいことやってみたかったのか?どれも間違っちゃないけど。 一番の目的は「メンバー同士の交流」です。いや、メンバーシップつくった当初から、そーなればいいな。書く仲間

今週の推しnote。

メンタルがかき乱されるできごとが 重なり、もうもやもやがたまり 私の血行不良なみに滞っています。 発達障害の小さめおちょこメモリー じゃついていけないよ。 ただひたすら畳にキスして、 寄り添っていたい。 そんな今週です。 ただ書くことはできているから、 またきっと立ち上がれる。 360日まできた毎日記録、ここでやぶれてなるものか。 私は今日も書く。魂をこめて。 心が立ち止っているときこそ。 今週の推しnote「書く」部でおなじみ神崎さやかさん。 アイコンイラストのよ

パンダの涙にもらい泣き

テレビを観てはじめて泣いたときのことを、憶えている。 ただし、レナウン娘のCMをこわがって泣いたのは除外する。わたしはかなり小さい頃、当時のアパレル大手・レナウンのCMを観て大泣きした。おしゃれなお姉さんたちが踊る画面はなんとなく得体の知れない感じがした。そして、孫を溺愛する祖父はテレビ局に苦情の電話を入れようとして父に全力で止められたそうだ。 そういう「泣いた」ではなく、ここでは感動によって涙した経験を語りたい。 わたしを泣かせたはじめての映像作品は、パンダが主人公の

この歌詞が刺さった!#みんなで書こう企画

そんな企画やってたんですよー うちの昨日の記事も「急に好きな歌詞挙げて、どした?」だったかもだけど、そういうわけでした。メンバーシップ「書く部」みんなで書こう企画、今回のテーマは「#この歌詞が刺さった」番組でもありますよね?「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」かな。 これを記事でやったらどーだろう?と。結果、すっごい盛り上がりました。参加記事が30本。それだけ~?と思うかもだけど、最高記録です。みんなが「書きたい!」ってなるの大変なんだから(笑) 実際、いいテーマだっ

青春、というか人生はこの一行である

もう、この一行に尽きると思って。 はじめて聴いたのは学生のとき。スピッツ全盛期(?)なかでも「チェリー」は爆発的ヒットで。カラオケで歌うのもはばかれるし、好きな曲に挙げるのもメジャーすぎてって感じなんだけど。この一行だけは、別格というか(わたしのなかでね) そもそも、めっちゃスピッツ好きってわけでもないんです。もちろん、折に触れて聴くし「楓」なんで、ええわ~となるけど。 もともと音楽聴くほうじゃないんで。どっちかいうと映像や演芸で育ったほうなんで(文学じゃないのか)でも

未来を思うとき。途方もなく、心が温かくなる

初めて書きます。わたしは米津玄師さんが好きです。全ての楽曲を愛す!て程じゃないけど、気に入ったものは何度も聞くくらいにハマってます。 そんなよく聞いてる(または見てる)うちの一つがコチラ。 朝ドラのテーマソングです。ゆえにNHKにて米津さんへ、どんな思いでこの曲を作ったのかインタビューしてました。 夜型である米津さん。だからあえて朝を意識したらしいです。 ドラマそのものが、現代の法曹界を切り拓いた人が主人公。主人公から見ると、いまを生きる私たちは未来人。そんな過去から

いつか今を軽く笑い飛ばしたい

ことばと広告さんのメンバーシップ『書く部』で #この歌詞が刺さった をテーマに書こう!という企画があった。 テーマが身近なものだし、私自身もこれまで音楽に助けられてきたことがたくさんあるので、これは書けそうだなーとチャレンジすることにしたのだけど。 いざ書こうと思ったら、まったく指が進まない。 え?なんで? 何百回と聴いた曲も、聴くたびに涙した曲もあるはずなのに、書きたいことが思い浮かばない。 なぜ? なぜ書けない??? たまに自分で自分が怖くなる。 私の頭の中

