シェア
miya
2018年9月30日 08:05
今まで見た夢の中で、覚えているものはいくつかあって、その中でわりと好きなのが「"ネイビー"がわからない」夢です。夢の内容は、題名のそのままで、特に大きなことが起こるわけでもありません。 私は気が付くと「"ネイビー"がわからない」状態でいる。私は”ネイビー”がなんなのかもやもやしていて、近くにいた大学の同級生に訊く。「ねぇ、”ネイビー”ってなに?」 同級生は私の質問に対して、ぎょっとす
2018年9月27日 17:45
いま、私の左右の足には靴擦れのかさぶたがあります。足首のかかと側のあそこ。スニーカーの、よくふんずけられているあの部分があたる部分。それは、私の足が普通の人よりも小さいからで、その足に合わない履きなれないスニーカーを履いたからで、そのスニーカーを履いて友だち達とひらかたパークという遊園地に行ったからでした。 当日、家を出て、駅に向かう途中ですでに靴擦れができ始めているヒリヒリを感じていまし
2018年9月26日 07:04
ぐるぐるキャンディーを見下すすべての人に。サークルの同期だったある女の子は、私の21歳の誕生日にぐるぐるキャンディーをプレゼントしてくれました。直径10センチくらいはありそうな大きさ。黄緑とオレンジと白色のストライプの飴がぐるぐるとハート型になっていて、とにかくかわいい。 「キャー、なにこれかわいい!!」とひとしきりはしゃいだ後で、 (でも、これ、いつ食べるんだろう?)とひそかに思う
2018年9月21日 19:29
就活の時、絶対に嘘はつかないようにしよう、と決めていました。でも、一回だけ、嘘をついてしまったことがあって、それを私はずっと悔やんでいます。ここに書いて供養しようと思います。「朝ごはんは何を食べてきたの?」面接待ちの控室で、リクルートスーツの私たちに人事のお姉さんが投げかけました。こわばって誰も会話を発しようとしない私たちに見かねて、簡単な話題の種を作ってくれたのです。「パンです」「ごは
2018年9月20日 23:29
64でやったぷよぷよ。それが、テレビゲームをした一番古い思い出です。あれは小学校に入る前だったか。父がもっぱら自分のために買ってくるゲームの中で唯一、私にもかわいいと感じられたのが原色の荒い絵がやや目に痛いぷよぷよでした。ぷるんとしたぷよぷよの動き、連鎖するときの気持ち良さ、幼くして私はぷよぷよの快感を知ってしまいました。父がいない時にもひとりこっそりと64をセッティングしぷよぷよをしてい
2018年9月19日 22:03
足の裏が熱い。ポーっと発熱している、足の裏が。身体のほかの部分よりやや厚めの足の裏の皮膚が、熱の発散を妨げている気がする。ああ、この皮膚をはいでしまいたい。 そう思うときがあるのは、今に始まったことではありません。夜、ベッドの上で横になり、寝ようとウトウトしているころ、足の裏が熱くなります。ベッドのシーツのひんやりとしたところを探してもぞもぞ。あ、ここは少し冷たい。でも、それじゃあ物