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4歳娘がひらがなをすんなり読めるようになり、「実践の量」と「反応」を学んだ話。

4歳の娘がひらがなをすんなりと読めるようになってきた。


ひらがなを読めるようになってきたのは
この夏だった気がするから
ちょうど1ヶ月くらい。


『これは〜、、、「あ」!』

なんて一文字、一文字を確認するように読んでたのが
今では

「お、い、し、い、、、おいしいって書いてある!」

なんて確認する間も少なくなってきた。


濁点が読めなくて毎回

『パパ〜、これは〜、、、なんてよむ?』

『「た」に点々で、「だ」って読むんだよ』

『「だ」ね!、、、だいこんの「だ」!』

『そうそう!だいこんの「だ」!よく思いついたね!天才!』

なんてやりとりをして
確認してきていたのが
今では

『だ、い、す、き、、だいすきだって!』

とすんなり読めるようになってきた。


一文字、一文字を読んでから
意味を理解するまでも
早くなってきた。


僕からは
ひらがな読む練習してみたら?
なんてことは特に言ってないけど

毎日、本や商品パッケージに
書いてあるひらがなを声に出してる。


この毎日、声に出して読んでる
というのが成長に繋がってるんだろうな。


やっぱり使わないと身につかない。
実践・行動の回数を増やすのが成長の鍵
なんだな~と実感した。


毎日コツコツと使っていく。
近道なんて存在しないなと
改めて気付かされた。




ひらがなを読んでいる娘を見て
気づいたことがもう一つ。


読むことを楽しんでいる。


読んだ後の笑顔が印象的で
読むのが楽しいんだろうな〜
というのがひしひしと感じ取れる。


読めたことが嬉しいのもあるだろうし
僕や妻が「お〜すごいじゃん!」
なんて反応したりもするから
嬉しいのもあるかもしれない。


自分がやったことに対して反応があるって
やっぱり嬉しい
ものだから。


在宅で仕事に集中していて
反応ができなかったりするときも
あったりするけど
できるだけ気づいて反応してあげたい。


これは子どもに対してだけでなく
仕事や他の活動の中でもそう。

自分の琴線に触れたなら反応していきたい。



琴線に触れたとしても
「ウザがられないかな」
「失礼かな」
なんて思ったりして

反応しないことを選択してるときがあるけど
思い込みのことの方が多い。

反応してもらえる、
というのは基本嬉しいもの。


琴線に触れたなら
「失礼かな」なんて
マインドブロックは捨てて
反応することを選んでいきたい。


そうすることが
自分の見える世界を変えていくだろうし
1日の充実度も上がる。



ひらがなをすんなりと読めるようになった娘から
学ばされた。


「成長には実践・行動の回数を重ねること」
「反応してもらえると嬉しいこと」


娘から得た学びを大切に
今日から、今ここから動いていこう。


娘とは今度はひらがなを書くことを
一緒にやっていこう。

ちょうど昨日、
なぜか娘がひらがなの「の」を
書けるようになってた。

書くことへの好奇心も
高まっているだろうから
好奇心の芽を拾い上げていこう。


娘がひらがなを自在に使いこなす日が楽しみだ。

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