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【えんとつ町のプペル】大人向けのオススメの見方〜夢を叶えるために頑張るあなたへ〜

2021年1月1日、西野亮廣さん著「えんとつ町のプペル」の映画を観賞してきました。
いやー、男1人泣きしましたね〜。映画で泣いたことなんて「イミテーションゲーム」と「はじまりの歌」くらいしかなかったのですが。
当映画の何がそうさせたのかを考えてみたので、夢を叶えるために頑張っている大人の方で「見ようかな〜」と思っていらっしゃる方は参考にしていただけると幸いです。この記事は批判覚悟で書きます。なぜなら、夢を叶えようと努力している人を批判してしまう方が世の中に多いからです。
まだ見ていない方は、ご安心ください。予告で公開されている内容の中で記事を書いていますので、ぜひ肩の力を抜いてご覧ください!

あらすじ

あらすじはここでは省略させていただきます。あらすじを知りたいという方は、以下YouTubeをご覧ください!

登場人物や環境を自分に当てはめる

えんとつ町のプペルは、子供向け映画としてリリースされていますが、実は大人向け映画でもあります。夢に向かって頑張るあなたに向けた映画です。それは、西野亮廣さんがメディアでも伝えています。

主人公ルビッチは、煙に覆われ見上げることを忘れたえんとつ町に住む少年。煙の向こうには「星」があると信じているが、えんとつ町の住民はそれを信じないばかりかルビッチに罵詈雑言を浴びせる。そんな中、ルビッチはゴミでできた怪物、プペルと出会う。2人は住民の反対を押し切りながら煙の向こうに「星」があることを信じ、行動し続ける。

上記が簡易的なあらすじですが、これをあなたに当てはめて見てください。

あなたは、夢を見ることを諦めた大人が沢山いる世界に住む1人の人間。この世界の中に「」を叶えようともがき苦しんでいるが、この世界の大人はあなたに「そんなの叶いっこないよ」「夢なんか見るな。現実を見ろ」と批判を浴びせる。そんな中、あなたは同じ夢を追いかけるパートナーに出会う。2人は、大人の批判を押しのけながら「夢は叶う」ことを信じ、行動し続ける。

夢を叶えるために頑張るあなたにカッチリ当てはまります。
次は、あらすじや西野亮廣さんがおっしゃっていた内容から、当映画の登場人物別にあなたの周りの現代社会に当てはめると以下となります。

◇ルビッチ(主人公)
 星はある(夢は叶う)ことを信じる少年(あなた)

◇プペル(ゴミ人間)
 ゴミ(夢)でできた怪物(パートナー)
 →なぜゴミ=夢なのか。
  現代社会の大人は、若い頃には誰もが持っていた夢を捨てて平凡な暮しをしている人が多い。みんながゴミのように捨てた夢。だから、ゴミ=夢。

◇スコップ(おしゃべり鉱山泥棒)
 ルビッチ(あなた)が星を見る(夢を叶える)ために手助けする人(応援してくれるサポーター)

◇トシアキ(えんとつ町のお偉いさん)
 えんとつ町(現代社会)の事実上の独裁者(国もしくは現代社会そのもの)

◇住民
 えんとつ町(現代社会)に住んでいる一般人(夢を捨てた一般人)

以上のようにしてあなたの環境に登場人物を重ねて見ると、グッと来るものがあります。これは、夢を追うあなたに向けて作られた映画なのです。
僕は一部上場企業に勤めていますが、今後こういうことをしたいと発言するとかなりの確率でマイナスな発言をもらいます。ルビッチの環境とかなりシンクロして、ボロボロ泣いてしまいました。。
僕も、夢を追う人間の1人です。

以下の記事で、詳細は記載しています。

心に突き刺さるたくさんのセリフや登場人物の表情

ネタバレしたいくらい名言がたくさん出てきます。その全てに共感し心に突き刺さります。ネタバレした気持ちをグッと堪えて、予告の中で出てきた名言を大人目線で解釈してみます。

住民「星?あるわけないじゃない」
ルビッチ「見たのかよ。。」
住民「嘘つき!」
ルビッチ「誰か見たのかよー!!!あの煙の向こう側を、誰か見たのかよ!!!誰も見てないだろ?だったらまだわかんないじゃないか!!!」

煙の向こうに星があることを批判する大人は、星が無いことを確認していないにも関わらず、無い!と言い張ります。あなたがこれをやりたい!と誰かに伝えた時、「そんなのできるわけないじゃん!」と根拠のない批判をされたことはないでしょうか?僕は、何回もあります。批判する人は、大概が根拠の無い自信を持って批判してきます。ルビッチがその確信を突いて放ったこの一言。突き刺さりますねぇ〜。

ブルーノ(ルビッチの父)「お前が光を信じて上を見続けていたらよ、一緒に上を見てくれる友達が現れる。信じ抜くんだ!!!」

ブルーノが、ルビッチに対して放った一言です。夢を諦めず、叶えようともがき続けていれば、共に夢を叶えようとしてくれる人が必ず現れる。という意味です。あなたがしている努力は、必ず誰かが気付き応援してくれる。だから、夢を諦めず前に進め!背中を押してくれる名言ですね。うるうる。。

西野亮廣さんが夢を諦めず、必死に努力して作った映画だという事実

ここも感動ポイントです。
様々なメディアで見る西野亮廣さん。「ナルシスト」「詐欺師」と言われ、かなりきつい時代もあったかと思います。そんな過去を払拭し、今では努力家のイメージが強く、様々なことに挑戦している「革命家」。いろんな人を巻き込み、かなりの時間を割いて作った映画だということを考えると、冒頭のシーンでさえうるうるしてしまいます。映画制作者側のことを考えながら映画を見たことは初めてでした。

おわりに

「えんとつ町のプペル」は大人向けの映画でもある。ということをご理解いただけましたでしょうか?僕は、西野亮廣信者でもなければ、西野亮廣エンタメ研究所のオンラインサロンメンバーでもありません。ですが、ここまで感動する作品を見ると西野亮廣という男がいかにすごいかが身にしみてわかります。夢はあるが周りに馬鹿にされるから諦めようと思っている方、忙しいことを理由にやりたいことを諦めようとしている方、不安で押し潰されてしまいそうな方。「えんとつ町のプペル」を見て、ぜひ元気と勇気をもらってきてください。必ず心にしみます。今年も少しずつでも良いので、前進していきましょう!きっと、応援してくれる人が現れます^^
一緒に頑張りましょう!

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