Kotaro

出張と旅行で日々あちこち行ったり来たりしながら、ひねくれたことを考えながら生きていたら…

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出張と旅行で日々あちこち行ったり来たりしながら、ひねくれたことを考えながら生きていたら、四捨五入でアラサーになった20代。 ビールとウイスキーとコーヒーと音楽が大好き

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  • 飲酒習慣を脱しよう

    飲酒習慣を脱するための記録。

最近の記事

ヨルシカ「月と猫のダンス 2024」へ行ってきた

4月7日有明アリーナで行われたヨルシカのライブ「月と猫のダンス2024」へ行ってきた。 昨年の「月と猫のダンス」ではじめてヨルシカのライブを見て、約1年ぶりにヨルシカのライブを見てきた。 朗読パートと演奏パートで構成されるヨルシカのライブ。他のアーティストのライブでは中々ないスタイル。途中メンバーからのMCは一切ない。オーディエンスが手を掲げたり、踊ったりすることもない。舞台やミュージカルを見に行った時のように終始おとなしく座って鑑賞する。そんなスタイルのライブがヨルシカだ。

    • 言語化能力の低下

      以前いた部署を離れてもうすぐ2年が経とうとしている。それは今のチームに来てからも2年が経ち、3年目を迎えようとしていることも意味する。前部署では電話相談業務を主とし、毎日のように見知らぬ誰かからの電話に対して受け応えをしていた。初めて話す人にも伝わるよう、難しい表現を避け、簡潔な情報伝達を意識してきた。いや、意識せずとも業務遂行の中で自然とそうなっていた。 しかし、今のチームに来てからは同部署や同客先の同担当といった同一人物とのコミュニケーションのやりとりが増えた。それはそれ

      • 好きを教えてくれた ~PUNKSPRINGの感想を添えて~

        昨日3月16日、昨年に引き続いてPUNKSPRINGに行ってきた。 今年のPUNKSPRING1日目は日本で見れるのが最後になるバンドが2組。You Me At SixとSUM41だ。PUNKSPRINGのヘッドライナーの発表でSUM41、追加発表でYou Me At Six どちらのバンドも大好きだ。 SUM41は昨年のPUNKSPRINGに出演予定だったが、直前にキャンセルとなった。いつ見れるのだろうと思っていたら、昨年5月に突然の解散発表だった。このまま日本には来てくれ

        • アンコントロールな領域

          朝走りながら佐々木俊尚さんのVoicyを聴いていた。 自分がコントロールできる範囲にフォーカスし、アンコントロールなことはそういうものと割り切っておくのがいいのではないか。ストア派哲学も例に挙げながら話していた回。 このようなことは以前茂木健一郎さんの著書でも読んだことがある。 考えても自分でどうにもできないことを考え続けてネガティブ思考に陥るよりは、自分でどうにかできることを見つけ出してそこにフォーカスしていく。こういう思考が大事であると自分自身にも日々言い聞かせている。

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          32本

        記事

          第二の故郷 京都

          京都を住処としていた頃からもう数年経つ。 それでも年に数回京都を訪れる。 今年も4月に来て、またこのタイミングで足を運んだ。とは言いつつ、今回の目的地は奈良で奈良へ行くために京都で降りて車を借りた。今回の京都は経由地だった。 奈良での仕事も無事終わり、京都へ戻ってきた。せっかく京都まで来たのにそのまま帰るには惜しいと思い、京都中でも好きなラーメン屋へ行きお昼ごはんを食べて帰ろうと思い至った。 京都駅から地下鉄に乗り、今出川駅へ。 京都家系ラーメンのあくた川へ 祇園四条の辺り

          第二の故郷 京都

          またひとつ歳を重ねた

          今日でまたひとつ歳を重ねた。 今年は平日ということもあり、当日に誰かと過ごしたりする予定はない。 だが、ずっと行きたかったライブへ行く。 HEIーSMITH,coldrain,SiMみんな大好きだ。 彼らを一気に見たいとずっと思っていたし、何より誕生日にあるし、迷いなく申し込んだ。 そのために有給休暇も取った。あとは楽しむだけだ。 それはさておき、誕生日だから…というわけではないが、ふと自分の身近にある物へ思いを馳せていた。すると、どこかへ出かけたことをきっかけに「こん

          またひとつ歳を重ねた

          次はどこに住んでみようか

          「次住むとしたらどこに住みたいか」 そう聞かれてどこがいいかなとあれこれ考えてしまったので、文章にしておこうと思う。 私は2022年の春に新しい街へ引っ越してきたばかりだが、ずっといられるわけではない。 少なくとも、今の家は3年後には退去しなきゃいけない。 3年なんてあっという間に過ぎてしまうので、今のうちからどの辺りがいいか目星をつけて考えておこうと思う。 静岡から再び地元である神奈川県に戻ってきた(地元の市町村には戻っていない)。そして今は都内に通っている。 数年

          次はどこに住んでみようか

          スタンプラリーのような旅じゃなくていい

          5泊6日の北海道旅行。 往復の飛行機、滞在期間中のホテル、友達と出かける期間のレンタカー。予め予約したのはそのくらいだろうか。あとは余市蒸溜所の見学予約。 漠然と数年ぶりに北海道に行きたかった。明確なのは5年前に会って以来の友人に会いたかった。最後にはあったのは5年前でも、いつからか互いの日々の近況などを報告し合う仲になっていた。 最後に顔を見たのも5年前(たまに写真を送り合って見たこともあるかも)。それなのにすぐに互いを認識し、会ったのは久しぶりなのに普段から連絡を取り合

