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パニック障害の薬物治療に関するネットワークメタ解析(2022)
Chawla et al., BMJ, 2022 のクリティカルレビュー&ネットワークメタ解析
Drug treatment for panic disorder with or without agoraphobia: systematic review and network meta-analysis of randomised controlled trials
・三環系抗うつ薬やベン
公認心理師試験(全過去問)にでてきた「頻出」人物・検査スケールの一覧
以前にも書きましたが、
医療系の国家試験(医師・看護師ふくめてすべて)は、
数年ごとに多量の試験問題が「作りだめ」され、
その中から同じ問題が繰り返し出されることが多いです。
(公認心理師試験の場合は、歴史が浅いので、まだその途上ですが。)
また、試験を作成する出題者の「クセ」があるため、
頻出する人名や検査名は
かなりパターン化されることが実情です。
そこで、
公認心理師試験で
『病いの語り』を読んで
『病いの語り』
慢性の病いをめぐる臨床人類学
アーサー・クラインマン著 (訳:江口重幸ら)
慢性疾患や難病をかかえる患者さんに対して、考えておくべき重要な考え方を、実例をまじえて説いた本。
僕なりの言葉でいいかえると、
①慢性の病気をかかえる患者をケアするということは、ただ単に「〇〇病」の治療をすることではなく、「その病いが本人や家族の人生にどのような影響をあたえたか」「その文化や社会の
パニック(過呼吸)を軽くする、たった一つの運動
パニック障害は、突発的な不安恐怖や動悸、呼吸苦、発汗、めまいなどの自律神経症状(パニック発作)を引き起こす精神疾患である。抗うつ薬などにより発作を抑えられた後も社会復帰することへの強い恐怖が持続する患者は多く、薬物療法と併用し得る心理・行動療法的なアプローチの必要性が唱えられている(Kaplan & Sadock’s Synopsis of Psychiatry, 2007)。一方、パニック発作以
もっとみるラグビー 「北斗の拳」 vs 「ドラゴンボール」 フィフティーンは誰?
ずいぶん前に、北斗の拳でフィフティーンを組むという書き込みをしていた。
先日、ラグビー好きの知り合いと話していたところ、
「北斗の拳」以外でも、「ドラゴンボール」「グラップラー刃牙」などでもフィフティーンが組めるのではという指摘を受け、見直してみた。
2007年に作った「北斗の拳」フィフティーンは、
01.シュケン
02.シャチ
03.フドウ
04.サウザー (ライガ)
05.アイン (フウガ
忠臣蔵 「東下り(あずまくだり)」
「元禄14年3月、赤穂城主・浅野内匠頭は吉良上野介刃傷の罪で即日切腹。浅野家は断絶となるが、その翌年の12月14日、浅野家家老の大石内蔵助ら47人の浪士たちは吉良邸に討ち入り、主君の仇を晴らす。」
忠臣蔵である。
仇討ちは大衆に支持されていたが、浅野切腹と御家断絶がお上の命令であった以上、吉良への復習の計画は秘密裡のものとされた。(物語上、この御家断絶は理不尽な裁断とされている。)
その中に「
【保存版】公認心理師試験 2ヶ月の独学で効率よく合格する方法
目次
ー①はじめに
ー②「師」業の試験について
ー③公認心理師試験 独学で最短合格のための3ステップ
ー④おすすめの勉強法(3ステップ別に)
ー⑤おわりに
①はじめに
公認心理師試験について独学で合格した際の備忘録的なもので、お役に立てたら嬉しいです。
2018年に第1回が行われ、私は第2回に合格しました。2ヶ月くらい、仕事の後に独学で参考書を読み、過去問を解いて試験に臨みまし