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No314【アドラー心理学】勇気を手にして前へ進もう!

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら嬉しいです。


失敗してはいけない、

間違えてはいけない、などと考えて、新しい行動を起こすことは、躊躇してしまいやすいですよね。

失敗や間違いをすることで、人から責められたり、能力の低い人間だと思われる。

自分の能力不足を感じて自尊心が傷つく、能力が低いことで仲間から外されてしまう。

潜在的にそれらなどを感じているから、新しい行動を起こせないのではないでしょうか。

新しい行動に対して、

不安や恐れを感じることは自然なことで、悪いわけではありません。

しかし、人を信頼する勇気がない、不完全な自分を受け入れる勇気がないとは言えます。

そのような状態を「勇気が挫かれている」とアドラー心理学では表現します。

勇気を挫く原因は…

親や教師、上司などの教育や指導的な立場の人が原因の大半です。

そのような立場の人間が、間違いや失敗をした人に対してダメ出しをするからなんですよね。

次は上手くいくようにと、失敗や間違えた人を原因追究の名の下に吊し上げて、責め立てるからですね。

だからと言って、教育や指導的な立場の人は、それを良かれと思ってやっているので、その人たちを責める必要もないんです。

機会を直すときは、

不具合を見つけて、それを直せば上手くいきます。

それをそのまま人にも当てはめてしまっているんですよね。

機会が上手くいく方法と、人が上手くいく方法の違いを知らない、知らなかっただけです。

人が上手くいく方法は、

どうすれば上手くいくかと考えることです。

そのためには、原因を探る必要がある場合ももちろんあります。

ですが、原因を探るのは最小限にとどめて、最も考えるべきことは、上手くいく方法を考えるんです。

フィードバック&フィードフォワードです。

そして、勇気起こし

勇気づけをすることです。

失敗や間違いをしても、責めたり、能力の低い人間だと思わない。

自分の能力不足を感じて自尊心が傷つくかもしれないけど、完全な人間はいない。

人間は不完全だからこそ協力し合う生き物で、能力が低いことで仲間から外されてしまうようなことはない。

あなたは一人ではない。共に課題を解決していこう。

だから何も不安になったり、恐れることはない。

というようなメッセージを教育や指導的な立場の人が伝え続け、勇気づけをする。

行動する側は、仲間や周りの人間を信頼して、自分自身で勇気を奮い起こして前へ進もうとすることです。

しかし残念ながら親や教師、上司などの教育や指導的な立場の人の大半は、勇気が挫かれている人ばかりで、勇気づけができないでいます。

最大の失敗は、

何もしないことです。

失敗してはいけない、間違えてはいけないなどと考えて、新しい行動を起こすことは、躊躇してしまいやすい。

しかし行動を起こさなければ、何も変わることはありません。

誰かが何かをしてくれることはありません。

自分のそれぞれの立場や役割のもとで、自分のできることを考えて、行動していきましょう。

自分自身で勇気を奮い起こし続けて、人に対する勇気づけの方法を学び続けていれば、いずれ同じ想いの人と出会えるようになります。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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