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結婚は人生への刺激という名の娯楽になり得る?

自分は結婚したいのか?
結婚したいとして結婚に何を求めているのか。
結婚することで何を変えたいのだろう?
そんなことを考えていた。


一つの端的な答えとして、人生への刺激になり得るから。

というのも、かれこれ私は一人暮らしを始めて5年以上が経過した。
実家から出たくてわざと実家から通えない大学に入り直してからそれくらい経つということだ。
一人暮らしは楽しい。好きな時に好きなものを食べ、何時に出かけて帰ってきても誰も何も言わない。誰かに迷惑をかけることもない。
部屋を自分の好みや趣味に沿ったものにできる。

ここ一年くらいでウイスキーにハマり集めたウイスキーたち※これでまだ半分くらい

自分で作るご飯もおいしいし、夜一人で好きな音楽や映画、本をのんびりと味わう時間も好きだ。

だけど、この先10年後20年後も一人で暮らしていたら一人暮らしに飽きてしまいそうな気がする。

1人でいることに飽きてしまい、人生を退屈だと思い投げ出してしまいそうな気がする。

そうならないためには刺激が必要だ。 
 
1人でいるのに飽きてしまうのなら誰かといればいい。誰かと暮らせばいい。誰かと暮らすために分かりやすいのは家族を持つことだ。配偶者や子どもと暮らせば一人ではない。家族として暮らすためには結婚(法律婚or事実婚)が世間一般に通じやすい話だ。

誰かと暮らしたくなくて実家を出たのに、5年経って10年後を見据えると人と暮らす未来を描きたくなる。なんとも不思議なものだ。
自分の人生への楽しみとして刺激として誰かと暮らすことを望むなんて『想像していなかった。

自分以外の他人である誰かと暮らす。そのために結婚というのが分かりやすく、刺激にもなる。自分の人生を面白くするスパイスになる。そんな気がしている。だから結婚というものを経験してみたい。
結婚して子供ができれば、それはまた人生にとって新たな娯楽や楽しみになるかもしれない。ピーチフルさんというRadiootalkで配信している人が課金してるのに、アリーナ席で子育てをしているのに楽しまないのはもったいないみたいなことを言っていて、否応なしに課金が必要で課金しているのであれば楽しさという名の見返りを求めてもいい気がした。
そんな未来を描きうる結婚に憧れは少なからずある。


だけど、この人なら結婚したいかもと思える人には中々出会えない。いや、既に出会っているのかもしれないが、機会を逃している可能性もある。
何にせよ、私の心にずっしりとこの人だと思う人はいない。この人なのでは?みたいなのはあるのかもしれないけどね。

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