1冊で幸せになる冊子「ふみぶみ」

こんな言葉を紡ぎたいなぁと思う冊子がある。 年4回発行の「ふみぶみ」。 紙、筆記具、切手、郵便ポストまで、手紙に関わるものすべてをネタに、エッセイや紀行文が綴られている。 この冊子に初めて出会ったのは、とある喫茶店。ご自由にどうぞと書かれて置かれていたのを1冊持ち帰った。 前書きや編集後記を読み、その場に静かにそっと置くような言葉や文章を書く人が作ってる冊子だなと思って、なんだか美しいなぁきれいだなぁと思った。 その喫茶店になかなか行かなくなり、入手することができなく

恋も仕事も忘れたい夜には

20代後半からの数年間、なにもかもうまくいかない時期があった。 仕事はずっと雑用のまま、いつ切られてもおかしくない非正規雇用。 恋愛はなんの進展もなく残り少ない20代の時間をただ消費する毎日。 母は亡くなり、父は家出、妹は絶縁状態。 実家で一人暮らす昔気質の祖父の様子を伺いに、頻繁に帰る日々。 片道3時間以上の運転中、よく聞いた曲がある。 当時の状況は結構めちゃくちゃで、ごく一部の内情を知る人たちからは「大変だね」と声をかけられることもあった。 心配してくれるのはありが

信じすぎず諦めることなき輝きは。【書く部のお題で書いてみた:お題「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」】参加記事

私のnoteでのFollowerさまの呼びかけに「曲からストーリー」というハッシュタグがありました。今、その「曲からストーリー」で創作大賞に出すという暴挙💦を準備中です。 昨年秋に叩き台を記したのですが、それを元にして加筆修正しています。そこでは今人気上昇中の米津玄師さんの曲を挙げていますが、書く部では別の音楽家を挙げてみようかと。 梶浦由記さん。FictionJunctionという個人ユニット(個人事務所の看板でもあります)を掲げておられます。名曲の数々から1曲を挙げるの

66日書いても、書くはうまくはならないけど

昨日、無事に66日ライランを達成したので、今日はあとがきというか。なんとなくの考察記事っぽいものでも書こうかと。 自分、66日書きましたけど、なにか? 66日という設定、やばい 21日続けたら…って時々聞くけど、66日は初めて聞いた。記事のクオリティは置いといて、とりあえず66日書いてみたわけだが…。66日という終着駅に着いたけど、その先にも線路が続いてるような感じがする。 はっ、これが習慣というものなのか…! 運動とか、なにか続けたいことには66日設定推奨です。 ま

まさに別れ際にぴったりな曲を歌われた話。

もう15年以上前のこと。 遠距離でつきあってた人とカラオケに行った。 その人は「あまり歌うのは得意じゃないから」と、私が数曲歌って、気が向けばあちらが1、2曲歌うスタンス。 そんな彼が歌った曲が、SMAPの『オレンジ』。 これを歌われたあと、すぐ別れた。 いや、別れると2人で決めた後だったか?(だいぶ前過ぎてはっきり覚えてない…)。 「ちょっと無神経すぎない? いや、この通り思ってくれたならよかったのか?」 今思い出しても、何とも言えない気持ちになる。 この彼

期待はずれの言葉に愛が、

ブルーハーツの「人にやさしく」を聴くと、わたしは父のことを思い出す。 散々ケンカもしたし、どちらかと言えば怒られてばかりだったのに、なんでかわたしの頭に浮かぶ父は、優しい顔で笑っている。 今だから言うけど、わたしは正直、父のことがちょっと苦手だった。 頑固だし、すぐに大きい声で怒る。 妹たちに比べて、不器用で要領の悪かったわたしは、それはそれは叱られた。 頭を叩かれたこともあれば、「ちょっと、そんな言い方ないでしょ」というようなキツイことを言われたこともある。 わたしも

奇界と奇界が混ざった世界で

佐藤健寿さんの展覧会「奇界/世界」を見に行ってきたよ。(先月末のお話です…寝かせすぎ) 世界のいろんな景色、風俗、まつり、衣食住を撮影して廻った佐藤健寿さんの写真展。 写真本を拝見したことあったし、まぁ展示は見に行かなくていいかなぁと…最初、実は思ったんだよ。だけど、行って良かったなぁ。 行ってよかったのは、単純に知らない世界があることを知れたから。 知れた…っていうより、イメージできたから。 まーるい地球の上で、あっちとこっちとそっちで、色んな人がいろんなことをして