Kosmos

誰が読んでも何の得もない!私通信!つまりただの日記!kosmosが、うじうじしたり、わ…

Kosmos

誰が読んでも何の得もない!私通信!つまりただの日記!kosmosが、うじうじしたり、わくわくしたり、なんでもなかったり、考えたり、思い出したり、整理したりしてる文章。

マガジン

最近の記事

2024/05/04

娘、拾得にて初ステージ。コーヒー缶ドラムを叩きました。がんばりました。堂々としたもので、リズムもばっちりキープして、素晴らしかったです!!ありがとう、娘。ありがとう、夫。ありがとう、拾得。ありがとう、皆様。 というわけで、私も久しぶりの拾得へ。久しぶりに会う面々に感激。特に、娘の初ステージを聞きつけ、遠方から来てくれた友人には、数年ぶりに会い、本当に生きて会えることが嬉しくてたまらなかった。ありがとう。 飛び入りのエントリー者たちは、すごい濃い個性の人たちだった。どの出演

    • 2024/03/29-2

      いや、わざわざ、今更言語化しなくても・・・・。だるいし。 と思うのだが、これが、わざわざ言語化して「その時の状況」を第三者に伝えることで、ものすごくすんなりと「捉え直し」ができて「ああ、自分はなんにも悪くなかったし、がんばってたんだわね」とストンと、腹落ちする いいことだ。

      • 2024/03/29

        バッハからイタリアのバンド「イ・プー」にたどり着いた。好き。 外は暖かな春なのに、室内の寒さに精神がやられてしまった日。完全に自分は「狭い世界で罵倒されていた頃の私」の思考回路に陥ってしまって、大したことじゃないのに「完璧な自己否定の回廊」をぐるぐる。 恨みまみれでも、否定された自分を引き受ける。せめて相手を少しでも否定すればいいものを、相手は完璧で、私は不完全。圧倒的な世界。それがごく僅かで狭いということも知らずに。 「そんな小さいことで威張るバカを相手にしちゃダメよ

        • 2024/03/20

          長い時間が経った。長い時間はあっという間。あっという間。 私はここ数年の中で、まあまあ大きめの波を体験中。 これがなかなかしんどくて、しかしただでは起きまいと。 自己分析を深めているところであります。 そもそも私は精神がずたぼろになるところからスタートしている人生だから、そこからここまでこれたことが、本当に奇跡で、ラッキーで、恵まれている人。 それであっても、こんだけぶざまなまま、複雑なまま、進んでいくしかなくてねぇ。 人生って、しょうがないよね。 欲しくて、変

        マガジン

        • web制作
          1本

        記事

          2023/10/22

          イスラエルとパレスチナ(ハマス)の軍事衝突が始まった。21日に初めて入った人道支援物資のトラックは20台だという報道。白い布のようなものに包まれた遺体がおびただしい数並ぶ写真。瓦礫や煙で真っ黒になった人たち。真っ黒な人間。真っ黒の陶器かなにかのように見える人は、負傷して生きている人、引き裂かれて死んでいる人。子どもたち。その親たち。など。 そういう報道を見ながら、これは現実なのだと、現地の人の痛みと恐怖はどれほどだろうと考えながら、共感のリミッターをセーブしつつ、私は私の日

          2023/10/22

          2023/07/21

          「こんな人生まちがっている。幸せになろうなんてことが、そもそもまちがっている。こんな呪われた人間が。」 と泣き叫ぶ私に 「なんもまちがってなんかない。」 と言う夫。 「こんな人生まともじゃない。少しでもまともになろうと、まともになろうと、健常者みたいになろうとしてんねん!」 と泣き叫ぶ私に 「あんたはまともや、まともや」 と夫。 「立派に生きてるで。」 「あんたは何も悪くない。」 「あなた一人で抱えることでもない。」 「話してくれてありがとう。」 「何

          2023/04/20

          結局、経済の世界に順応して貨幣を稼ぐことができないままではあるのだけれど、私はそれでも幸せだと言うことが、なによりもの、私の真実。私の時間。私の生きる道。 私は、なにもないけれど、わたしは、いく人かのスペシャリストに見守らて、励まされて、そして生きることを選択し続けてくることができた。 その幸い。 その幸運。 私は、その幸運に報いるように、明るく楽しく、喜んで、朗らかに、軽やかに、生きていければ、それこそが恩返しなのだと。 多くの人の役に立たなくてもいい。 私は私の

          2023/04/20

          2023/3/30

          私は中年太りで、どんどん若い頃の可愛さを失っていくのに、夫はいつまでもかっこよくて、おしゃれで、素敵だ。大好き。歳と重ねていっても、相応のおしゃれを楽しんでいて、こだわりがあって、個性的で、かっこいい。 私は夫の音楽が好きで、夫の練習風景が好きで、夫の朴とつで最小限でなぜか可愛さのある謎のコミュニケーション方法に惹かれて、結局、とっても好きになって、大好きになって、そんな私を受け入れてくれた夫がいて、結婚した。 愛情表現において、言葉数が多いわけではない夫に悩むこともある

