音声メディアの心地よさ

昔から音声メディアが好きだ。
幼い頃はラジオ、歳を重ねるにつれてPodcast。
スマートフォンが普及して、伝送速度も上がるにつれて増えてきた音声メディア。
今ではRadiko、Radiotalk、Voicy、Spotifyを利用して主に聴いている。これらに加えてBUMP OF CHICKENとヨルシカのFC限定のPodcastを聴いている。

音声メディアの良さは視覚をハックされないのに、情報量が多いことにある。
TVやNetflix、Amazon Prime Video、Youtubeなどの映像メディアも好きだし、よく見る。だけど、仕事でも1日中PCと向き合っていて眼が疲れていると視覚をハックされるメディアがしんどく感じることがある。
一方、音声メディアは視覚をされないため、料理をしながら、部屋の掃除や片づけをしながらでもコンテンツを摂取できる。
単純作業をする時などにも音声メディアは有効だ。手や指はプログラミングにより自動化されたロボットのように駆動するが、脳というCPUは負荷がかかっておらず暇なので音声メディアを聴いていると退屈しない。
逆に手足も眼も駆動させたくない、CPUの負荷は軽いけれど、駆動部が疲労している時に耳から勝手に情報が入ってくるのも心地がいい。

映像メディアに飽きて各種サービスを解約したり、アプリをアンインストールしても映像メディアが私の端末からアンインストールされることはないだろう。

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