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人は自分の鏡である

「世界の原理原則を知り、今から行動してみる」その①

人は自分の鏡とよく聞きます。
人を好きになれば相手から好きになってもらえますし、人を信頼すれば相手から信頼されるのだと僕は考えています。

今回の記事ではそのメカニズムに迫り、今から使えるアクションプランを考えたいと思います。

完全に嫌いじゃないけどちょっと苦手な人がいる。
もっと多くの人に好かれたい。
そんな境遇の人は是非読んでみて下さい。

なぜ人は自分の鏡になるのか

皆さんのまわりには色々な人がいると思います。
自分に親切にしてくれる人には親切にしてあげたくなりますし、
自分に冷たい態度をとってくる人には冷たい態度をとりたくなることでしょう。

人の感情は行動に出ます。そして行動を通して感情が伝わってしまうのです。
良い感情を向けられると良い感情で返したくなりますし、悪い感情を向けられると悪い感情で返したくなるのです。

行動から感情が伝わって感情が行動となって返ってくる。

具体的にどうするか

相手に良い感情を向けるようにすれば相手も良い感情を向けてきます。
それが行動に現れるのです。

大切なことは順番だと思います。相手が悪い感情を向けてくるから自分も悪い感情を向けていては普通です。
そこを1歩踏み出して、自分が良い感情を向けるから相手も良い感情を向けてくるように仕向けるのです。

具体的には思いやりを持つことと、相手の良いところに目を向けることです。そしてそれは努力が必要です。
人は誰しも欠点はありますが、良いところが無い人はほぼいません。
相手の良いところを思い切って伝えてみましょう。
「そんな 恥ずかしいよ」という人は無理しなくても大丈夫です。
相手の良いところに目が向いている間は、それが行動となり相手に伝わります。

思いやり、相手の良いところを見つけて良い感情になりそれを直接伝えてみる

注意すべきこと

ポイントは見返りを求めないことだと思います。
見返りを求めると、見返りがないと感じた時にガッカリしてしまいます。
自分がやりたいからやる。のマインドがきっと健康的です。

見返りを求めない。自分がやりたいからやるマインド。

そしてもう1つが、相手に自分の感情が伝わっていても、相手の行動に相手の感情が見えにくい場合もあるはずです。期待していちいち判断したりするのはエネルギーの無駄になると思います。

効果を判断しない。

最後に、意識して継続することです。何事も時間がかかります。
習慣化できればきっと努力は最小のエネルギーですむようになります。

継続して習慣化する。

最後に

私たちはごく普通に生活していればきっと、対人関係においては
「こうされたからこうする」
という反応を繰り返していると思います。
しかしそれだとやっぱり悩みは尽きずに、自分のエネルギーが消耗されるばかりなのです。

だから、
「こうすればこうなる」
と考えを逆にしてしまいましょう。

人は自分の鏡です。うまく利用すれば良いだけの話だと思っています。

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