No.262【筋トレの流儀】モチベーションを立て直すには「頭」ではなく「○○」を使う
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日も筋トレのお話をします。
今日は筋トレを始めようか悩んでいたり、日々の筋トレに行き詰っている人に向けて書きました。
もちろん、その他の方に読んでいただいても嬉しいです。
何かの気づきや、目標に向けた行動を促すきっかけになれば最高に嬉しいです。
モチベーションは年がら年中、高いわけではない
いくら筋トレが好きと言っても、年がら年中、やる気に満ち溢れてモチベーションが高いという人は多くないと思います。
モチベーションなんてすぐに下がりますからね。
カラダが疲れていたり、他にやることがあったり、時間がなかったり、何かイヤなことがあってココロやカラダに余裕がなくなると、簡単に下がますよね。
もちろん筋トレしてスッキリすることもありますが、施設に行くまでの足取りが重たくなるのではないでしょうか。
もし筋トレに飽きていたら、モチベーションは皆無に近くなってしまうかもしれませんね。
そんな時は、こんなことを考えがえてみてください…
筋トレの先の目標を考える
筋トレは手段であって目標ではないと思います。
筋トレをして何かしらの結果を得たいからするのだと思います。
多くの方は、目的までは考えると思います。
○○みたいなカラダになりたい、筋肉をつけてああなりたい、こうなりたいなどとですね。
僕がお伝えしたいのは、そのような目的ではなく、その先の目標です。
人生において筋トレはどのような位置づけか。
筋トレをおこなうことで、人生においてどのような感情を得たいのかということです。
ヒトは目標に向かう生き物
多くの人は、普段はそれほど考えることなく、なんとなくの習慣で行動していると思います。
それが悪いという意味ではありません。
習慣の行動は、脳が選択疲れしないためのヒトとしての仕組みですから。
その習慣の行動は、ココロやカラダに余裕がなくなると、億劫になってサボりたくなるものだと思います。
疲れているから休みたくなってしまうんですよね。
ヒトはそんな生き物だと思います。
ですが、ヒトは目標に向かう生き物でもあります。
目の前や少し先を考えると、疲れて動きたくないかもしれない。
でも視野を広げて、人生という大きな視点で考えたらどうでしょうか。
「今、休んでても大丈夫ですか?」
仕上げに…
頭で考えることも大事。
でももっと大事なことはココロとカラダで感じることです。
頭で目標を考えて、その状況や状態をイメージしてください。
そうしたら、その状況や状態とおりの感情になってみて、「嬉しい」とか「やったぁ」など何でもいいので思ったこと感じた事を声に出してみてください。
そしてそれを全身を使って表現してみてください。
知らない人から見たら、確実にヤバイ人だと思われます(笑)
が、そんなことは関係ありません。
また自身でも「そんなことをして本当に意味があるのか?」と冷静になって思われるかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。
イメージして、そのときの感情を声に出して、感情を全身を使って表現する。
それを3分くらい繰り返してやってみてください。
間違いなく、ココロの中で何か変化が起きますから…。
ヒトは大脳新皮質という知性の部分が発達しているので、そこを中心に考えやすいです。
しかしヒトは動物ですから、大脳辺縁系という本能の部分にももっとアプローチするといいと僕は思います。
モチベーションが下がるということは、必ずあります。
そのまま何もしないで、自然とまた上がるのを待つのもいいかもしれませんが、自分なりの立て直し方という選択肢や引き出しを多く持つと、より楽しく筋トレに取り組めて、人生を充実させることができると思います。
ということで、今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
今日の記事で、何かしらの気づきや前向きな気持ちになっていただけたら最高に嬉しいです。
もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問してくださいね。
それでは、また明日(^O^)/
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