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○○依存から抜け出す「心の配分調整療法」

🍀このnoteでは、当ルームのオリジナル心理療法「心の配分調整療法」を体験いただけます。*ワークシートあり!

カウンセリングでは、
✅この症状さえなければ・・・
✅親との関係さえよければ・・・
✅子どもが学校にさえ行ってくれれば・・・

というような、「○○さえなければ・・・」というお悩みを抱えて、カウンセリングに来られるご相談者さんが大勢います。

そのような方のお悩みを解決に導くのは、カウンセリングで話を聴くだけでは難しく、しかも、話の内容が堂々巡りなので、変化を実感いただけないでいました。

そんなお悩みに対応できないかと考え、独自開発にいたったのが、心の配分調整療法です。

川越市(埼玉)のカウンセリングルーム

この心理療法は、ひとつのことに囚われてしまった思考を意識的に分散して、気分をラクにする方法で、とくに、何かに依存している人に効果的です。

ひとつのことに執着している心の状態を正確に把握し、心の配分を調整して、特定の人・物・行為などへの依存度を減らす効果が期待できます。

補足説明と事例を追いながら進めていく心理ワークですので、取り組みやすいと思います。

*ワークシートをプリントアウトしておこなうことができます。有料部分にリンクを記載。


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ワークシートをプリントいただけます。


この記事を書いたひとはこんな人

「心のストレッチルーム」前田泰章です。

当ルームは2010年に開業し、問題解決型カウンセリングをおこなっています。30種類以上の心理療法を取り入れ、心の悩み、人間関係の悩み、うつ、不安などを短期間で解決(3ヵ月前後)に導いています。

著書には、『「なんとなく生きづらい」がフッとなくなるノート』(クロスメディア・パブリッシング)があり、台湾でも翻訳され多くの方に読まれています。
*その他著書多数。


【この心理療法の立ち位置】
私がおこなう問題解決型カウンセリングの最大の目的は「行動変容」です。カウンセリング中だけ気分がラクになったり、安心できただけでは目的を果たしたことにはなりません。
しかし、行動変容を起こすには準備が必要です。心の配分調整療法は、行動を起こす前の準備体操のようなものだと考えてください。


このような方におすすめ

  1. ひとつの問題に執着しすぎる

  2. 〇〇依存傾向が強い

  3. 未来の理想の生活を知りたい

心の配分調整療法で学べること

✅頭の中の悩み事が客観視できる
✅理想と現実のギャップがわかる
✅依存症を克服するきっかけがつかめる
✅自分の本音にふれることができる
✅スマホ依存の対処法


悩みの割合を「見える化」する

この心理療法は、私が独自に考案したもので、実際のカウンセリングでは、3回目~4回目におこなわれることが多い療法です。

人は、悩みや問題があると、そのことで頭がいっぱいになってしまうものです。そのことばかり考えていると、苦しいしつらいので、さらに悩みが深くなってしまう悪循環に陥ります。

そんなときに、いい解決策が思いつくわけがありませんし、前向きな行動は起こせません。

そこで必要になるのが、偏った意識を分散させることです。その方法が心の配分調整療法です。


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