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No.308【アドラー心理学】運命は〇〇で決まる!!

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら嬉しいです。

自分の運命は

決まっていると考える、運命決定論の方っていますよね。

宇宙エネルギーが自分をそのように導いているなどと、スピリチュアル的なことを言う人も。

それが良い悪いの正邪の話ではなく、アドラー心理学はそのような姿勢ではなく、自分の人生は自分で決定するというものです。

どのような思考の姿勢をとるかは、アドラー心理学の理論の一つの「個人の主体性」ですから、自分が良いと思うものを選択すればいいだけと思います。

アドラー心理学は「分析的認知行動心理学」と表現することもあるくらい、ヒトの行動を分析して(論理で捉えて)、認知して(予測を立てて)、望む行動ができるようにするものですから、運命決定論や思考停止とは一線を画しています。

アドラー心理学では、

影響因と決定因という概念があり、影響することと決定することを明確に分けて考えます。

影響因とは遺伝や環境のことで、決定因とは自分の決断のことです。

多くの人が、これらのことを同等に考えてしまっているように思います。

影響因は決定するために作用しますが、あくまで決定するのは自分です。

「自分の人生を生きたい」「自分らしく生きたい」「自分軸で生きたい」などと言う人は、まずは、このことを知って言い訳しないようにするといいと思います。

ちなみに…

性格や人格のようなものもアドラー心理学では「ライフスタイル」と表現して、これも影響因と決定因で考えて、自分で選んで決めていると考えます。

自分の人生の責任は自分でしか負えないと考えると、当然なんですけどね。

これもまた、ちなみにになりますが、精神的に未熟な子供に対して、社会的規範を教えないで自由にさせるのは、無政府主義で過干渉の逆の放任として考えます。

いわゆるネグレクトですね。

未熟な子供(国際条約である子どもの権利条約では、子供を身体的精神的に未成熟な児童と表現して18歳未満としている)に対して責任を負わせるのは、教育者である大人の責任逃れで、問題解決能力の欠如だと思います。

話は戻りますが、

アドラー心理学を学ぶと、言い訳ができなくなり、否が応でも自分の人生と向き合うことになります。

社会や会社、地域や特定人物などのせいにすることはできなくなります。

生きていくうえで訪れるあらゆる課題に対して、自分の力や仲間と協力して解決しないといけない現実を論理で説明され、個人として強く生きないといけないと考えるようになります。

自分の能力を最大限に伸ばすことが求められ、厳しいかもしれませんが、それが自分の人生を生きるのだと考えさせられます。

生きるのは大変だけど、楽しい。

そのように思いながら、日々を過ごしたいですね。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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