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2021.2.8〜2.21 雑記

 ここ数日は寒さもだいぶ和らぎ、過ごしやすい日が続いています。だんだんと春が近づいてくる感じがします。

 京都に越してきてまる5年が経ちました。よちよち歩きだった下の子がこの春で小学校に上がります。だいぶ手も離れてきて、送り迎えなども無くなるので、今まで以上に仕事に専念できるようになります。
身体への理解や治療技術の研鑽を怠らず、地域医療の下支えをしていけるように、こつこつと淡々とやっていきたいと思っています。

 古今整体室では肩凝りや腰痛、お膝などの関節痛の治療、妊娠中や出産後の骨盤ケア、日々の疲労の回復やリフレッシュのための揉みほぐし、そして捻挫やギックリ腰などの急性外傷の治療も行っています。

 他との差別化を図るためなのでしょうが、「〇〇治療専門」や「〇〇に特化した」というような売り文句をよく目にします。たしかに患者さんも分かりやすいと思いますし、治療する側も対象が絞られるので考えることが少なくて済みます。費用対効果を考えればその方が良いのでしょう。ただ、私は効率良く収益を上げたいわけではありません。患者さんの健やかな生活に資する、実のある仕事がしたいだけです。

 「腰痛」や「肩凝り」、「頭蓋骨」だけが存在しているわけではありませんし、身体全体と切り離して考えることもできません。そこだけの対応で万事解決ということはありません。
また「〇〇式整体術」や「〇〇エクササイズ」などの方法論ありきの対応では多種多様な症例に向き合うことはできません。何でも診れるのが本当の治療家だと思っています。もちろん私自身もまだまだこれからですが、そういった治療家を目指して日々取り組んでいます。

 といったわけで、筋肉や骨格の問題に対して幅広く柔軟に対応しております。不調やお悩み、お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

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