18年4月末に行ったウズベキスタンの記録。
首都タシュケント、シルクロードのセンター街である青の都サマルカンド、最後のイスラム建築があるブハラ…
魅惑的で美しい建物と、様々な…
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恋するように旅して〜ウズベキスタン編⑩ブハラ2
さっきの強烈な青色に当てられた影響を引っ張りつつ、続いてアルク城へ。
ブハラ=ハン国の居城だけあり、さすがの城構え。お城と言うけれど、この中に町が入っている造りになっている。
入ってすぐの暗い監獄ゾーンを抜けると、街を構成する様々な建物が広がる。
モスクを通り、謁見の間へ。
直射日光があたり、暑い!
凛々しいはずのライオンも、心なしか
「あっちい」と言ってるように見える。
うだるわ〜と勝
恋するように旅して〜ウズベキスタン編⑦サマルカンドにてウルグベク天文台跡
ちょこちょこ名前を出しているウルグベク兄さん。
この人スゴい。何がスゴいって、15世紀の段階で1年が365日6時間10分8秒と推測して、これが現代との誤差1分未満と驚異の天文学者なのであーる。
ちなみにガリレオが地動説を唱えたのが、この100年後。つまり、現代に通じる天文学としては、イスラム世界の方が西洋より遥か前に進んだ技術を持っていた。
西洋史中心になりがちな日本の世界史だと、なかなかこ
恋するように旅して〜ウズベキスタン編⑥サマルカンドにてシャーヒズィンダ廟群
霊廟が立ち並ぶシャーヒズィンダ廟群。
入り口くぐるとまずは階段がお出迎え。
通称「天国への階段」。行きも帰りも数えた段数が同じなら天国に行けるからという。
素直に数えていたけれど、とはいえ、階段を登り進めるうちに見えてくる上の景色に段々と気を取られ始める。
ここからは、ただ風景をお楽しみ下さい。
アミールゾダ廟
トゥグル・テキン廟から見るアミールゾダ廟
天井①
天井②
ちょっと振