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根拠のない自信があなたを守る

色んなnoteを読んでいると、「変わっている」と人様に言われたことを書いている人が多い。
「変わっている」ことは、本人が思うほど大して珍しくもないのがよくわかる。
因みに私は子供の頃、「頭がおかしい」もしくは「頭が悪い」と人様からよく言われていた。
自分の考えとは違う人間を恐れる人々が周りに多かったのだと思われる。
そんな子供時代を送った私であるが、大人になってからというもの、よく人様に褒められることが多い。
たぶん、第一印象で大したことないと思われているのだろう。
まあ、結果はどうであれ行動力だけはあるほうなので褒められやすいのかもしれない。
世の中には「私なんて」と話し出す人が多い。
本当は自信があるものの処世術の1つとして謙遜しているのだと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
本気で自分に自信が無い人が多いようなのだ。
この事実を知ったのはほんの数年前。
何だか皆さんすごいなあと思ってしまった。
自分のことをかなり深く考えない限り、その答えに行き着かないのではないかと想像するからである。
私は自分のことを深く考えたことはほぼ無いんじゃないかなと思う。
結局それは子供の頃に言われた「頭がおかしい」につながるのかもしれない。
ただそれゆえにいつも根拠のない自信に満ちあふれている。
人様にどんなことを言われても、根拠のない自信という鎧が跳ね除けてくれる。
明日から学校で、できれば行きたくないという皆さま、今日のうちにその鎧をご試着してみてはどうだろうか。
まあ、学校なんて気が向いた時に行けばいいと思うんだけどね。



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