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このくま | 書店員
2019年12月18日 21:55
あの人のことを考えると胸が熱くなる気づけばあの人のことばかり考えてるあの人がわたしの存在意義になっているあぁ、なんてことだ・・・これではまるであの人に恋をしているみたいじゃないかもしかしたらこれは歪んだ恋なのか・・・やっぱり違うこれは恋と呼べる代物ではないだってこれは彼への復讐愛する人を殺した彼への全てを焼き尽くすほどの灼熱を纏った最低な復讐医者
2019年12月1日 18:55
いつだって現実は残酷だ どれだけ努力をしたところで圧倒的な才能の前では無力である 凡才では限界があり先に進むには才能がいる だが人々は夢を語り、夢を追う自らの欲望のために 天才たちはいつだって語る自分たちは努力をしたからここまで来れたのだと 凡人どもはそれを真に受け努力する自らの才能を棚上げにして だが、いずれは気づいてしまう才能の限界に そして立ち止まり、
2019年11月30日 18:37
孤独ってなんだろう 彼氏彼女がいないこと友達がいないこと家族がいないこと独りでいるのが好きなひとのこともっとたくさん考えられるかもしれないけれどたぶんどれも違う孤独とは心が空っぽのひとのことだと思う恋人がいるのに何かが足りない友達と一緒にいてもどこか寂しい欲しかった物を手に入れても満たされないそれは心に空白が存在するからこいつはとてもやっかいなことに空白を
2019年11月20日 18:26
因果応報結果には必ず原因が存在する時に大きな結果を得ようとすれば、大きな傷みが伴う 探偵という職業は実に面白い時々自らの命を危険に晒すが、その代償に人間の歪さを見ることができる そして運が悪ければ、いや、良ければ、非現実的な体験を得られる また探偵には、いや探偵に限らず言えることだが出会いと別れは突然やってくるでも悲しむことはない 別れのあとにはきっと素敵な出会いが
2019年11月19日 17:00
あなたが初めて出逢った物語はどんなお話ですか? 幼き日の記憶を思い出してみてください 「むかしむかしあるところに・・・」こんな声が聞こえてきませんか? 決して消えることのない記憶 我々に衝撃を与えたあの昔ばなしを一体誰が忘れることができようか あなたもきっと覚えているでしょう 灰をまいて、花を咲かせていたお爺さん死体となってみつかった彼のダイイング・メッセージを
2019年11月18日 18:51
「アイツが私を殺したの」殺人の現場において、これほど助かる発言はない残念ながらそんなことは出来ないが事件において最も有力な発言者被害者であるしかしながら彼らの声は届かない死んでいるのだからもし彼らの声を聞くことができたら彼らの声を聞くことができるという人間が目の前に現れたらあなたは信じることができますか?しかしそれはあなたにとって喜劇か悲劇かはわからない
2019年11月17日 11:39
あなたには「親友」といえる人がいますか?いや、そもそも親友とは一体なんなのか、定義はあるのか。もちろん答えは、人それぞれ。でも彼には、確かに「親友」といえる相棒がいる。頼まれ事の多い彼に対し、皮肉屋で大人びている相棒。ふたりは性格こそ違えど、お互いに確かな信頼がある。そしてふたりは、度々同じ「仕事」をこなす。時には「図書委員」として。時には「探偵」として。爽やかでほんのり