          スタンプラリーのような旅じゃなくていい

          BUMP OF CHICKENのbe there初日に行ってきた

          少し時間は経ってしまったが、2/11から始まったBUMP OF CHICKENのツアーbe there初日に行ってきた。 最速先行が昨秋にあり、まだ前のツアーSILVER JUBILEEの途中の時点で行くことが決まってた(多分)。 ツアー初日に行くって結構久しぶりで、たしかツアー初日に行ったのは2017〜2018年にかけて行われたPathfinder以来だと思う。 ツアー初日が東京でしかもまさか最速先行で当選するなんて思ってもみなくて驚いた。 さらには2/11というのは

          BUMP OF CHICKENのbe there初日に行ってきた

          結婚は人生への刺激という名の娯楽になり得る?

          自分は結婚したいのか? 結婚したいとして結婚に何を求めているのか。 結婚することで何を変えたいのだろう? そんなことを考えていた。 一つの端的な答えとして、人生への刺激になり得るから。 というのも、かれこれ私は一人暮らしを始めて5年以上が経過した。 実家から出たくてわざと実家から通えない大学に入り直してからそれくらい経つということだ。 一人暮らしは楽しい。好きな時に好きなものを食べ、何時に出かけて帰ってきても誰も何も言わない。誰かに迷惑をかけることもない。 部屋を自分の好

          結婚は人生への刺激という名の娯楽になり得る?

          別れの後に消えていく痕跡

          誰かとお付き合いをして別れる。 すると、互いの中にあった相手の痕跡が時間と共に薄れていく。 いろんなところで少しずつ、人によっては一気に消えていく。 SNSのアイコンや投稿、スマートフォンに入ってる写真、プレゼントでもらったものとあげたもの、一緒に出かけた先で買ったものなど。 共に時間を過ごしてきた証がそこらかしこにある。 意図的に消えていくこともあれば、自然と次第に消えていくこともある。 なぜこんな話をするかというと、直近で私自信が別れたからだ。 と言っても、私から別

          別れの後に消えていく痕跡

          生きるという地獄

          Twitterを見ていると人は様々な幸せを獲得しつつも、いろんな地獄の中で生きてるのだなと気づかされる。 Twitterという既にオワコン化しつつある?魔の巣窟に今もなお拠り所であり捌け口として居続ける我がフォロワーたちがみんなしんどそうに見える。何かかけてあげられる言葉もほとんどない。今のところ私自身はボロボロにならずに済んでいる。 プレッシャーやらに押しつぶされそうになることもなく、どうにかなるっしょ!と能天気に生きている。 しかし、地獄の中でもがき続けて明日を迎えるのが

          生きるという地獄

          400mを走るのと1日の初速の上げ方は似てる

          朝起きて毎日のルーティンなり、やらなきゃいけないことをどんどんこなしてくとその日一日の充実度が爆上がりする。 ゆっくり尻上がりに、スローペースな上げ方をしていくよりもしっかりと加速してグングン速度を上げていくような1日の始め方の方がずっといい。 冬の寒い朝でも布団に留まらず、二度寝もせず、きちんと起きる。 これをすることできっちりとペース上げて過ごせる。 なんとなく400m走るのに似てる気がする。 400mを走るときもいきなりペース上げると後半もたなくなりそうだからと抑え気

          400mを走るのと1日の初速の上げ方は似てる

          フットワークの軽さが功を制する

          週末京都に行ってきた。 元々これといった特別な予定はなかったけれど、ハイエースが納車されるという知らせを受け、慣らし運転がてら「京都へラーメンを食べに行くけど、行く?」と誘いを受けた。 特に予定のなかった私。断る理由がどこにもない。フットワークの軽さがウリの私が行けないわけがない。即決即答で行くとレスポンス。 今回の目的地は京都のとあるラーメン屋。 https://www.instagram.com/gion_duck_noodles/?__coig_restricted

          フットワークの軽さが功を制する

          選んできた世界線と選んでこなかった世界線

          夢を見た。 「これまで知り合ってきたものの特別深い関係性にならなかった人が親密になっていたら」 みたいな世界線設定の夢を見た。 小学校や中学校で面識はあったり、一時的に仲良くなったりしたが、いつしか関わりがなくなった人たちが夢に出てきた。 こんな人もいたなと懐かしい気持ちになった。 だが、それと同時に今関わり合いがないということはどこかで接点が薄れていく選択をしたのだろうと思った。 もし、関わりを接点を持ち続けていたらどうなっていただろう。 そんなことをふと思った。

          選んできた世界線と選んでこなかった世界線

          自分で見たものが真実となる

          先日、父から妹が家を出ようとしていると聞いた。 家を出るためのお金を貯めるために稼ぐと頑張っているらしい。 具体的にどういう心理的変化があったのかは分からないが、なんとなく大まかなことは想像できる。 ちなみに家を出たいと強く思う理由はかつての私と同様の理由なので素直に背中を押したい。 どんな理由なのかというと、母親の下から離れたいという理由だ。 19-20歳くらいの私もそうだった。 我が親を悪く言うわけではない、というわけではないが、昔から母親は父方の両親(私の祖父

          自分で見たものが真実となる