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娘と宝探しゲームをやって、笑顔の連鎖を考えた話。

娘とひたすらに宝探しゲームをした。

保育園でやって楽しかったらしく、家でもやってみた。


家に帰ってきて、はさみの勉強をしようとしたところ、

宝探しゲームに使えそうな紙のカードが出てきて、

突然、それで宝探しゲームが始まった。


妻や僕がその何枚かある紙のカードをいろんなところに隠して、

娘がそれ探す。

その逆パターン、娘が隠して妻と僕が探す、ということもやり、

めちゃくちゃ楽しかったようで、ひたすらにやり続けた。


妻と僕が隠したときはいろんな場所に散らして隠したから、

娘が探しきれなくて、

「ヒントです!テレビの近くで〜す!」

なんて言いながら、

「あった!やった〜!!!」

という声を何度も聞いて楽しんだ。


娘が隠すときは面白くて、

妻や僕が隠したところと同じところに隠したり、

ヒントをくれるときに

「ヒント!ここで〜す!」

と言ってある場所を教えてくれちゃって、

ヒントになっていなくて笑った。


夢中で遊び、たくさん笑って、

楽しそうにしている娘をも見て、

こちらも笑って、楽しくなった。


そんな笑う僕らを見て、娘もまた笑い、

ひたすらに笑って楽しむ時間が生まれた。

娘の笑顔のおかげでこちらも笑顔になった。

笑顔は連鎖する。


笑う門には福来たる。

ほんとにそうだな〜と感じた。

やっぱりよく笑っている人には笑っている人が集まってくるし、

楽しいことも多発的に生まれる。


飲食店でも笑顔の店員さんだと気持ちがいいし、

スーパーのレジも笑顔の方の列に並びたくなる。

やっぱり笑顔の人のところに行きたいもの。


娘みたいに笑顔の連鎖を生み出せるように、

まずは自分が楽しむこと。

もっと言うと、楽しもうとすること。

楽しもうという意識がないと楽しめないから、

楽しもうとすることを忘れずにいたい。

楽しもうとするには使う言葉をそれ用にすること。


自分が仕事でも、家事でも、育児でも、

目の前のことに対して、

アンパンマンが「困ってる人はいないかな〜」と

言いながらパトロールしてるように、

「どうやったら楽しいかな〜」

と言いながら、

「よ〜し!」と言葉にして、前のめりに取り組んでみる。

そんな小さなことからやっていこうと思う。

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