          2023/3/30

          2023/03/29 胎内記憶

          もうすぐ五歳になる娘が、最近、いわゆる胎内記憶と思われることをよく話してくれる。 「生まれてきてくれてありがとうね、ママはあなたが生まれてから、本当に毎日、幸せなんだよ!!ありがとう!!ぎゅー!!」 というのを、ほぼ毎日してきた。本当にそうだから。 そしていつも、 「どういたしまして!ママも生まれてきてくれてありがとう!」 と答える娘。 それが、最近、いつもとちがう返事をする。 「それは神様が決めたんだってば。神様にありがとうって言ってね!」 「ママを選んで来たんだよ

          2023/03/29 胎内記憶

          2023年01月20日

          深い感慨と癒しをもたらすもの。 幼少期に慣れ親しんだ音楽。 オペレッタ。ウィンナ・ワルツ。オペラ。第九交響曲。イタリア歌曲。 何も知らないまま、真似て歌った歌たち。 あの響きを忘れられない。 残響と緊張感。 調べと心地良さ。 聞けばすぐに思い出す。 あの瞬間。 母がくれた思い出。 私の糧にしていこう。

          2023年01月20日

          2023/01/11

          わー、2023年が始まってるー。もう始まってるー。 夫とおデート。数か月ぶりなのではないか。楽しかったし嬉しかった。 いつもの通り、寡黙な夫に、きゃっきゃっとちゃちゃいれる私。 騒がしい妻でよかったね!と夫に言うと「うむ。」と。 うむしか言わないやん?って聞くと「うむ。」と。 まあなんだかよくわからないが、良いご夫婦ということだ。 鯛出汁で牡蠣の雑炊を作った。鯛出汁が勝って、牡蠣はどこか遠い味に。まあ良い。おいしかったのは、この上ないのだから。 娘がひらがなに興味

          2023/01/11

          2022/12/10

          なにがなんだかわからないが、毎日、毎日、毎日のことをして、過ぎていく。 誰かを元気づけたかったり、自分が楽しみたかったり、悲しみに執着したり、怒りが私を支配したり。 パタンから抜け出して、初めての自分に、どう選択すればよいか、戸惑ったり。 そういう日々。 体重増加が止まらない。それを嫌悪する夫。悲しむけれど手の打ちようがない私。多様性を受け入れたい自分。薬が原因ではないかと心配する母。 決断。信頼を失う。他者から私への信頼と、私から他者への信頼と。それでも続く、い

          2022/12/10

          2022/10/02

          昼食後、いつの間にか寝てしまい、気がついたら、夫と娘は出かけていた。 午前中、娘とクッキーづくり。幸せだった。娘が上手に型抜きをして、かわいらしいクッキーがたくさん焼けた。また一緒に作ろうね、とか、おいしくなーれ、おいしくなーれ、とクッキーに語りかけながら、娘は焼きあがったクッキーをたくさん食べた。 娘が選んだ付け合わせは、ポタージュスープとみそ汁。 なかなかいいね。 たのしいクッキーづくりになってよかった。 夫が「大きくなったら、たーちゃんも一人で作りたい?」と聞

          2022/10/02

          2022/09/26

          日々があっという間に過ぎていく。難しいシビアな決断を迫られるプレッシャー。なんだかよくわかんない手続きの数々。今日こそは一日ぐらいゆっくりするぞ、と意気込んだとて、叶わない。 なんだかそういうことが続いていて、少し疲れ気味だ。 自分を鼓舞するため、行ってみたかった近所のラーメン屋へ行った。おいしかった。おいしいものは元気をくれる。その瞬間だけでも、幸せを感じる。おいしいものってすごい。ありがとう、おいしいもの。 私もこんなおいしいものを作れるようになりたいなぁと思う。

          2022/09/26

          2022/09/07

          ある出来事で、「自分を大切にする」ということについて、改めて考える。 「自分は雑に扱われて当然の人間。」「自分は追い詰められて当然。」「だって私だから、仕方ない。」「私がバカだから、仕方ない。」「私って本当に救いようがないほど、ダメな人間だ。」「死んだほうがいい。役立たず。」 そういう言葉が自己の中から湧いてあふれて止まらないのが日常だった。今は、それが非日常になりつつある。「病気の症状」となりつつある。 しばしば「私」や「自分」という一人称が「おまえ」「あなた」といっ

          2022/09/07

          2022/08/28

          うだるような暑さも、少しましになったこの頃。ありがたいね。 今日は娘と二人でファミレスに行った。娘はハンバーグのお子様ランチ。デザートにソフトクリーム。大満足で、喜んで、楽しそうに過ごしてくれた。ありがとう。 それから、絵具でお絵描きなのかボディペイントなのか、もうわけわからない遊びをして、娘は昼寝。私も昼寝。お絵描き部門は娘を夫がみてくれた。私はその間、途中まで見ていた映画の続きを見た。 娘は小声で、私の耳を探し出しては、ひそひそ話をする。「パパには内緒だよね!」と。

          2022/08/28